エイプリルフールのルール③人を不愉快にさせる嘘はつかない
嘘をつかれた側は許すのがルールですが、嘘をつく側は人として最低限のモラルは守るべきです。相手を不愉快にさせたり、何か被害を被ったりする嘘はしてはなりません。
上記のルールを守らなければ、友達や恋人などの大切な人を失うことにも繋がりかねません。詳しい内容に関しては、以下で説明します。
エイプリルフールのルールに確実なものは存在しない!
ルールに関しては明確な根拠がないため、人によって何のルールを信じるかは自由です。加えて、国や地域によってもルールは様々なため、これから先に新ルールが出てきてもおかしくありません。
エイプリルフールのルールは日本ではSNSで広がった
日本において、ルールの数々はSNSによって拡散され、若者を中心に認知され始めました。逆を言えば、SNSのおかげでエイプリルフールが毎回話題になるのです。
エイプリルフールのルールにある「人を不愉快にさせる嘘」って?
先ほど説明したルールの一つに「人を不愉快にさせる嘘はつかない」がありました。この見出しでは、人を不愉快にさせる嘘とは一体何なのかを、三つに分けて詳しく説明していきます。
エイプリルフールのルールでNGな嘘①人を傷つける嘘
例えば、二人の仲睦まじいカップルがいるとします。二人は結婚を前提にお付き合いしていますが、彼氏が突然別れ話を切り出します。もちろん嘘なのですが、彼女からすると裏切られたように感じる場合もあります。
ここで挙げたのは単なる例ですが、嘘は時として人を傷つけてしまう場合があります。最悪の場合、本当に別れる結末を迎えてしまうかも知れません。
エイプリルフールのルールでNGな嘘②病気や生死などに関わる嘘
例えば、ある男性が仲の良い友達に「もうダメだ。息ができない、苦しいよ。」と遊び半分でメールを送ったとします。もちろん嘘なのですが、友達は真に受けてしまい急いで救急車を呼んでしまいました。
単なる例に過ぎませんが、病気や生死に関わる嘘は大切な人の信用を失う可能性があります。周りの人を巻き込んで迷惑をかけてしまう恐れもあるため、適切な言葉を選びましょう。
エイプリルフールのルールでNGな嘘③人としてのモラルが問われる嘘
例えば、SNS上に「万引きをしてきた」というフェイク動画を投稿したとします。この例に関しては、決してやってはいけません。場合によっては、通報され警察沙汰になるでしょう。
犯罪や災害に関する嘘は、多くの人に迷惑をかけるだけではなく、自分自身をも追い詰める可能性があります。人としてのモラルが問われる嘘は、何があっても決してついてはいけません。
エイプリルフールルールに新たなルールが追加?!
エイプリルフールのルールはSNSで拡散され広まると述べましたが、新ルールが追加される場合もあります。ルールではありますが単なる迷信で、確証はありません。