バイクヘルメットへのアクションカメラの取り付け方を紹介!
ツーリングにはアクションカメラを
バイクでのツーリングで有名なツーリングスポットに行けば、素晴らしい景色を見ることができます。自分の目で見るだけではもったいないですから、一眼レフなどのカメラを持っていって写真に景色を収めるといったこともよくあるでしょう。景色を残したいのであれば、動画で撮影するという方法もあります。加えてバイクであれば、アクションカメラをヘルメットなどに取り付けて撮影すれば自分の目線に近い動画が撮影できます。ですが、アクションカメラを使ったことのない初心者の方はヘルメットへの取り付け方など知らないかもしれません。
ヘルメットへの取り付け方を覚えよう!
なのでもしアクションカメラを使って動画を撮影したいのであれば、ヘルメットへの取り付け方を知っておきましょう。ということで、バイクでのツーリングにおすすめのアクションカメラのヘルメットへの取り付け方、マウント方法のコツなどについてご紹介していきます。
まずはアクションカメラとはどんなものなのかについて
コンパクトなアクションカメラとは何か
ではまず最初に、アクションカメラとはどんなものなのかをご紹介します。アクションカメラというのは、スポーツやアウトドアでの自分の目線で動画を撮影するためのカメラのことを言います。デジタルカメラではサイズが大きすぎますから、それらと比較してコンパクトな作りになっています。
いろんな箇所にマウント可能なアクションカメラ
本記事でご紹介するようにバイクや自転車のヘルメット、またはそれらの本体に取り付けて撮影することができ、ウェアラブルカメラとも呼称されます。アクションカメラとは防水性や耐久性も高いものが多く、通常のカメラでは撮影できないような臨場感のある動画撮影ができるのも魅力です。
高性能な近年のアクションカメラ
最近のアクションカメラには、手ブレ補正機能やデジタルカメラのようにタッチパネルを搭載したモデル、そしてWi-Fiを経由してスマホの専用アプリから遠隔操作をするといったことも可能になっています。例えばGoProHERO5やHERO6などがそれらの機能を備えており、近年のアクションカメラとはここまで進化しているのです。
アクションカメラの使い方や使えるシーンについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
GoProヘルメットへのアクションカメラマウント方法とコツ
GoProでのアクションカメラの取り付け
本題である、ヘルメットへのアクションカメラの取り付け方についてです。まずは、アクションカメラの中でも有名なGoProのヘルメットの顎部分へのマウント方法で、アクションカメラ本体以外に4つのパーツを用意しましょう。
GoProマウント用アクセサリー4種類
1つはヘルメットに平面な場所はありませんので、曲面用の四角いベースマウントです。2つ目は角度や位置を調節する35㎜と50㎜の3方向調整アダプターで、3つ目はベースマウントに固定するためのベーシックマウントです。最後にできる限りヘルメットを軽くするための、M5×20のサイズのネジです。
ヘルメットへのアクセサリー取り付け
まずはベースマウントをヘルメットのアクションカメラを取り付けたい箇所に貼り付けます。上手く貼るには、シールの部分をドライヤーで暖め粘着力を上げるのがコツとなります。続いて、ネジで留めた35㎜と50㎜のアダプターをベースマウントにネジで接続します。
GoProアクションカメラ本体を取り付ければ完了
最後に、アダプターの接続箇所にGoProアクションカメラ本体を入れたケースを取り付ければ完了です。顎へのマウント方法であれば、本体は少し上向きにするのがストレスのない動画撮影のコツです。そうすれば、ほぼライダーの目線と同じような動画撮影に繋がります。
ヘルメット横へのアクションカメラの取り付け方
GoProアクションカメラをヘルメット横にマウント
顎へのGoProアクションカメラのマウント方法はモトブログをされている方を始め定番のマウント方法ですが、それ以外にも、ヘルメット横への取り付け方もあります。ヘルメット横に取り付けるには、GoProから発売されている「ヘルメット フロント+サイドマウント」というアクセサリーを使用します。
ヘルメットサイドへのGoProマウント方法
まずはベースマウントを取り付けたい箇所に貼り付け、そこにサイドマウントを取り付けます。そのままGoPro本体を取り付ければ完了で、スイベル式マウントのためアングルの調節は簡単にすることができます。