基本的には精神的な安らぎを得るためのコツと酷似しています。それぞれ見ていただけば、ご理解いただけると思いますが、言い換えると二人にとって静かな環境を作るために必要なものばかりです。
ポリネシアンセックスのコツ①電子機器を切る
基本的にはゴールがない性交であるので、時間の経過を感じさせるようなものはシャットダウンして、不要な物音などで快感の維持を切らせないようにします。
仮にタイムリミットなどを意識して行うと、かなり質が下がります。もちろん、携帯電話の電源を入れっぱなしというのは性交の大きな妨げになります。
ポリネシアンセックスのコツ②リラックスする
例えば、今回は10回オーガズムに達しようとか目標を立ててしまうと、意図しているセックスからはかなり遠ざかってしまいます。リラックスするということを中心に考えて、行為におよびましょう。
いくらオーガズムが、通常のセックスよりかなり気持ちいいからと言って、変に期待や目標を持って挑んでしまっては、本末転倒になりかねません。
ポリネシアンセックスのコツ③セックス前の食事を控めに
お腹いっぱいになってしまうと、脳が大きな満足感を得てしまい、性行為へのコンセントレーションが阻害されてしまいます。
やる前は、果物などを摂取したり、お茶やハーブティなどでリラクゼーションするとより効果的です。
ポリネシアンセックスのコツ④本番は休日の午前中がおすすめ
一説には性交には夜より朝の方が向いていると言われています。また、夜に始めた場合は、どうしても時間を意識してしまいやすく、早く終わらせようという考えに至ってしまいがちにもなります。
なのでパートナーとうまく休日を合わせて、午前中から時間を気にすることなく、性行為が行えるようにスケジュールを組むことが大切です。
Contents
ポリネシアンセックスとスローセックスは違う?
一般にスローセックスと言われているのは、アダム徳永さんという方が定義しているものです。たしかに、射精を終着点としたものでないという点では、双方は相通ずるものがあります。
支柱としているのは、自慰行為にも似たような自分勝手なセックスと対極をなすものとしてスローセックスがあるとしています。ただ違いと言えば、5日間という長い時間を使って性行為を行うわけではありません。
ポリネシアンセックスの感想・体験談は?
実際に体験した方々の声をまず窺ってみたいという方もいるのではないでしょうか。さまざまな人々の体験談をいくつかご紹介していきますので、是非ご覧ください。
ポリネシアンセックスの感想を紹介!
AV女優の吉沢明歩さんは、さまざまなエロティックなセックスのやり方を仕事でご体験されていて、満足のいくセックスを撮影でされても、ポリネシアンセックスには及ばないと語っていました。
一般男性の話では、出会い系にはポリネシアンセックスを体験したい女性が幾人かいるそうです。通常のセックスに物足りなさを感じて、してみたいという女性は後をたたないそうです。
自己流にアレンジして、5日間のところを5時間で行ったそうですが、お互いのエロスがはちきれんばかりになり、我慢が足りず、激しいセックスに変貌してしまったそうです。
それでも、互いにポリネシアンセックスを意識したかいがあってか、女性の方からまたセックスをしたいというありがたいメッセをもらったそうです。
また、今までに体験したこともないような満足感があったという感想を女性が述べていたそうです。
吉沢さんも出会い系の女性についても、共通して言えますが、今まで味わったことのないオーガズムを体験したと言う話は、ポリネシアンセックスにおいては、特に女性達から多く発せられています。
ポリネシアンセックスをしたいけど時間が無い人はどうすれば?似せるコツ!
実際、5日間なんて長い間時間をとるのは、日本社会においてはなかなか難しい部分があります。
まとまった休日や、長時間をセックスに時間に割けない人、ラブホを利用せざるをえない人など、実行するのは困難な方もたくさんいます。
①ポリネシアンセックス風にするコツ①焦らしを使う
相手が触ってほしいなというポイントを感じ取り、あえてそこを触る様ににおわせておきながら、触れないなどのエロスを掻き立てるような展開を作るのも大事です。
相手が触ってほしいと懇願してくるまで、周囲を攻め立てつつも、本丸には触れないで、ぞくぞくさせるのも効果的です。
②ポリネシアンセックス風にするコツ②声でも愛撫する
焦らしと一緒に合わせて使って欲しいのは、声によって優しく、時にはエロティックに相手の心に触れていきます。相手が何を好み何を聞くと濡れてくるのかと、じっくり向き合えるのも醍醐味でもあります。
相手にもよりますが、激しくエロいフレーズを囁いたり、時には男性の色気とともに包み込むような優しい言葉を発したりするのも効果的です。
ポリネシアンセックスが日本で広まった理由は?
