「デスマ次郎」とは?『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』の蔑称
主人公が仕事の合間に仮眠をとっていると突然異世界に迷い込んでしまっていた、そこで敵に攻撃をされるがゲームの設定により助かりご褒美をもらうことになる。せっかくだからと、主人公は異世界を観光していくことにした
という話しの原作がライトノベルの作品になりますが知っていますか?原作はとても人気のある作品で、マンガやアニメになった作品ですがアニメが面白くないと厳しい評価がついています。なぜ面白くない意見が多いのかまとめていきます。
「デスマ次郎」はアニメ版の蔑称?アニメ版のあらすじなど紹介
デスマ次郎と言われているのは原作はおもしろいのにアニメは残念だという批判の意味でネットの人達がつけました、そのデスマの話しの流れは普通の主人公が突然魔力をもって異世界に飛ばされてしまいます。そこで旅をしながら仲間が集まっていき自分の魔力と自分が異世界から帰る方法を探す話です。
デスマ次郎の原作はWEB小説!2018年にアニメ化した
デスマ次郎はもともとあるwebサイトの誰でも小説を書ける場所で、連載始まって人気になった作品です。その人気からアニメが始まりまってます。
デスマ次郎こと『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のあらすじ
原作は全部で13巻と長いです、1巻では異世界に入ってしまった主人公がなぜ飛ばされたのか考えていきます。2巻からは困った人や危険な目にあった人を助け仲間が増えていきますそこから数々の敵が現れて村や人を助けていく話です。
デスマ次郎はどうして評判が悪いの?その理由とは?
原作は人気ありますがアニメの放送が始まったら悪い評価が多く目立ちます。その理由は色々ありますが、話がダラダラしてる、声がおかしい、など多くの理由がありましたので1つずつ細かく紹介していきます。
「デスマ次郎」と呼ばれている理由とは?「スマホ太郎」が関係?
なぜ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」なのに「デスマ次郎」と呼ばれているのか、もともと原作では「デスマ」と呼ばれていて次郎がついているのはアニメだけです。
それはデスマ次郎と入れ替わりでやっていたアニメが「スマホ太郎」というアニメで、このアニメが面白くないと視聴者がバカにした意味をこめて太郎をつけました、その次に放送されたのがデスマですがこちらもスマホ太郎のようにおもしろくないという理由と前のアニメの次に放送された2つの理由からスマホ太郎の弟としてデスマ次郎と言われています。前はバカにしてつけていましたが、今では蔑称の意味だけでなく親しみをこめて他にも”太郎”と付けられてるアニメがあります。
デスマ次郎は「スマホ太郎」と入れ替わりでアニメの放送スタート
上に書いてある通り、デスマ次郎とスマホ太郎は入れ替わりで放送していましたが、2つのシリーズ作品ではなく原作が同じサイトというだけです。
スマホ太郎はもともと「異世界はスマートフォンとともに」というアニメで、こちらがアニメを放送しているときに視聴者から面白くないとネットで話題になり、蔑称で「スマホ太郎」と呼ばれるようになったそうです。
スマホ太郎こと『異世界はスマートフォンとともに』の概要
突然死んでしまった主人公、しかしその死は神様の不注意によるものだったのがわかり異世界で生き返らせてもらいます。そのときにスマホも一緒に渡されました。偶然目の前にいた双子の女の子を助け、双子と一緒に仕事をこなしていきます。色々な仕事をこなしていく中で仲間を増やしていきますが、裏世界に変わった種類が出てきてしまい裏の世界と表の世界を1つにしなければならないが、そのためには主人公が1つにした世界を管理しなければならないと神様に言われ、主人公は悩みますがそれを了承し大きな戦争を終わらせる。
全13巻あるので大まかなあらすじになってしまいましたが、こんな話です。仲間と戦ったりするバトルもあり、途中による国では日本の戦国時代のような場所も出てきたり主人公と仲間の恋愛もあったりと、ファンタジーやラブストーリーまで内容がたくさんつまった話になってます。
スマホ太郎の他にも三郎・ヘイト三郎・百錬三郎などもある?
