外国のエイプリルフールのルール①一日中嘘をついていい
一日中嘘をついても大丈夫な国があります。例えば、アメリカやロシア、イタリア、フランス、ドイツ等の国々が一例に挙げられます。
外国のエイプリルフールのルール②嘘をついていいのは午前中まで
日本で普及しているルールでもあり、先ほど紹介したイングランドを含めアイルランドやオースラリア等、かつてイギリスの統治下であった国々が一例に挙げられます。
イギリスなどでは12時を過ぎるとからかわれる?
上記で取り上げた国々では、昼の12時を過ぎて嘘をつくと「あなた自体がエイプリルフールだ」とからかわれる可能性があるので、注意しましょう。
外国のエイプリルフールのルール③いたずらをしてもいい
フランスではエイプリルフールを「プワソン・ダブリル(四月の魚)」と呼び、友達同士で嘘をついたり、いたずらをしたりします。
かつて漁獲期に何も釣れず戻ってきた漁師に対し、川にニシンを投げて釣らせたという説があります。サバは四月にあまり釣れないため、4月1日にサバを食べさせられた人を「四月の魚」と呼んだという説もあります。
フランスでは魚の絵を貼る伝統的ないたずらがある
フランスでは、魚の絵を友達の背中にバレないように貼るという伝統的ないたずらがあります。他にも、お菓子屋では魚の形のスイーツが作られるなど、魚に関したイベントでもあります。
エイプリフールが禁止の国もある?
嘘をつく行為を一部禁止している国として、韓国や中国、マレーシア、インドネシアが挙げられます。韓国では軍隊関連の嘘、中国では国の価値観にそぐわない嘘が禁止されています。
マレーシアやインドネシア等の国々はイスラム教徒が多く、嘘をついてはならないという教えがあります。国や宗教によって様々なのです。
2019年は13年に一度の逆エイプリルフール?真相は?
逆エイプリルフールと言われる日が存在するのを知っていますか?逆エイプリルフールというのはその名の通り、嘘をついてはいけない日を表します。
タニタの公式アカウントがきっかけ?
2019年3月25日、タニタ食堂で話題となった株式会社タニタのTwitter公式アカウントが、上記のように投稿しました。これがきっかけとなり、初めて知った方も多いのではないでしょうか。