新潟のグランピング施設4選&人気のキャンプ場をご紹介!

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新潟でグランピングを楽しもう!

新潟のグランピング施設の魅力

新潟と言えば、美しい日本海を思い浮かべます。南北に長く伸び、日本海側でも有数の長い海岸線を有する新潟県。

そんな新潟は、写真映えするフォトジェニックな夕日鑑賞スポットが満載なのです。日本海に沈み行く夕日が何とも言えず神秘的で、写真を撮るとまるで1枚の絵画のような美しさです。新潟の西には佐渡島が横たわり、夕日は春から夏にかけて佐渡島に沈みます。地球の自転と太陽の公転の関係で、夕日の沈む位置が変わり、秋から冬にかけて日本海の水平線に沈みます。

美味しいお米や日本海の海の幸が楽しめるのが新潟グランピングの魅力です。新潟産コシヒカリが美味しい理由は、山とたくさんの河に囲まれ、お米作りに最適な気候だからです。日本一雄大な信濃川や、阿賀野川が運んだ肥沃な土、豪雪地帯である新潟の春の雪解け水が豊かな土壌を生みました。

新潟での最適なグランピングの過ごし方は?

新潟の豊かな自然を満喫しよう

美しい海岸が魅力的な新潟ですので、海辺に近い砂浜でのグランピングはおすすめです。

新潟には約11㎞続く澄んだ海岸「笹川流れ」や、日本の渚百景の1つである「鯨波」など、美しい海岸がたくさんあります。海岸の砂浜に設営されたテントから、落ちる夕日を眺め、海に癒されてみませんか。

高原の中の澄んだ河や、雄大な山々の中のグランピングもおすすめです。新潟は多数の渓流や豊かな森林に恵まれ、川遊びをしたり、夜空の星を眺める楽しさがあります。秋の山では紅葉が人々の目を楽しませ、冬にはキャンプ場がスキー場に変身します。

グランピングとキャンプの違いとは?

大きな違いはあるの?

「キャンプ」とは、自然の中で野営したり、屋外で飯盒炊爨したり、屋外でレクリエーションすることです。

基本的にテントの設営やBBQの道具、食材の準備は全て自分の手で行う、アウトドアの定番です。何でも自分たちで用意するので、お値段は安くあげることが可能です。

「グランピング」とは、贅沢なキャンプという意味です。特徴はホテルや宿泊施設が『面倒な準備』を全て行ってくれることです。泊まる場所がホテルやお宿から、キャンプ場のテントに変わっただけです。ホテルのような上質なサービスや、豪華な食事を楽しめますが、お値段はそれなりにします。

グランピングはキャンプっぽくない、至れり尽くせり過ぎる、自分たちの手で色々用意したい。本格的なアウトドアに慣れた人には、そんな風に感じてしまうかも知れません。しかし、誰でも気軽に自然を楽しめるのが、グランピングのコンセプトです。贅沢なキャンプという選択肢があるのも、初心者には嬉しいですよね。

新潟グランピングに必要なもの

あると便利なもの

基本の持ち物は、普通のホテルやお宿に泊まる時に必要なものです。

テント設営やBBQの準備、タオルや歯磨きなどのアメニティ、綺麗なトイレや手洗い場は施設側から提供されます。なので、ホテルに泊まる感覚で用意すれば大丈夫です。常備薬や化粧品などの日用品、コンタクトや着慣れたパジャマなど、大事なものは忘れず準備しましょう。

上等のテント内室であっても、完全に室内ではありません。急な気温の変化に対応できる防寒着、虫刺され用の薬、雨具や懐中電灯があれば安心です。日除けの日傘やサングラス、日焼け止めもあれば便利です。キャンプ場周辺にコンビニやスーパーが無い施設もあるので、ワインやビールなどの嗜好品、お菓子を多めに持っていくなど工夫が必要です。

新潟グランピングおすすめ①舞子高原オートキャンプ場

絶景が自慢の広々としたグランピング施設

「舞子高原ホテル」隣接の総天然芝生、魚沼平野を一望できる広々としたオートキャンプ場です。

ホテル内の温泉大浴場「舞子温泉 飯士の湯」や、手ぶらでOKの「舞子BBQガーデン」が利用出来るので便利です。広大な芝生スペースや、眼前に広がる魚沼の町は開放感があり、他人の目を気にせず寛ぐことが出来ます。関越自動車道 ”塩沢石打IC”から1分程、隣県からも首都圏からも自動車で行きやすく、越後湯沢駅からは無料送迎シャトルバスが出ていて好アクセスです。

ホテル施設内にはアウトドア・インドア両方のアクティビティを楽しめるエリアがあります。ホテル館内では、卓球やビリヤード、小さいお子様が遊べるキッズエリアがあり、サマー期間は体験学習も開催しています。アウトドアエリアには、愛犬と一緒に自由に過ごせるドッグフィールド、ドローンを思い切り飛行できるドローンフィールドがあります。

星空キャンプ

灯りが少ないキャンプ場では、満点の星空が綺麗に見え、天体観測ができます。

星空を眺めて眠った翌朝は、舞子高原ホテルのモーニングブッフェでエネルギーをチャージ☆南魚沼産のお米や、焼き立てのパンが頂けます。チェックアウトまで時間の余裕がたっぷりなので、最後までお買い物や散策が楽しめます。

詳しい施設情報

住所:949-6423  新潟県南魚沼市舞子2056-108 TEL:舞子高原ホテル&ロッジ 025-783-3511

料金:大人(中学生以上)1人12,000円 小学生8,400円 未就学児6,000円 二歳以下無料

公式ホームページ: https://www.maiko-resort.com/

新潟グランピングおすすめ②大源太キャニオンキャンプ場

大源太山麓の大自然

大源太山麓一帯は「大源太キャニオン」と呼ばれ、地元民に愛されています。

多数の温泉とスキー場がある新潟・越後湯沢から、「東洋のマッターホルン」と呼ばれる大源太山、希望大橋という吊り橋がかかるダム湖「大源太湖」は、気軽に大自然を楽しむネイチャースポットです。キャンプ場には、憧れの北欧ノルディスクスタイルのグランピングサイトが設置され、豊かな緑と渓流に囲まれ、ゆったりと過ごせます。

湖で遊ぼう!

大源太湖から大源太川まで、カヤックを楽しむことが出来ます。

家族や恋人、友達同士でワイワイ大はしゃぎ出来ること間違いなし。水の上をプカプカ浮きながら、カヤックで水遊びを楽しみ、湖や川のせせらぎを感じてみましょう。ただし、雨が降った時すぐに川から離れて下さい。大源太川は雨が降ると急に増水し、上流からの鉄砲水の危険性もあります。

本格イタリアンを味わう

大源太山の麓に、ぽつんと一軒。「タヴェルナ・ヴィチーニ」は、ファンタジーの世界にあるような、可愛らしいレストラン。毎日、薪の窯でパンを焼いています。本格的なイタリアン料理と共に、目の前で焼き上げた、一次発酵だけのピザ生地のパンが出てきます。併設のソフトクリーム屋では、大源太オリジナルのごまソフトを販売し、店内ではハード系のカンパーニュのパンや、焼き菓子を販売しています。

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