他にも太郎とつけられた作品がいくつかあるので紹介していきます。
なぜこれらの作品には太郎がつけられたのだろうか明確は理由はわからないですが、主人公の特徴が似ていることがまずあげられています。他にはアニメが放送された順番につけられているのではないかと思います。
三郎だけでなく孫四郎・ありふれ五郎など八郎までいます、他にも親戚と呼ばれるイキリ骨太郎・黙れドン太郎などの作品もありますこれらの名前はネットでつけられていますが、ネットでは親しみを込めてつけられているそうです。
この他にもネットで話題になった作品がありますその記事がこちらです。
「デスマ次郎」が不評である理由について紹介!原作小説との差が問題?
なぜ原作では好評なデスマ次郎がアニメでは厳しい声が多いのでしょうか、意見をまとめていきます。
まずはアニメの話が進むテンポが遅いといい声がありました、テンポが遅いのに原作には書いてあったことが書いてないこともいわれています。他には主人公の声があっていないという声も、原作を読んでいる人にはそれぞれの想像していた主人公の声があると思いますがそれとあまりもかけ離れている、主人公と声があっていないと、厳しい評価がありました。また最終回も微妙な終わり方だったのが残念という声もありました。
このような評価になり原作は好きだけどアニメは面白くないという声が多くあります。
デスマ次郎が不評の理由①原作の良さが生きていない?
原作はかなりの高評価が多くありました、原作を読んだ人の評価では最初はテンポが遅く意味が分からないが、中盤で最初の話しをしっかり回収してさらに広げてあるので、最初の話しの設定が生きているとの声があり、他にも人間の心理を上手に表現しているとの意見も!
異世界をテーマにしたのもは人間が急にすごい能力をもっていたりモテていたりと、努力することなく異世界に行くだけで変わっているので主人公の変わる心理だったりを書いてあることが少ないが、スマホ次郎ではそこがしっかり書いてあると高評価が多かったです。
原作はおもしろいと言ってる人が多くみられたので、興味ある人は原作から読んでみるのをオススメです。
デスマ次郎が不評の理由②OPの評判が悪い?
アニメはおもしろいけどopが残念という意見もありました。アニメにはopもedもありますが、それがきっかけで売れるアーティストや歌もあります。それだけ観ている人は歌にも注目しているということですが、デスマ次郎のopはまず歌っているアーティストの歌が下手という意見が多かったですまた、歌唱力ではなく声で選んでるという意見もありました
歌っているアーティスト3人組はオーディションで勝ち抜いた実力のある人達なので機会があれば違う歌も聞きたいです。
デスマ次郎が不評の理由③主人公の声に対する評判が悪い?
主人公の声があっていないという意見もありました、主人公が異世界に入ると急に声が若い人に変わりますが、それが違和感やいらない演出など厳しい意見が目立ちました原作がある作品はある程度読んでいる人のなかにこんな声、この人がいいなと思っている人もいるはずです。それは人気の作品であればその人数が増えるので、みんなの思っている声と違いすぎたため、このような意見が多くなったしまったと思います。
デスマ次郎が不評の理由④1・2・3話のテンポが悪い?
