シーバスワームおすすめ9選&選び方のポイントを解説!
シーバス釣りに欠かせない「ワーム」について、今回はおすすめや選び方についてのポイントを解説していきます。また特徴や種類などもご紹介するので、まったくの初心者の方でも安心してシーバス釣りを始められます。ポイントを知って、たくさんシーバス釣りにトライしましょう!
シーバスワーム特徴って何?
最初に、シーバスワームの特徴をご紹介していきます。シーバスワームの最大の特徴は「無駄な動きがない」というところにあります。警戒心が強い魚を狙う際に、よくソフトワームは用いられますが、この特徴を最大限に生かしているためです。ハードルアーと違い、自然なテールの動きが警戒心旺盛なシーバスにはもってこいのルアーとなるわけです。
シーバスワームのメリット&デメリット
メリットとは?
シーバスワームのメリットと言ったら、やはり「コスパ」ではないでしょうか。また、手軽に装着することができるのも魅力です。シーバス釣りではボディーをきれいに釣りたい!という方もいますので、その際に、ワームはあまり傷をつけることなくきれいに釣れるのもメリットです。
デメリットとは?
デメリットは、初心者の方には釣り方がイメージしにくく釣果が出にくいところかもしれません。ダートしたりワームを躍らせるには、何度もキャストしなけれななりません。想像力を発揮するには、ちょっとわかりにくい反応なのかもしれません。
シーバスワームの種類ってどのくらいあるの?
シーバスワームの特徴を知ったところで、次にどのような種類があるのかを勉強しましょう!シーバス用に改良されたワームはたくさん販売されています。その中から、どんな種類があるのかを把握することで、ターゲットを絞り選びやすくなります。
基本的に4つの種類がある
ワームは後端部分の形状によりいくつかの種類がある。棒状に尖ったものは「ピンテール」、扁平なものは「フラットテール」、カールしたものは「カーリーテール」、魚の尾ビレのようなものは「シャッドテール」などと呼ばれるが、近年はメーカーごとに個性的な形状のワームが多数発売されている。入門者の場合、ワームの種類の違いにより釣果に大きな差が付くことはないので、形状に関しては中でもオーソドックスなタイプである、ピンテールやフラットテールをまずは試してみるとよいだろう。その際、カラーについては夜は透明や半透明のクリアー系、日中は不透明なソリッド系が基本になる。引用「honda 釣り倶楽部」
シーバスワームと「ジグヘッド」の組み合わせで変わる!
ジグヘッドとは、おもりに針がついているものを指します。そのジグヘッドにワームを指すことによって、自由にカスタマイズができ、ニーズに合わせたワームを作ることができます。重さや動きを変えたい場合に、大変有効なワームといえます。
また、変形自在に海の中で動くことができるジグは、ワームに取り付けることで機能を果たします。ワームの頭にまっすぐ差し込むことで、一つのワームに変身します。ワームに大きなアクションをかけたいときに便利です。
シーバスワームの「ノーシンカー」で警戒心を解く
「ノーシンカー」とは、簡単に言うとおもりのついていないワームになります。フックとワームだけで釣る方法で、特徴としては、動きが最小限にとどまりシーバスの警戒心を掻き立てずに近づき、捕食本能を利用しヒットさせることができます。シーバス釣りはその駆け引きが楽しみの一つとなるようです。
デメリットととしては、小さい動きがゆえに地形を知らないと、ヒットすることが大変困難になります。初心者の方では厳しいかもしれません。また、ワーム自体が軽いため飛距離の確保が難しくなります。
シーバスワームはどうやって選ぶの?
沢山のワームがある中、いったいどのように選んでいいのかわからない!という方も少なくありませんよね。そこで、シーバス釣りの名人がおすすめするシーバスワームのおすすめを9つ選び、その特徴や性能、アクション方法などをご紹介してきます。
シーバスワームおすすめ①「ダイワ モアザン ミドルアッパー」
おすすめ①は、ダイワのモアザン ミドルアッパーです。こちらは、日中に釣りたい!という方には大変おすすめのワームです。「もちもちマテリアル」を採用しているため、しなやかさと耐久性に富んでいます。ジグヘッドは「シーバスジグヘッドSS」のコンビネーションは最高です。
非常に柔らかくしなりが特徴なので、根べり強くアクションをかけて釣るシーバスには最高のワームです。初心者からプロの方まで幅広いニーズに人気です。
シーバスワームおすすめ②「エコギア パワーシャッド」
昼でも夜でもどちらでもマルチに活用できるシーバスワーム。ヘビーウエイトからジグヘッドまでオールラウンドで使えるのが最大の特徴で、ボディーとテールの動きが連動され強烈なパワーシャッドでアクションすることができます。ラメが多く入っているので、光の反射で好奇心旺盛なシーバスもヒットします。