【2019】アクションカメラのおすすめ人気15機種を徹底比較!中華系から高性能機種まで

レジャーやスポーツで大活躍で超人気のアクションカメラ!貴方におすすめのアクションカメラを15選ご紹介します。アクションカメラに詳しくない貴方にも、手振れ補正機能、4K、価格の安い中華系など、これさえ知っておけばアクションカメラの良さがわかる基礎知識を徹底解説します。

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為せば成る・・・? 一つ一つお世話します!
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アクションカメラとは?

以前はウェアラブルカメラという風に呼称されていましたが、ここのところアクションカメラで呼び名は統一されてきたようです。アウトドアスポーツなどの最中に、まるで自分の目線から見た光景が撮影できるようになっています。

体に装着したまま動画を撮るので、臨場感溢れる映像を撮ることができます。元々のアクションカメラの起点というと、米国GoPro社がSNSなどの動画投稿用にはじめたGoProシリーズのカメラと言われています。

普通のカメラとアクションカメラの違いはウェアラブルの部分

一般的に普段のビデオカメラの場合は手で支えて撮影をします。普段のカメラとアクションカメラの違いはウェアラブルになっていることです。アクションカメラは身体に装着したり、ヘルメットに着けたりします。またアクセサリーを使うことで、自転車やバイク又はサーフボードなどの乗り物にも装着して撮影できます。

アクションカメラは小型・軽量のものが多い

いわゆるスノースポーツやマリンスポーツなど、撮影シーンが過酷な環境になることが多いのがアクションカメラです。またバイクや自転車など激しく動く環境でも使用されます。色々なところに装着するため小型で軽量のものが多くなっています。

重量も70-130g程度で、防水機能があるのはもちろん耐久性を高めたものとなっています。普段のビデオカメラのように手で持って行う撮影もできますが、エントリーモデルでは画質が悪くなってしまいます。最近は防水機能を本体自体に備えてるものが多いです。

ズーム機能などの機能がついていないアクションカメラ

元来がアウトドア使用を想定している為、デジタルカメラの一般的なものよりもはるかに軽量にできています。そういう設計からズーム機能などの機能がついていないのがアクションカメラとなっています。機能的には極シンプルな設計となっています。

アクションカメラの知っておきたい機能

いわゆる超小型のアクションカメラですが、其れなりに知っておきたい機能があります。最初は画質で解像度と同じ意味合いになります。次にフレームレートで動画を撮影する上で大切になってきます。最後が手振れ補正機能で、被写体が動きの多いシーンに欠かせないものです。順に見ていきましょう。

解像度とは?

動画の画面の大きさを指して解像度と言います。最近でてきた4K(3840×2160)もありますが、今の標準的画質はテレビ基準のフルHD(1920×1080)です。4Kは細かい描写で高画質で記録出来ます。基本的に4K動画は、4K対応のモニターや編集にもハイスペックのパソコンが希求されます。

画角(広角)をチェック

広角120°が普段のアクションカメラですが、人間の視野角により近い広角170°を搭載したモデルもあります。一般的に人間の視野角は約180-200°とされています。広角が170度あるモデルを使えば、まるで自分の目で見るような光景を記録することができます。

フレームレートとは?

撮影を激しい動きの中でする際はフレームレートに留意します。所謂静止画のコマ数を1秒間に記録できることを示すのがフレームレートです。数値が大きいほど、動く被写体が滑らかな動画となります。通常でいうと毎秒30コマのテレビ基準の動画撮影となっています。高速な被写体を滑らかに撮る際は、毎秒速60コマに対応したモデルとなります。

手振れ補正機能とは?

カメラを固定した場合の撮影なら気になりませんが、手ブレによる撮影ミスが多いものです。そんな時に助けてくれるのが手振れ補正機能です。大きく分けて2種類あり、電子式手振れ補正機能と光学式手振れ補正機能になります。それぞれ見ていきましょう。

電子式手振れ補正機能!

強引にソフト上で手振れを防ぐ機能が、電子式手振れ補正機能です。広く採用されている機能で、適した点はアクションカメラをより小さく軽量に出来ることです。ただし要留意点として、この電子式手振れ補正機能が格安アクションカメラでは省かれていることがあります。

光学式手振れ補正機能!

元来はSONYのビデオカメラに装備されている機能となります。光学式の補正機能はカメラが揺れを感知すると、レンズ自体が動くことでブレを防止します。画質が良く残像が少ないのが特徴です。現在はSONYのアクションカメラにも装備されています。欠点は複雑な構造で本体サイズが大きくなることです。

アクションカメラを選ぶ時のポイント

撮影の用途や場面を考えて選ぶのがポイントになります。海でのサーフィンやダイビングなどをするなら防水機能に注目します。防水機能も本体に備わっているものや付属しているアクセサリを装着して対応するするものがあります。

高画質、広角のモデルを選ぶ

所謂テレビ基準のフルHD(1920×1080)が多い画質ですが、激しい動きなどを4Kのように細かい描写で高画質で記録出来るものもあります。また広角が170度のモデルを使用すれば、まるで自分の目で見るような光景を記録することができて便利です。

操作性が良いものを希望するならタッチパネル液晶搭載モデル

電源の入り切りや録画ボタンの操作など、操作性が良いものを希望するならタッチパネル液晶搭載モデルが便利です。直感的な操作も可能となっていて、手袋などを装着した状態でも撮影することができます。

またWi-Fi機能に適応したモデルがアクションカメラの中にはあり、すぐにSNSにシェアすることができます。使用頻度が高めの方は要チェックです。またアプリの使い勝手もあり、撮影したデータが送りやすいかは重要です。

