キャンプ道具の管理どうしてる?
キャンプ道具種類もたくさんあって、あれどこいった?となりやすいです。ざっくり分けても、寝室系(テントや寝袋)・リビング系(テーブルや椅子やランタン)・キッチン系(調理器具やクーラーボックス)・焚火系(グリルや焚火台)
集めだすととまらない!けどオフシーズン中しまったままにしやすいです。いざキャンプシーズンの時にはテントにカビがあったり、ダッチオーブンにはサビもあったり。使った後のお手入れと保管方法はキャンプ道具のためにも大切です。
キャンプ道具のNGな保管は?
テントなどを屋外の物置で保管
布製のものや木製のギアを、他の道具などと隙間なく詰めるのはNGです。通気性の悪さ・雨風などの湿気も影響しやすいです。必ず陰干しをして、室内で保管することをオススメします。例えば衣装ケースを使って収納も良いです。ケース内に乾燥材も入れて収納しましょう。
寝袋は洗って干しましょう
寝ているときにも人間は汗をかきますよね。その汗・湿気も吸った寝袋やブランケットは干すだけではNGです。ちゃんと汚れもとることが大切です。寝袋は化繊かダウンかで、洗濯方法が変わるので注意しましょう。しっかり洗って乾かしたら、出来れば袋に入れて保管ではなく、ハンガーに吊るすのがおススメです。
クーラーボックスからの嫌なニオイ
ちゃんと洗ったはずなのに生臭いクーラーボックスのニオイ、そのままはNGです。ニオイをとるならお酢です。ボックスの中も外側も中性洗剤で洗い水を張りましょう。そこへお酢を少し入れて1時間ぐらい置いてください。水を抜き乾かすと嫌なニオイもおさらばです。
クーラーボックスのおすすめや上手な使い方についてはこちらの記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
引き抜いたままのペグ
ペグを引き抜いて、土汚れを落とし忘れるのはNGです。土汚れをそのままにするのは、サビの原因にもなるので、洗ってしっかり乾かしましょう。収納する前に油を塗って乾燥させるとより良いです。
キャンプ道具はベランダより室内がいい?
お手入れの後は保管場所です。キャンプ道具ごとにちゃんと室内が良いのか、ベランダでも良いのか、見極めてから保管場所を決めましょう。一点注意してほしいのは、”直射日光の当たる場所”は避けるようにしましょう。キャンプ道具は紫外線で劣化が早くなるので、大きい布をかけたりの紫外線対策をしましょう。
場所 | キャンプ道具 |
室内保管 | テント、ターブ、木製のギアなど(カビやすいもの) |
室外保管 | クーラーボックス、コンロなど(湿気に強いもの) |
キャンプ場に着いてすぐ準備したい
キャンプ場にいざ着いた!そんな気分の高まっている時に、あのキャンプ道具どこいった?なんてことはしたくないですよね。探すことから始めたくない。すぐ準備が始められるようにしていたいです。だからこそキャンプ道具をカテゴリーに分けるのは必須です。
車に詰める際、重いものを下に、軽いものは上に置くのは一般的です。ただキャンプ場に着いた時を考えて、まずテントから…その次に…と自分のスタイルがあります。それ考えながら詰め込むだけでも取り出しやすさは違います。細かい道具などはひとまとめにボックスに整理しておきましょう。
家でもキャンプ場でも使いたくなる収納グッズ
収納グッズは出来るだけ家でもキャンプ場でも使えると良いですよね。つい使いたくなる収納グッズを材質ごとに紹介します。好みの材質で揃えると統一感や、雰囲気を変えながら楽しめます。好きな材質を探してみてください。
木製1 SOTOLABO ギアストレージ
国産のひのきが素材で使われいて、オイルフィニッシュ加工がビンテージ感があります。アイアンパーツだからこそのワイルドさも良いです。容量も抜群に入ります。重さが6㎏なのがネックですが、目をつぶりましょう。
木製2 i-Rbase STACK 収納ボックス
こちらも国産の杉・ひのきが素材で使われています。前面扉の開閉やふたの取り外しなど、使いやすさ満点です。ふたをしたら軽く座れそうです。かなりナチュラルなカラーなので、自分好みに色を塗ると愛着も沸いてきます。
木製3 リンゴボックス
人気も上がっているリンゴボックスは安価で手に入りやすいのも良いです。写真のように重ねてもインテリアとして使えます。高さがあるものから低めのものもあるので、カテゴリーごとにも分けやすいですね。木製はぬくもりが感じられて、女性はとくに使ってみたくなります。
ブリキ製1 MERCURY ブリキバケツオーバルふた付き
ブリキ製はやはりマーキュリーは外せません。オーバル型は薪入れとしても使いやすく、ふたが付いているのもちゃんと使いやすさがあります。ブリキ製はミリタリー感を楽しめるので、かっこよいキャンプスタイルとして活躍します。
ブリキ製2 MERCURY エマージェンシーボックス
こちらは元々救急箱として作られていますが、小物入れとしてもサイズ感が良いです。小分けできる仕切りと取り外しできるトレーがあって使いやすいです。ミリタリーとはいえ、色もレッドを取り入れるとまた違った雰囲気がでますね。ブラック・カーキ・レッド・ホワイトの全部で4色も選ぶ楽しさがあります。
プラスチック製1 ホールディングコンテナ
コンテナは折りたためて持ち運びも楽です。。カゴタイプで持ちやすく、洗濯などの日常でも使えます。キャンプ場ではプラスチック製なので、水に塗れても乾きやすいですし、食器類などを洗った後にも使えます。写真のものはカラーもたくさんあるので、