エイプリルフールのルールとは?嘘は午前中まで?噂の真相を解説

2019年3月25日、タニタ食堂で話題となった株式会社タニタのTwitter公式アカウントが、上記のように投稿しました。これがきっかけとなり、初めて知った方も多いのではないでしょうか。

フランスで13歳の少女が処刑されたことが起源

Greyerbaby / Pixabay

由来の見出しでも解説しましたが、フランス国王シャルル9世は新暦反対派に対して憤慨し、嘘の新年を祝った人々を処刑しました。その中にいた13歳の少女に追悼の意を込めたというのが起源と言われています。

逆エイプリルフールの正確な情報源はない!

Quangpraha / Pixabay

タニタが投稿した内容には確証がなく、後日撤回しています。フランス大使館への取材では、その逸話については初耳だと言及しています。

13年前の書き込みがそのまま残ったことが拡散の原因?

3271136 / Pixabay

2019年の13年前である2006年のWikipediaへの書き込みが、現在まで残ったことが原因とされています。この説に関しては、ネタの可能性が極めて高いです。

イギリスは4/2が毎年逆エイプリルフール?

kareni / Pixabay

イギリスでは4月2日はトゥルーエイプリルフールと呼ばれ、真実を言う日でした。しかし、これに関してもネタの可能性が高く、どこにも記載されていません。

外国のエイプリルフールは桁違い?!驚きのネタを紹介!

ivanovgood / Pixabay

外国のあっと驚くようなエイプリルフールネタをピックアップしました。日本国内では考えられないネタばかりなので、見た方は腰を抜かすかも知れません。

スパゲッティが収穫された?!

1957年、イギリスBBC(英国放送局)はスイスでスパゲッティが収穫されたとの映像を放送しました。スパゲッティが木に垂れ下がっている光景をナレーターが淡々と話す様子は、とにかくシュールです。

空飛ぶペンギン?!

2008年、先程も出てきたイギリスBBCは、ペンギンが空を飛んでいる様子をカメラに収めた映像を放送しました。非常にクオリティが高く、思わず吹き出してしまう方もいるかも知れません。

上記で説明したネタの名前に似ている宗教で「空飛ぶスパゲッティモンスター教」があります。気になった方はこちらもご覧ください。

近年は企業のエイプリルフールネタのクオリティが高い!

elementus / Pixabay

最近は、企業によるエイプリルフールネタに拍車がかかっています。どのネタもクオリティや面白要素が強く、個性的なネタばかりです。最近のネタをピックアップしてみたので、是非ご覧ください。

公式のエイプリルフールネタ①食品企業

ケーキやお菓子で知られる『不二家』が、カントリーマアムならぬカントリーパパを新発売するというネタをTwitterで投稿しました。「食べてみたい」や「パピーやダディだろ」等の反応が見受けられました。

天然水で知られる『い・ろ・は・す』が、パンとごはん味の飲料水が登場したというネタをTwitterで投稿しました。「意外と飲んでみたい」や「びっくりした」等の反応が多く見受けられました。

公式のエイプリルフールネタ②アプリ系

『Google』は、キーボードアプリ「Gboard」でスプーンの曲げ具合で文字入力ができるというネタをYouTube上にアップしました。作り込まれており、信じてしまった方も多いかも知れません。

「バンドリ!ガールズバンドパーティ」ではキャラクターが嘘をついたり、「白猫テニス」ではウィンナープレーヤーが登場したり、スマホゲームでも様々なネタがありました。

NEXT 公式のエイプリルフールネタ③キャラクター