低価格モデルなら中華系がおすすめ

さあ動画を撮影しようとした際には、本体のカメラ以外にも様々な機材が必要となります。予備バッテリーやSDカードに動画編集ソフトなどです。自転車やバイクに取り付けるならマウント等も必要です。今回初めて撮影機材を買う場合だと、付属品が多々ある中華系がおすすめです。

低価格が魅力

中華系アクションカメラの場合は値段の手頃なモデルがたくさん出回っています。また複数のマウントや予備バッテリーが最初から付属しています。安価な入門編とも呼べる機種が魅力ですが、バッテリーの持続時間が短いので予備バッテリーが必須となります。

付属品が充実

大量のアクセサリーやバッテリーの予備まで付いているのが”中華系のアクションカメラ”です。付属品が充実しているのは言わば当たり前となっていて、吸盤式マウントなど各種マウントやミニ三脚に防水ケースと至れり尽くせりとなっています。始めるには好都合です。

バッテリーの持続時間が長いアクションカメラがおすすめ

バイクツーリングなどの長時間撮影をする場合は、バッテリーの持続時間が問題になります。バイクやヘルメットに装備したアクションカメラを、途中で操作することがないよう持続時間が長いバッテリーが大事です。1回のフル充電の時間も確認が必要です。

撮影シーンによって必要な機能をあらかじめチェックする

いわゆる”アクションカメラ”を使用する撮影シーンによって必要な機能をあらかじめチェックすることも重要です。その都度撮影を止めないで済むように、あらかじめカメラの設定を簡単にできるモデルを選びます。

マリンスポーツに使うなら防水機能重視

撮影の用途が水回りのサーフィンやダイビングなどのマリンスポーツなら防水機能を注視します。本体に備わっているものと付属のアクセサリを装着するものに分かれます。ダイビングなら潜水の深度も問題で、防水深度の対応もほんの数m程度から60m程度のものまであります。

動きの激しいスポーツはフレームレートの高いカメラで撮る

所謂毎秒30コマというテレビ基準の動画撮影が通常の撮影です。それにもまして激しい動きのスポーツはフレームレートの高いカメラで撮るのが基本となってきます。高性能の毎秒60コマ以上に対応したモデルで撮影すると、後の編集でスローモーション撮影に対応できます。最近は低価格でもこうした機能のものが出ています。

その他のアクションカメラに関する記事はこちら

アクションカメラのおすすめ15選!①MUSON 4K

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基本スペック詳細

  • 4K高画質:2000万画素
  • 2インチ液晶ディスプレイ
  • 手ぶれ補正機能搭載
  • 170度広角レンズ
  • 30m防水対応
  • Wifi接続機能搭載
  • 外部マイク対応
  • 長持ちバッテリー1200mAh:2個
  • 30日間返品フリー・12ヶ月メーカー保証

MUSONはドライブレコーダー替わりにもなる

一番に驚くのは付属品の多さという声が圧倒的です。バイク走行中のドライブレコーダー替わりという使い方も相当数されています。広い画角のレンズは値段の割にキレイという声も多く、コストパフォーマンスに優れたアクションカメラとなっています。外部マイク端子が新たに付き、用途が広がっています。

アクションカメラのおすすめ15選!②APEMAN 4K

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基本スペック詳細

  • 4KフルHD高画質:1600万画素
  • 2インチ液晶ディスプレイ
  • 光学手振れ補正機能搭載
  • 170度超広角レンズ
  • 40m防水対応
  • Wifi接続機能搭載
  • 1050mAhバッテリー:2個
  • 外部マイク端子搭載

APEMANは壊れても悔しくないほど激安高コスパ

もしかして壊れても悔しくないという声のあるアクションカメラになります。何よりのお財布にやさしい値段で、この高機能が手に入ると大好評となっています。GOPROと比較して激安なので、もし何かあっても納得できるという声の多い一品となっています。

アクションカメラのおすすめ15選!③VANTOP MOMENT 3

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基本スペック詳細

  • 4KフルHD高画質:1600万画素
  • 2.26インチ液晶ディスプレイ
  • 手ぶれ補正機能搭載
  • 170度超広角レンズ
  • 30m防水対応
  • Wifi接続機能搭載
  • 豊富なアクセサリー&メーカー保証

VANTOPは性能的にも優秀な部類

格安のため2-3個購入して他の人とも一緒に使うという声も多いアクションカメラです。低価格の中華製アクションカメラは一長一短ですが、このカメラはコストパフォーマンス的にも性能的にも優秀な部類という声が上がっています。4Kの再生環境が無くても向いているカメラの一つです。

アクションカメラのおすすめ15選!④DBPOWER 4K

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基本スペック詳細

  • 4KフルHD高画質:1200万画素
  • 2.0インチ液晶ディスプレイ
  • 手ぶれ補正機能搭載
  • 170度超広角レンズ
  • 30m防水対応
  • Wifi接続機能搭載
  • 1050mAhバッテリー:2個
  • HDMI端子搭載:安心なアフターサービス

DBPOWERは毎秒60コマ撮影でツーリングなどにも最適

1080Pフルを毎秒60コマで撮影できると好評のカメラとなっています。扱いが手荒な傾向になるアクションカメラには、それ程金額をかけていられないという声も多々あります。アクションカメラ入門者でも扱いやすく、バイク・ツーリングなどの動画撮影には適している1台となっています。

アクションカメラのおすすめ15選!⑤TEC.BEAN 4K

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