「悔い改めて」とは?あの有名な野獣先輩が発した言葉?
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「悔い改めて」という言葉をご存知でしょうか?ネット上の一部の人々の間であるきっかけで流行るようになり、使われています!以下に「悔い改めて」が生まれた元ネタや関係する人物「野獣先輩」に関してご紹介します!
「悔い改めて」の元ネタはホモビデオ『真夏の夜の淫夢』
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「悔い改めて」とは2001年にコートコーポレーションから発売されたホモビデオ「真夏の夜の淫夢」という作品での登場人物のセリフから生まれたネタです。以下の記事ではそのセリフを言った作中の登場人物の詳細やどの様にして生まれたのか、「淫夢語録」とについてもご覧ください。
「悔い改めて」はネットを中心に人気を集める“野獣先輩”の発言
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このセリフを言ったのは作中の登場人物で、その目つきや風貌等がまるで野獣の様なので、「野獣先輩」と呼ばれました。当作品の様なホモビデオに登場する内容を扱ったネタを「淫夢ネタ」と言い、淫夢ネタを好ましく思わない人がいる可能性のある掲示板等で、攻撃的な書き込みを行うネット住民を「淫夢厨(いんむちゅう)」と呼んでいます。
ところが世間で見境のない風評被害を行う等で淫夢厨に対しての評判が悪くなってきた経緯から、近年人に迷惑をかけない、ルールを守る淫夢厨、「淫夢民(いんむみん)」が誕生しました。野獣先輩はこの淫夢民から多大な人気と支持を集めています!野獣先輩のセリフで「悔い改めて」以外の言葉が気になる方はこちらも参考にご覧ください。
「悔い改めて」は空耳から生まれた言葉?
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「悔い改めて」は作中の野獣先輩のセリフでありますが、実は元々は違うセリフです。ですが野獣先輩の滑舌が悪く、「悔い改めて」と空耳で聴こえた事がきっかけとなり、この言葉が生まれました!
「悔い改めて」は淫夢語録の1つ!
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「悔い改めて」はこのように作中のセリフがきっかけで生まれましたが、他同様に様々な和製のホモビデオ作品が元ネタとされ、淫夢民の間で用いられる数々の名言を総称して「淫夢語録」と呼んでいます。淫夢語録はその種類の多さや汎用性の高さ、ネットスラングしての秀逸さが特徴です。
「悔い改めて」の元ネタについて詳しく紹介!
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この「悔い改めて」の元ネタとなった「真夏の夜の淫夢」の作品内容の詳細やあらすじ、実際このセリフがどのようなシーンで登場したのかや、空耳として聴こえた元の言葉が何なのか?についてご紹介をしていきます。
「悔い改めて」の元ネタは『真夏の夜の淫夢』シリーズの第四章
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さてこの「真夏の夜の淫夢」ですが、正式名称が「BABYLON STAGE34 真夏の夜の淫夢 the IMP」といい、同性愛者向けのビデオを製作している株式会社コートコーポレーションのブランドである「BABYLON」というシリーズの34作目に当たる作品です。
全部で4つの章で構成しており、それぞの章の間ではストーリにつながりを持っておらず、全部で90分の作品です。タイトルはシェイクスピアの戯曲「真夏の夜の夢」をオマージュしています。また、ネット上ではさまざまな和製ゲイ向けアダルトビデオを総称する言葉としても用いられています。