高速ダート釣法「ワインド」の動きを追及したこちらのワームは、濁りがひどいときや、はっきりしたアクションを与えたいときに最適です。リアクションが強めなので、シーバスには向いていないと思われがちですが、ジグを取り付ければダートアクションも見込めるます。こまめにアクションを与えることでシーバスの好奇心にヒットすること間違いありません。
基本的にマナティーは太刀魚釣りに用いられますが、シーバスもヒットすることが分かっており、太刀魚目当てでもシーバスを釣る方も少なくないようです。
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シーバスワームおすすめ④「エコギア バルト」
テールのリアクションが豊富なシャッドテールワームは、大き目のジグヘッドを取り付ければよりうねりが強い動きでアクションをかけてくれます。また、ただ巻きで楽しめるのも魅力です。海の中を創造しながらダートすることで、シーバスが好む餌になること間違いありません。
シーバスワームおすすめ⑤「バディーワークス フラッグシャッド」
ボディーにラメがキラキラと配色されているので、濁りの強い水に対して使えます。また、なかなかヒットしない場所でのキャストにも効果的です。ワームを変えても、いまいち反応が薄い場合に、このワームにチェンジしたら釣れた!という声もあります。テールが大き目の設計なので、ねじれが強く強烈な波動がシーバスの好奇心を掻き立てます。
シーバスワームおすすめ⑥「コアマン アルカリ」
シーバス釣りの大定番の「コアマン アルカリ」は、安定した動きが人気の秘訣です。ただ巻きでも楽しめますが、少し早巻きしながらテールの動きを演出することで、接近戦が楽しめシーバス釣りがより楽しくなります。しかも、こちらのワームは100%職人さんによる手作りで、繊細な動きを醸し出すことに成功しています。
シーバス釣りをされる方は、必ずと言っていいほどこのワームを持っている!というほど人気のアイテムです。初めてのシーバス釣りの場合、こちらでまずトライするといいかもしれません。
シーバスワームおすすめ⑦「コアマンVJ-16 バイブレーションジグヘッド」
バイブレーションが特徴のこちらのワームは、アクションが強めでシーバスの好奇心を多いにそそります。ちらちらと動くテールを、ゆっくりとリールを引くことで再現でき、確実にヒットさせる狙いがあります。ジグヘッド、トレブルフックつきなので、そのままキャストできるのも魅力です。
シーバスワームおすすめ⑧「エコギア グラスミノー M」
こちらのワームは、手軽さやコスパが売りで人気を集めています。昼夜兼用でどのシーンでも使うことができます。また、シーバスが好む香りが練りこまれているので、よりヒットしやすくなります。シーバス釣りは、かなり激しく戦う場面もあり、ワームが壊れてしまうことも多々あります。そんなときは、このような低価格なコスパのいいワームがおすすです。
シーバスワームおすすめ⑨「ダイワ DR スティック」
シーバス釣りのだいご味でもあるダーティングアクションに特化したこのワームは、海の中で大きな動きを見せることができます。シーバスの至近距離から急にダートすることで、スイッチが入りヒットしやすくなります。なかなかシーバスが渋くなる時合にチェンジしてみるとよい結果を生むかもしれません。
シーバスワームの活躍シーン
シーバスワームは、好奇心旺盛なのに警戒心が強い極端な二面性を持つシーバスの生態をしっかり研究したワームになっています。そのシーバスの特性を生かしたワームは、用途によって変えることが必須となります。水の濁り方や、昼や夜の使い分けなど、どのシーンで活躍するのかを知っておくことがワームをうまく使えるコツなのです。
こちらのシーバスは、ワームを丸呑みしていますが、ゆっくりめのアクションでヒットです。場所によってこのような釣り方もありますし、激しくジグしながら釣る方法もあります。シーバスの好奇心をいかにイメージしながら操るかに勝負がかかってきます。
まとめ
シーバス釣りは、今やスポーツ大会と匹敵するほど人気で、全国大会などの開催もめまぐるしくなっています。人気の秘訣は、釣り方にあるようです。餌ではなく、ワームを使った釣り方はかなり難しくもありますが、ヒットした際に得られる興奮は、何にも代えられないようです。
シーバスワームの特徴や動き、用途などを研究して、実際にどのアクションで食ってくるかを探求するのも楽しみになりそうですね。昼夜や場所によって、まったく異なるシーバス釣りはワームの力やアクションでかなり楽しめるスポーツです。初心者の方でも楽しめるシーバス釣りを、ぜひこの機会にお試しになってみてはいかがでしょうか!