シーバスルアーおすすめ14選&選び方のポイント!人と同じルアーじゃだめ?

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シマノから発売されているビギナー向けの定番ミノーです。AR-C重心システムを搭載しており、小ぶりながら飛距離を出しやすいのが特徴です。サーフや干潟などでのシーバス釣りにおすすめです。

⑤:デュオ ベイルーフ マニック 95

出典:Amazon

重心固定で力強い水押しと細身のシルエットが特徴的なシンキングペンシルです。マニックムーヴと呼ばれる特有のアクションが可能で、一見動いてないかに見えるほどのごくわずかな震えを出してシーバスにアピールします。湾口などのベイエリアの攻略向きで、オールシーズン活躍できるシーバスルアーです。

⑥:邪道 ヤルキ スパークリング スーサン

出典:Amazon

2008年に発売されたリップレスミノーです。「ヤルキスパークリングサンダーローリングスペシャル」というまるで必殺技のようなアクションが設計されており、他のルアーとは異なった独特なアクションを演出します。

⑦:タックルハウス TKLM

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世界ではじめて重心移動ルアーを生み出した二宮正樹氏設計のルアーで、リップレスミノーの先駆け的存在です。デッドスローリトリーブ(これ以上ないほど遅く巻くこと)で、おしりをフリフリと動かす特徴的な泳ぎでシーバスを魅了します。

⑧:シマノ エクスセンス サルベージ 70

出典:Amazon

エクスセンスという古くからあるブランドで、今なお多くの人に愛用され続けているバイブレーションルアーです。値段も1000円前後と比較的手ごろな価格で販売されていることが多く、初心者の方でも手が届きやすいことが魅力です。

⑨:タックルハウス R.D.C ローリングベイト

出典:Amazon

タックルハウスから発売されているロングセラー商品です。ミノーでもバイブレーションでもない独特な形状で、ボディーを左右に反転するローリングアクションでシーバスに強くアピールすることができます。

⑩:邪道 ヨレヨレ80 YU-1 ゆうきSP

出典:Amazon

その名の通り、ヨレヨレとゆったりしたやる気のない泳ぎで弱った魚を演出します。また、硬質発泡材ボディで中身が詰まっているので、抜群の飛距離を生み出すこともできます。おかっぱりアングラー(水に入らず丘で釣る人)には嬉しい性能となっています。

⑪:コアマン IP-18 アイアンプレート

出典:Amazon

人気ソルトタックルブランドコアマンから発売のルアー。金属製メタルバイブレーションとして知られており、その重さから抜群の飛距離と安定した泳ぎを生み出します。立ち上がりがよくあらゆるフィールドで使いやすいモデルとなっています。

⑫:ブルーブルー Gaboz!!! 90 (ガボッツ)

出典:Amazon

ブルーブルーというメーカーから発売されたルアー。アヒルのように大きな口を持つポッパーです。スイミングポッパーという珍しいジャンルに分類され、ポッパーでありながらしっかりと泳ぐことが特徴です。

⑬:メガバス X80BEAT SW

出典:Amazon

メガバス社より発売のミノープラグ。シーバスが好む小魚によく似たフォルムをしており、多くの人に愛用されています。中でもX80BEATはデイゲーム攻略向けに設計されたもので、ハイスピードリトリーブや、激しいジャーキング(ロッドをあおってルアーを大きく動かすこと)といったアクションに対応することができます。

⑭:バスデイ レンジバイブ 70ES

出典:Amazon

淡水、海水問わず幅広い種類のルアーをそろえるメーカーバスデイからご紹介するソルト用のバイブレーションルアーです。シーバス釣りにおいて超定番ルアーとして位置づけられています。そのリアルな動きとフォルムでシーバスを惹きつけます。

こちらもおすすめ!シーバスルアーの最新作⑤選

最後に、最新モデルのルアーから5つを厳選してご紹介します。定番だけでなく流行の商品も把握しておくことで、最新の技術に触れることができ、ルアー選びがより楽しくなること間違いなしです。

①:シマノ エクスセンス サイレントアサシン 120F

出典:Amazon

人気シリーズサイレントアサシンの新作です。120mmフローティングのモデルで、場所や時期を問わず活躍する定番のリップ付きミノーです。初心者の方に特におすすめのモデルとなっています。

②:ドラッガーDC センチネル 92

こちらはドラッガーDCというメーカーのルアー。あまり聞きなれない方も多いかもしれませんが、知る人ぞ知るユニークブランドです。このルアーの特徴はとにかく動かないことで、ほんの少しの揺らめきがシーバスに好反応を与えることを利用した設計になっています。