実は世界の中でも特に日本が浸透しました。なぜ、時間が無い国と言われる日本でここまでセンセーショナルになったのでしょうか。その原因については、あるノベルの影響が大きいようです。
日本では「サイレントラブ」によって広まった
五木寛之さんが書き下ろした小説に「サイレント・ラブ」や「愛に関する十二章」というものがあり、そこで紹介してある箇所がありました。
当時、世間でとても話題になり、モダンな愛の営み方はまるで異なる、改めて登場したあたらしい愛の育み方の形として、衝撃を受けた人々がたくさんいたそうです。
ポリネシアンセックスはフィクションにも広まっている
実際、アダルトビデオや漫画の世界にもポリネシアンセックスは浸透しいますが、ご存知でしょうか。
ポリネシアンセックスはAVにも広まっている
実際、「ポリネシアンセックス」と「AV」などで検索をかけてみても、たくさんのものがひっかかり、巷でも人気が出てきているのを物語っています。
動画でもたくさんAV作品が出ており、有名女優達も出演しいるぐらいなので、マニアックな世界だけにとどまってはいないことがうかがえます。
ポリネシアンセックスはエロ漫画にも広がっている
同じく「ポリネシアンセックス」と「漫画」で検索をかけてみても、いろいろなコンテンツがひっかかります。
漫画では、ハウツーを交えながら、通常では得られないようなオーガズムの臨場感を映像とは違う形で、よりエロさを感じるように描かれているものが多いです。
ポリネシアンセックスに役立つ道具
やはり、いきなりスイッチを切り替えるように心を切り替えると言うのはなかなか難しいものです。そこで、精神を変えるやり方で、ツールを使う場合の代表的なものであるアロマについてご紹介していきます。
イランイラン
特にセックスをする上でおすすめのアロマと言えば、エロティックな気分へ誘ってくれる「イランイラン」があげられます。
動かさないことが重要とされる動作の一つにあるスタイルなので、中折れ的なものが気になってしまう方もいると思いますが、そういった問題をアロマで雰囲気を高めることによって防ぐことができるかもしれません。
もちろん、通常のセックスでも効果を発揮しますが、より精神的なものが重要となってくるので、より良いエフェクトを与えるでしょう。
アロマの元になるイランイランの花に関しては、インドネシアでは新婚の夫婦のまわりに備える習慣まであり、古くから愛を育む大きな手助けをしてくれるものとして親しまれています。
ポリネシアンセックスに関する書籍
実際に本で詳しく読んで、それにならって体験してみたい方にお勧めの本をご紹介していきます。
やはり、映像等のハウツーものでは、なかなかピンとこなくてわからないという方も中にはいると思いますので、こちらをご利用して頭で整理して臨んでみてはいかがでしょうか。
ポリネシアン・セックス (ベスト新書)
前述で、体験の項でも名前が挙がっていた、エロのカリスマでもある吉沢明歩さんが出している本です。
一般的な人々が述べるポリネシアンセックスは、やや幻想的な言葉が並びがちで胡散臭く感じてしまうことがあります。
しかし、性を仕事にして、濃厚に体験している彼女がそのような言葉を使って発言した場合は、むしろリアリティがある説得力すら感じてしまいます。
逆にとても美しく、素晴らしい快感に満ち溢れたセックスの片鱗を書を通して垣間見ることになるでしょう。
ポリネシアンセックスは5日間かけて愛を確認するセックス!
動かさないことにポイントがある性交であり、独特のやり方で性の営みを行いますが、体験談を見てみると、通常とは次元の違う快感に包まれた方がたくさんいるようです。
主に体位は、座位や側位といった激しい刺激を得るタイプでないのですが、なんとも言えないエロスが湧き出てきて、何とも言えない多幸感を味わうことができます。
特にデメリットとなるのは時間ですが、うまく楽しめる方々にとっては全然、時間を費やすのが惜しくなくなってしまうことでしょう。
是非、パートナーがおられて、さらに愛を深めてたいと思っている方がいましたら、是非動かさない性交であるポリネシアンセックスをお試しになられることをおすすめします。
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