シーバスルアーおすすめ14選&選び方のポイント!人と同じルアーじゃだめ?

合成樹脂やラバーでできた柔らかいタイプのルアーです。ソフトベイトとも呼ばれています。バイブレーション同様全層でのトレースが可能で、他のハードルアーでは反応がないときなどに使用すると役立ちます。

シーバスルアーのカラー選び

シーバスルアーは1つのルアーに対してカラーが豊富にあり、最初のうちはどれを選べばよいかわからない、という方が多いかと思います。また、釣れるかどうかにカラーは関係しないという意見もありますが、実際のところはどうでしょうか。

一説によると、シーバスは色盲で色を認識できないと言われています。しかし、カラーによって見えるシルエットの大きさがが異なり、食いつき具合が変わるという意見があります。また、水の透明度によって見えやすさが変わるともいわれています。そのため、アピール色の強いものや餌に似たものなど、複数のカラーを用意しておくとよいでしょう。

シーバスルアーの選び方のポイント

種類とカラーは理解したけれど、他に選ぶ際のポイントはないの?という方のためにご紹介します。シーバスは時間帯によって泳ぐレンジ(深度)が変わります。具体的には、昼は深場に、夜は水面近くにレンジを変える傾向があります。そのため、日中は水中に深く沈むタイプのものを、夜間は水面に浮くタイプのものを使用するとよいでしょう。

また、マッチ・ザ・ベイトを意識してみましょう。マッチ・ザ・ベイトとは、捕食対象となる餌と同じような色、大きさ、形をしたルアー使うことです。シーバスの捕食対象はイワシや小アジなどで、それらに似たルアーを選ぶとよいかと思われます。ただし、場所や天候、時期によって捕食対象が変わるため、その都度適したルアーを用意しましょう。

初心者におすすめ!シーバスルアーメーカー⑦選

ここからはルアーのご紹介になります。まずはメーカーを知っておきましょう。シーバスルアーを開発しているメーカーは数多く存在しますが、今回はその中でも人気の高いブランドを7つご紹介します。

①:アイマ(ima)アムズデザイン

数多くのラインナップをそろえる有名ブランド。サスケシリーズやコモモシリーズが有名です。少々値段はしますが性能は折り紙付きで、初心者の方はとりあえずこのメーカーを選んでおけば間違いなしと言われています。

②:ダイワ

シーバスルアーの黎明期から手掛けている大手メーカーです。また、大野ゆうき氏や高橋慶朗氏などの有名プロが監修したルアーを続々と世に送り出しています。ショアラインシャイナーシリーズが主力商品です。

③:タックルハウス

主にソルトルアー(海で使用するルアー)の製造販売を行っています。リップレスミノーを初めて開発したメーカーで、世界で初めて重心移動ウェイトシステムを開発した革新的なメーカーでもあります。TKLMシリーズが有名です。タックルハウスのルアーについてはこちらの記事でも紹介しておりますので、タックルハウスに興味のある方はぜひ読んでみてください。

④:ラッキークラフト

アメリカ産の海外ブランドです。ブラックバス釣りにおいてかなりの有名どころで、淡水用のバスルアーを主力としています。その中のいくつかがシーバス用に流用され、ワンダーシリーズなどがヒットしました。

⑤:DUO

90年代後半からルアー製造を続けているメーカーです。高いクオリティーとカラーリング技術で国内外共に高い評価を得ています。ヒラメ釣り用のルアーが人気ですが、シーバスルアーではマニックシリーズが有名です。

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