アシストフックを自作しよう!簡単アシストフックの作り方や解説!

結び方や巻く回数によってすっぽ抜けが発生するのではないかという懸念がありますが、どちらもすっぽ抜けはせずにPEラインが切れてしまいます。なので、結果結び方はあまり関係なく巻き付けの回数や軸の太さに依存するのかなと思います。もし心配で巻き付けの回数や結び方について詳しく記載しているサイトを確認すると良いでしょう。

アシストフックの管付き

管付きの場合は、補強をする際に接着剤やセキ糸を使用しないので、プライヤーを使用し取れないようにしっかり締めることが重要です。管付きに外掛け結びしたものは、結びコブがあったほうが6kgほど強度が強いみたいです。確かに良く考えるとコブがあったほうが強度が強いのは想像できますね。

一般的にフックの線径が太い方が強度の数値が高いことが知られています。セキ糸結びと比較した時にどちらの数値もラインの強度をはるかに超える強度なのですが、フックの壊れ方が全然違います。結びコブが無いものは外掛け結びのフックが伸びる前にすっぽ抜けますが、結びコブがあるとすっぽ抜けることなくフックが伸びきるまで耐えきれます。

ダブルアシストフックとは?

ダブルのメリット

シングルとダブルの種類があり、簡単に言うと針の数が違います。針の数が違うと何が変わるのかというと、一番は魚を釣る際のフッキング率が格段に上がります。言うまでもないと思いますが、フロントに付いている針の数が違うので、当たり前と言えば当たり前のことです。他のメリットとして2匹同時に釣りあげることのできる可能性があります。

ダブルを使用される方の多くは、やはり大物を釣り上げたい方になりますね。シングルだけでは釣ることが少々困難な魚もいますので、大物と勝負したい方は初めからダブルで挑みましょう。初心者の方だと最初は少し苦戦することが多いですが、釣りの醍醐味を味わえます。

ダブルのデメリット

デメリットしては、やはり針の数が多いので根掛かりの確立が上がってしまうことです。あとはジグとラインが絡まりやすくなるなど、数が多くなることで生じてしまう点が挙げられます。そのため先述したように、大物を釣りたい方にはダブルを使用することをおすすめします。大物を釣ることが目的ではない場合は、シングルの方が釣りが快適ですね。

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