「ヤクブーツはやめろ」とは?流行の背景や元ネタ、使い方にSHOの現在も!

また、コラボ動画はありませんが、レぺゼン地球が動画の中で「ヤクブーツはやめろ」を使っています。

「ヤクブーツはやめろ」と生みの親・SHOの現在

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SHOは今や「社会派ラッパー」として世間に認識されつつあります。「社会派」と呼ばれた背景と、現在の活動もチェックします。

様々な番組で「社会派ラッパー」として紹介される

SHOが「社会派ラッパー」だと認識され始めたのは、「ビートたけしのTVタックル」以降です。SHOのラップが紹介され、ますますブームが広まります。

また、スカパーで放送された「田村淳の地上波ではダメ!絶対!」では、SHOは「日本一叩かれたラッパー」と称されました。

路上での「ヤクブーツはやめろ」は日常茶飯事

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SHOは路上パフォーマーで、渋谷によく出没します。「#ヤクブーツはやめろ」の投稿を見てもわかるように、「一緒に写真撮ってください!」と頼むと快く引き受けてくれる気さくな方のようです。

SHOと出会ったら勇気を出して「ヤクブーツはやめろ」と迫ってみましょう。ラップに自信があるなら、即興ラップで絡むのもいいですね。

「ヤクブーツはやめろ」で職質顔パスに

SHOはよく職質されることを本人もネタにしていますが、最近は警察に顔を覚えられ、顔パスになることも多いのだとか。そのエピソードを受けて2018(平成30)年に「職質顔パス」という曲も出しました。

また、「ヤクブーツはやめろ」活動で警察と協力することもあります。渋谷界隈の警察ではすっかり顔馴染みです。ちなみに、唯一職質されなかったのは沖縄県なのだそうです。

街宣車に乗り込み「ヤクブーツはやめろ」

2019(令和元)年7月1日に、日本維新の会の沢田良さんの街宣車にSHOが乗り込み、「ヤクブーツはやめろ」のマイクパフォーマンスを披露したのです。

一時は仕込みも疑われたパフォーマンスでしたが、SHOさんと沢田さんの出会いは本当に偶然だったのだそうです。

「ヤクブーツはやめろ」活動は今後も続ける予定

SHO自身は「ヤクブーツはやめろ」は一過性のブームに収めるつもりは毛頭なく、「永遠に語り継ぐべきアート」だと考えています。今後の可能性に期待ですね!

2019年7月9日の19時に大宮東口にSHOが来る?

なんと2019(令和元)年7月9日19時より、大宮東口にてSHOが街宣車で「ヤクブーツはやめろ」ライブを開催するとの情報があります。

どのようなライブになるのか予測できませんが、生で聞きたい人にとっては貴重な機会ですね。

MCバトルの言葉は、しばしば流行になることが多いです。その中のひとつに「四国毒吹き」という言葉があります。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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