「すこれ」って?
もともとは「違う言葉からの始まりになっていて、その言葉が人気になったからすこれという言葉のきっかけになってます
その始まりが「すこ」で、ネットで好きなジャンルの映像を見ながら実況をして遊ぶサイトでその映像を見ていた人がコメントで「すき」と打とうとして間違えたことで広まっていったといわれてます
その「すこ」の種類の1つに「すこれ」ができました、これは「すきになれ」を略した言葉になってます。
好きになれと言う意味の言葉
「すこれ」は「すこ」を原型にしてできた言葉になります、「すきになれ」という命令口調の略になります。
最初はネットの中で広まってネットの外でも聞くことが増えた言葉ですが、聞いたことのない言い方に短くなったことで言いやすくなっているのを見つけた女子高生が新しい言葉を見つけたと盛り上がっていきました
ここからすこという言葉はネットだけで使うものではなくなりさらにはそれをヒントにすこと同じように使えるすこれや他の言葉をどんどん作っていきました、流行は突然できるものなのを改めて思います。
すこれの元ネタ
「すこれ」は「すこ」という言葉が親になってできています、似ている意味や同じ言葉を使っているから、という風に新しい言い方になってできた言葉といわれていますが
この2つ以外にもたくさん増えたすこれの言葉シリーズができるきっかけとはなんだったのか、いつごろできたのか、「すこれ」の原点について説明していきます。
すこれの元ネタはニコニコ動画のコメント
みんなに広まって使われるきっかけとなったのは、人気動画サイトのニコニコ動画を見ていた人から始まった言葉です。ですが作った人も考えて作ったわけではなくたまたま「すこ 」と打ってしまったことから流行りました、なぜ「すこ」と打ってしまったのか
ニコニコ動画を見たことあったり、参加したことある人なら知ってると思いますが、このニコニコ動画は動画を見ながら自分の思ったことをコメントとして残せることができる機能があります。
この機能は動画を見ながらコメントで参加できますが、たくさんの人が見ながらコメントをするので遅れてしまうと自分の言おうとしたことが言えなくなります。
「すこ」と打った人も早く自分の思った感想を打たなきゃと思ったら「すき」を間違ってしまい、そこからすこれにも広まってます。
すこれは「i」と「o」を打ち間違えたのが始まり
打ち間違えたといいましたが、きをこと打ち間違えることがあるのか、スマホで見ている人はき、こを打ち間違えることは少ないと思いますが
パソコンで見ている場合はキーボードを見てみると「i」と「o」が隣に並んでいるので早く打たないと参加できなくなってしまうので、焦って打ち間違えることもありそうです
でもパソコンの大きい画面で見たい気持ちも、面白い動画を見たらみんなと感想を言い合いたい気持ちになるのもわかるので本当に偶然出来た言葉なんです。
すこれは画像などの感想などで使われたことで広まった
「すこれ」は「すこ」が基本になりそれをお手本に新たに出来た言葉になりますが、その始まりの「すこ」は動画サイトで動画の感想で使った時の打ち間違えからできた偶然のものです。
この偶然からできたときも動画の感想に「すき」と言いたかったものなので、意味は同じものになる「すこれ」も画像や動画で、自分が気に入ってるものを他の人に紹介するときに使っているのを多くみるので相手に勧める使い方がネットでの使い方かもしれませんが
女子高生なら「〇〇君私をすこれ」という風に恋愛の話を友達とするときに使うのが使いやすいと思います。
すこれの元の「すこ」の種類
打ち間違えから始まりそれを元にして単語だけじやなくそれ1つで文が完成しそうなものまであるすこれ
親しまれて有名になったことで他にも「すこ」から広がってみんなによく使われている言葉はすこれ以外にもあるのか、どんな使い方をするのか紹介していきます。
すこれの元の形「すこ」
いろんな言葉が出来る始まりの言葉がこの「すこ」になります、打ち間違えでできたので単純な言葉になってるので予想がつく人もいるとは思いますが、「好き」という意味です。
この最初のすこが色んな人に親しまれて使われるようになって色んな言葉に変わっています。
使用例(すこ)
基礎の形なのでシンプルに「好き」という意味でこの後の言葉の始まりになります
使い方として使っている人の多くは「これすこ」や「キャラクターすこ」など使い方はよく見たり使ったりするのと同じ幅広い使い方がされています。
使用例(すこすこ)
2つつながっているので想像できる人もいると思いますが、軽い気持ちで伝えるすこが2つつながった「すこすこ」はより深く重い意味になり、すっごい好きということを相手に伝えられます。
なので「すこすこ~」と言うだけでも相手には自分がとってもすきだと言うことが伝えることが出来ます。
すこれ
今回のメインテーマはすこれなので説明してしまっていますが、同じ仲間なのでもう一度おさらいとして書きます。
ネットと日常生活では使い方や会話の流れが違うと思うので使ってみるときは自分に合わせたり、参考にして使います。
使用例
説明した通り「好きになれ」という意味なので友達と恋バナをして盛り上がってるときなどに「私の事すこれ」という風に使うとちょっと命令ぽいのに可愛い感じがしておすすめです。
よくある使い方には「この作品すこれ」など自分のお気に入りを相手にオススメするときにも使っていることが多いです。
