ビジネスバックパックの魅力
近年スマートフォンの普及や自転車通勤者の増加により、両手を自由に使うことができるビジネスバックパックの人気が高まっています。スーツを着ている方が使用しているイメージがありますが、ものによっては、パソコンやタブレット端末をよく持ち運ぶという方が普段着を着ている時にも使え、非常に便利でおすすめです。
ビジネスバックパックの種類①
最近では、角張ったスクエア型かつ薄型のビジネスバックパックが流行していますが、一般的なバックパックと言えば山型のものです。あまりにカラフルだったりカジュアル過ぎたりすると、ビジネスの場にふさわしくないことがあるので、気を付ける必要があります。
ビジネスバックパックの種類②
ビジネスバックパックには、ただのバックパックではなく、取引先では手持ちバッグにできるよう持ち手が付いている2WAYのものや、それに加えてショルダーバッグにもできるようショルダーベルトが付いている3WAYのものもあります。ただ、取り外せない場合にはごちゃごちゃとした印象になるので、よく検討して選びましょう。
ビジネスバックパックのブランド
今や様々なブランドがビジネスバックパックを販売しています。ポーターやトゥミなどがビジネスバックパックの中では比較的主要なブランドですが、他にも多くのブランドがあり、価格も様々です。この後の20選では、手の届きやすい価格帯のブランドのビジネスバックパックを中心にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ビジネスバックパックの選び方①色
色は黒・グレー・ネイビーが多く出回っています。落ち着いた色なら必ずしもこれらの色でなくてもよいですが、これらの色だとどんな色のスーツにもあうのでおすすめです。特に、暗めの色だと汚れが目立ちにくいので、汚れを気にせず使えます。
ビジネスバックパックの選び方②収納
今や多くの方が自分のパソコンやタブレット端末を持ち運んでいます。専用のケースに入れるのもよいですが、バックパックにその収納スペースが付いていると非常に便利です。さらに、留め具が付いていてクッション性のある収納スペースだと、パソコンなどの保護になおよいです。
また、内・外ポケットの数も選ぶ際の重要なポイントです。内ポケットは、荷物の整理がしやすい大きさや数のもの、外ポケットは、バックパックを背負ったままでも荷物が取り出しやすいようなものがよいです。ポケットが多いほど便利ですが、少ないほどすっきりとして見えます。自分の普段の荷物量にあわせて選びましょう。
ビジネスバックパックの選び方③デザイン
販売されているビジネスバックパックのデザインは、無駄な装飾のないシンプルなものが多いです。ビジネスの場で使うことを考えると、ロゴなどもバックパックの布地と同色か、異なる色でもあまり目立たないものがよいでしょう。
ビジネスバックパックの選び方④素材
バックパックを背負っていると、スーツの背中や肩の部分が擦れ、スーツが傷ついてしまうこともあります。そのためにも、バックパックの背面がメッシュ素材やウレタン素材でできているものがよいです。メッシュ素材だと通気性があるので、暑い時でも快適に背負うことができます。
また、防水機能が付いているかどうかも選ぶ際には重要です。多くの方がパソコンや大事な書類などの濡れたら困るものを持ち運んでいるかと思いますが、防水性の高いバックパックだと中の荷物が濡れずに済むので、雨が降っている時でも安心して使うことができます。
ビジネスバックパックおすすめ20選!
①トゥミ
パソコンやタブレット端末が収納可能な保護パットが付いているスペースがあり、バックパックから取り外せて単体でも使用できる、書類の整理に便利なファイルディバイダーも付いています。スーツケースの取っ手の部分に引っ掛けて一緒に持ち運ぶことができるので、出張の時にも活躍してくれそうです。
②インケース
インケースのバックパックは、Apple社公認となるほどパソコンなどの電子機器の持ち運びに適しています。パソコンを包み込むように360°クッションが配置され、様々な方面からの衝撃に対応しています。モダンでシンプルなデザインも人気の秘訣です。
③サムソナイト
このバックパックにもパソコンの収納スペースが付いていますが、自分の持っているパソコンのサイズに合わせて、収納スペースのサイズを簡単に調節できるのが特徴です。明るい黄色の内部はシンプルなデザインのアクセントとなります。
④ポーター
デザインのポイントとなっている斜めのジップポケットは、A4サイズの書類やB5サイズのファイルなども入れることができます。背面のポケットにパソコンなどを収容可能です。シンプルなデザインのため、スーツの時はもちろんですが、普段使いもできそうです。
⑤アークテリクス
専用のパット入りスペースで、パソコンもタブレット端末も保護しながら収納できます。スーツケースのように全開できるので、内部を一度に見渡せ、荷物の出し入れも素早く簡単にできます。スリムな設計かつ軽量で、長時間背負っていても疲れにくい構造となっています。