③:ダイワ  モアザン ガルバスリム 80S

出典:Amazon

ダイワから発売された2018年春モデル。全長80mm、自重10gと小型でスリムなシンキングペンシルで、重心移動システムを搭載しています。シャローレンジで使用すると効果を発揮します。

④:アムズデザイン Empathy 90

出典:Amazon

アムズデザインより2018年9月発売。濱本国彦プロ監修の最新モデルです。シーバス釣りの基本動作である「巻く」ことに特化した性能で、タダ巻きだけでロール、S字、ウォブリングなどの様々なアクションを展開することができるスグレモノです。

⑤:ブルーブルー ラザミン 90S

出典:Amazon

全長90㎜、自重8gのシャローレンジ向けフローティングミノーです。頭部が斜めに切り落とされたかのような独特の形状をしており、この形状と重心移動システムによって、軽量ながら優れた飛距離を実現しています。

シーバスルアーを使用した釣り方:基本編

ルアーを用意したらいよいよシーバス釣りに出かけましょう!といってもどう使えばよいのでしょうか?投げ方や巻き方のコツを知りたい!という初心者の方々のために、ルアーを使ったテクニックについてご紹介します。

ルアーをキャストする

まずは基本中の基本であるキャストから。第一に、投げる前に後方に人や障害物がないか確認しましょう。安全を確認したらロッドを後ろに振りかぶりキャストします。素早く投げるよりも、ルアーの重りと遠心力を利用して、反発力で投げるよう意識しましょう。

リールを巻く(タダ巻き)

キャストしたルアーが着水したら、まずはただリールを巻くだけのタダ巻きを行ってみましょう。ミノープラグなどのルアーは、これだけでも魅力的な動きを演出することができます。リールを巻くスピードは約2秒に1回転ぐらいのスローペースで巻いてみましょう。

ロッドをあおる

シーバスが食いついたらガツンと大きな感触が手に伝わります。ロッドを大きくあおってルアーのフックがシーバスにかかるようにしましょう。また、ラインが緩まないようにしながらリールを巻くことがポイントです。

取り込む(ランディング)

足元まで寄せたらあとはネットですくうだけです。シーバスを頭からネットの方へ誘導しすくい捕ります。誰かにネットをとってもらい、二人一組で行うとより安全に捕ることができます。ネットの方からシーバスを追わないよう注意が必要です。

シーバスルアーを使用した釣り方:応用編

タダ巻きしても反応がないときのために、応用的な操作方法を2種ご紹介します。それぞれ個別に使うだけでも十分に効果を発揮しますが、タダ巻きと3種組み合わせて使うとさらに強いアピールが可能になります。

トゥイッチ

ロッドを左右に振るダートアクションと呼ばれるテクニックの一種です。リールを巻きながらロッドを小刻みに動かすことで、ルアーに不規則な動きが加わり、シーバスを惹きつけます。

ストップ&ゴー

リールを巻いては止めを繰り返し、動きに緩急をつけます。動きを一瞬止めることでシーバスに食いつかせる隙を与えます。止める間隔はほんの一瞬で、長くても約1秒程度にとどめておきましょう。

シーバス釣りに適した時期・時間帯

シーバスが釣れる時期

シーバスはオールシーズン釣ることが可能ですが、季節によって移場所を変える習性があります。春から秋にかけては内湾や河川内を、冬場は湾口部や河口などを行き来します。そのため、季節に合わせた場所で釣りを行わなければなりません。また、10~3月にかけて産卵期を迎え、旬は6~8月と言われています。

シーバスが釣れる時間帯

シーバスは夜行性のため基本的に昼はあまり動きません。日が沈みあたりが暗くなるとなると活発になるので、夜が狙い時です。ただ、餌となる小魚の動きに合わせて行動している傾向があるため、活動している群れに遭遇できれば昼夜問わず釣ることができます。

また、どうしても日中に釣りたいのであれば、日の当たらない影となっているところを狙ってみましょう。テトラポッドや橋脚といったストラクチャー周り、カケアガリや深場などがおすすめのポイントです。

まとめ

いかがでしたか?今回はシーバス釣りに関する様々な情報をご紹介しました。この記事が皆様のルアー選びのご参考になれば幸いです。ぜひお気に入りのルアーを見つけて、シーバスフィッシングを満喫してください。

また、今回はシーバスルアーに関する情報をご紹介いたしました。シーバスを釣り上げるためにはもちろんロッド選びも重要なポイントになってきますので、こちらの記事でシーバスロッドの選び方、そしてシーバス釣りにも使えるツララロッドの特集も合わせて参考にしてみてくださいね。