すこれの別バージョン「すこる」
「すこ」はいろいろな言葉に増えて意味も使う場面もいろいになりました、その1つの今回のテーマ「すこれ」にもアレンジされて出来た言葉があります
それが今から説明する「すこる」です、命令形に使うすこれからきた意味とは違っていて「好きになる」になります。命令形であるすこれでは使えない文に使える言葉になります。
使用例
すこれと同じ好きでも少し取り方が違ってくるので使い方も変わってきます
意味が「好きになる」なので「〇〇されたらすこる」や「この〇〇すこる」など色んな場面や会話で使えるので、すこれより使い方は使いやすい言葉になっています。
すこすこスコティッシュフォールド
見ただけでは暗号のような、見た人によっては猫のなにかの仕草と思えるこの言葉も「すこ」からできた言葉のなかでもインパクトのある使い方がわからない言葉です。
すこすこはさっきも出てきましたが、好きよりもさらに好きという意味で使いますがスコティッシュフォールドとは猫です。
一時期の猫ブームで注目されとても人気になった種類ですが、特徴としては足が短く耳が折れてるところです。
使用例
そのままですが、「スコティッシュフォールドがすごい好き」という意味なので、スコティッシュフォールド好きなことを相手に伝える場面があまりないと思うので使うのが難しい言葉かもしれないです。
他の動物では使われないでスコティッシュフォールドに限定されているのはこの言葉全体が、言いやすや文字の並びが可愛いのも人気なのかと思います。
すこはネットやテレビでも有名
動画サイトの打ち間違えから作られて、多くの人が知るようになり使われるのが多くなった言葉のすこれは、今では動画を見てる人だけでなく若い人もたくさん使っているくらい有名になり最近では、大人気テレビ番組などにも出るくらい浸透しています。
夢見りあむの「オタク!ぼくをすこれ!よ!」
アイドルマスターシンデレラガールズというネットで配信されていたゲームのキャラクターがよく使うセリフにすこれがでてきます。
アイドルを自分でプロデュースしていきトップアイドルに育てていくゲームになっていて、このキャラクターは病んでいる子になっていて
このセリフとすこれはセットになってるのでこのゲームをやっている人にはすこれといえばこの子というくらいとても有名な言葉になってます。
すこれは『踊る!さんま御殿!!』でも話題に?!
なんとあの大人気の番組でも大きな話題になりました!さんま御殿を観たことある人はたくさんいると思いますが、司会のさんまさんとゲストがテーマに沿って自分の体験を話して盛り上がる長く放送されているトーク番組です。
この会がゲストの人たちが全員10代の女の子たちで今の流行りの物や言葉をさんまさんに教えていたときすこれも出てきてさんまさんがこの言葉を面白がり気に入ったみたいで、放送中に何回か使われて盛り上がりました
さんまさんの番組で出てきたことで若い人だけじゃなく色んな人が知るきっかけになったので人気者の影響はやっぱり凄いです。
すこれは悪い使われ方もした?
好きの意味をもつ言葉なので悪いように使うのは少し想像がつかないかもしれませんが、ネットではすこれの印象を下げるような使い方をしている人達もいました、それは「すこ民」という人の動画や画像に文句をいう集まりです。
とうふさんをすこれ?
このすこ民といわれる集団がなにをしたのか、とうふさんというネットの名前で主にゲーム内容をYouTubeにあげて活動していた有名な人ですが、なぜかすこ民が集中してとうふさんを批判していたため自分の評価が下がってしまい、最終的に活動を辞めないといけなくなってしまいました
なぜすこ民のみんながとうふさんを集中して攻撃していたかわかりませんが、もともと好きという意味をもつ言葉なのに悪い意味で使われるのは残念です。
すこれを使う時の注意点
読んでみたからネットを使ったときや若い子と話すときに使ってみようと軽い気持ちで使ってしまうと、嫌な顔をされることもあるそうですそんな使うときのポイントや注意点です。
すこれの日常使いはおススメしない
始まりがネットからなのでやはり使う人の中心はネットをよくやる人達です
若い人も使うことがありますがネットをあまり見ない人や少し抵抗がある人には理解されにくいので注意が必要です。
すこれはあくまでネット上の一部で浸透している言葉
ネットで広がった言葉ではあっても、ネットの人全員がすこれと使っているわけではありません
ネットの中でもある特定のサイトやゲームをやっている人しか知らないので、ネットをやっているから使ってみようと気軽に使うのもやめた方がいいです。
すこれは単に誤字だと思われてしまう
これは1番多いかもしれないですが、見ただけでは分かりにくいすこれを知っている人なら伝わって返してくれますが
知らない人に思わず使ってしまうと打ち間違えたと思われて、指摘されるかもしれないのでせっかくの話が盛り上がらなくなってしまいますので注意が必要です。
すこれは流行りの言葉なので廃れてしまう可能性もある
一時的にみんなの中に残り使う人が増えた言葉なので、いつ飽きて使わなくなるかわかりません実際個性的すぎるものは早い気がするので、これがどんな風に受け入れられてるのか
また若い人もネットの人も情報が早く、新しい流行を作るのが上手なので使おうと思ったときには古いと思われてしまうかもしれません