シーバスルアーおすすめ14選&選び方のポイント!人と同じルアーじゃだめ?

キャストしたルアーが着水したら、まずはただリールを巻くだけのタダ巻きを行ってみましょう。ミノープラグなどのルアーは、これだけでも魅力的な動きを演出することができます。リールを巻くスピードは約2秒に1回転ぐらいのスローペースで巻いてみましょう。

ロッドをあおる

シーバスが食いついたらガツンと大きな感触が手に伝わります。ロッドを大きくあおってルアーのフックがシーバスにかかるようにしましょう。また、ラインが緩まないようにしながらリールを巻くことがポイントです。

取り込む(ランディング)

足元まで寄せたらあとはネットですくうだけです。シーバスを頭からネットの方へ誘導しすくい捕ります。誰かにネットをとってもらい、二人一組で行うとより安全に捕ることができます。ネットの方からシーバスを追わないよう注意が必要です。

シーバスルアーを使用した釣り方:応用編

タダ巻きしても反応がないときのために、応用的な操作方法を2種ご紹介します。それぞれ個別に使うだけでも十分に効果を発揮しますが、タダ巻きと3種組み合わせて使うとさらに強いアピールが可能になります。

トゥイッチ

ロッドを左右に振るダートアクションと呼ばれるテクニックの一種です。リールを巻きながらロッドを小刻みに動かすことで、ルアーに不規則な動きが加わり、シーバスを惹きつけます。

ストップ&ゴー

リールを巻いては止めを繰り返し、動きに緩急をつけます。動きを一瞬止めることでシーバスに食いつかせる隙を与えます。止める間隔はほんの一瞬で、長くても約1秒程度にとどめておきましょう。

シーバス釣りに適した時期・時間帯

シーバスが釣れる時期

シーバスはオールシーズン釣ることが可能ですが、季節によって移場所を変える習性があります。春から秋にかけては内湾や河川内を、冬場は湾口部や河口などを行き来します。そのため、季節に合わせた場所で釣りを行わなければなりません。また、10~3月にかけて産卵期を迎え、旬は6~8月と言われています。

シーバスが釣れる時間帯

シーバスは夜行性のため基本的に昼はあまり動きません。日が沈みあたりが暗くなるとなると活発になるので、夜が狙い時です。ただ、餌となる小魚の動きに合わせて行動している傾向があるため、活動している群れに遭遇できれば昼夜問わず釣ることができます。

また、どうしても日中に釣りたいのであれば、日の当たらない影となっているところを狙ってみましょう。テトラポッドや橋脚といったストラクチャー周り、カケアガリや深場などがおすすめのポイントです。

まとめ

いかがでしたか?今回はシーバス釣りに関する様々な情報をご紹介しました。この記事が皆様のルアー選びのご参考になれば幸いです。ぜひお気に入りのルアーを見つけて、シーバスフィッシングを満喫してください。

また、今回はシーバスルアーに関する情報をご紹介いたしました。シーバスを釣り上げるためにはもちろんロッド選びも重要なポイントになってきますので、こちらの記事でシーバスロッドの選び方、そしてシーバス釣りにも使えるツララロッドの特集も合わせて参考にしてみてくださいね。