何回か出てきている通りテンポが遅いという意見があります。原作では思考などがしっかり書いてあり最初の話しにも意味がありますが、アニメではその部分が描かれているのがすくないので、よりダラダラしたダメな部分のみ目立ってしまうという意見でしたが、人によってはアニメも1・2話の話しが3話以降少しずつ回収されて全て意味があったと評価している人もいるので、観た人によって変わるとこなんだと思います。
「デスマ次郎」の感想を紹介!肯定派・否定派それぞれの感想も
これまでデスマ次郎とバカにした呼び名をつけられてアニメには厳しい意見がおおかったですが、ここからは面白かったと評価している人の意見も書いていきます。
デスマ次郎の肯定的な感想「女の子が可愛い」など
女の子キャラクターがかわいいほか主人公と家族なような絆が書いてあり、ただかわいいスタイルのいい女の子に囲まれているだけじゃないのがいい、と評価している人や派手ではないけど細部のつくりがしっかりしている、主人公の性格がしっかりしている、現代社会にもある話しがあって考えさせられるなどの好意的な意見も数多くあります。
デスマ次郎の否定的な感想「演出が意味不明」「面白くない」など
否定的な意見のなかには何度も出ている通り、主人公の声を異世界に入ったら変わる演出がいらないことや前半の話しがダラダラしていて見る気がなくなるなど、細かい意見もありましたが多かったのはシンプルにおもしろくないという意見が1番です。
デスマ次郎は実は“食リポアニメ”ではないかという声も
デスマ次郎では4話から主人公が食事を食べるシーンがたくさん出てきます。
4話では主人公がカエルを食べますがその表現が上手に描かれているとあり、また食べているときもしっかり食リポしながら食べています。5話でも主人公が食べているシーンが出てきますが、そのときも細かく表現されていているところがアニメを観ている人達から好評で、まるで食リポアニメではないかと言われています。
デスマ次郎の最終回(12話)は微妙だった?
デスマ次郎の最終回は、森で出会った人たちにお願いされて森を守ることになり、無事敵を倒して森を守ることができます。これで終わりかと思ったらそのあとの仲間とのシーンがありますが、そこで主人公の男の子と仲間の女の子がちょっとエロくもとれる表現になっていて、最後みんなで朝ごはんを食べるとこで終了するのですが、モヤモヤするとの声がなかにはありました。
それはまだ謎のままの部分が残っていたり新たに登場人物が出たりと、観ている人にはすっきりしてほしいとこが残った展開になりましたが、違う見方では2期目期待できるこれはこれでおもしろかったとの意見もみられています。
「デスマ次郎」の原作者は誰?関連書籍の売り上げは?
アニメの評価はあまりいいものが少ないですが、原作はとても人気のある作品です。原作の人気があったからこそアニメの放送になったわけなので、アニメの評価もここまで話題になると原作に興味持った人もいるかと思うので原作の売り上げや作者について書いていきます。
デスマ次郎の原作者は愛七ひろはさん!サラリーマンから専業作家に
名前は愛七ひろはさん。名前だけだと女性ぽい名前にも聞こえますが男性の作家さんです、このデスマが初めての作品になりますが初めての作品でこれだけ話題性があがるのがすごいことです。
始めは「小説家になろう」というサイトで書いていたのを今の編集さんが見つけたそうです。しかしその時はサラリーマンとしても働いていたので平日サラリーマンをしながら土日や平日の帰ってから書いていたそうですが、小説の仕事が忙しくなったのと、サラリーマンの仕事も忙しかったことから今ではサラリーマンは退職して専業作家として働いています。
デスマ次郎の原作小説・コミック・関連書籍は250万部を超える!
これだけ話題になっているデスマの気になる売り上げを書いていきます。デスマは原作、コミックなどの関連書籍を入れたシリーズの合計販売部数は250万部を超えていて、さらにサイトの閲覧数は8億越えとすごい数の人が閲覧しています。
ここから考えられる売り上げは3億2500万くらいになるといわれています、売り上げや販売部数を見てもわかる通りすごい人気なのがわかります。こんなに人気の作品だとわかるとより内容が気になります。
「デスマ次郎」では名言が続々登場?ある意味で頭に残る名言?
デスマ次郎では内容だけでなく数々の迷言ともいえる聞くと頭から離れない特徴あるセリフも、原作を読んだ人やアニメを観た人の心つかんでいます。そんなデスマ次郎の名言をいくつか選んで紹介していきます。