ハッカ油の虫除けスプレーの作り方!使用上の注意や効果と活用法を紹介!

実は混ぜる液体は上記の2つのアイテムだけではありません。基本的な作り方に準ずるのであれば、こちらの液体アイテムも欠かせないのです。

一般家庭から汲み取れる水道、市販のミネラルウォーターなどでも問題ありませんが、最大限に『虫除け』の作用を及ぼしたいと考えている方はこちらの商品を用意してください。

ハッカ油の虫除けに必要な材料④保存する容器

スプレーボトル容器 ガラス瓶 50mL 遮光性グリーン ガラスアトマイザー 空容器gr50g

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今回の工作で必要になってくるアイテムの中で一番セレクトに気を使わないといけないのが、こちらのアイテムになります。

当然『虫除け』ということで、発射・噴射ができるようなスプレータイプのものが絶対条件なのですが、さらにその容器の製品材料にも注意しないといけません。

プラスチックはプラスチックでもプラモデルによく用いられているような『ポリスチレン』だと『ハッカ油』でとけてしまうので、他の物質の容器を使用するようにしましょう。

ハッカ油の虫除けに必要な材料⑤計量器

iwaki 把手付メジャーカップ 500ml KBT500T

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どの自宅にも大体置いてあるようなごく普通の『調理用』のアイテムで問題ないです。今回使用する3つの液体全て万が一口にしても、健康上に問題はありません。

もし使い分けたいという方でしたら安価で買える一般的なタイプで何ら問題ありません。選ぶのに困るっている方は上記のAmazon商品をお買い求めになってもよいかもしれません。

ハッカ油虫除けスプレーの制作手順!

Soorelis / Pixabay

先ほどは『ハッカ油』というよろづの事に使われていた万能薬で作る、オリジナルの『虫除け』に必要となってくる『アイテム』をそれぞれご紹介していきました。

ご用意してもらったらいよいよ実際に工作していきましょう。『作り方』も非常に簡単であり誰でも工作できてしまいます。(※小さなお子様が作る際には大人と一緒に工作しましょう)

ハッカ油虫除けの制作手順①無水エタノールにハッカ油を入れていく

まずは『アルコール』が含まれている液体、『メントール』が含まれている『ハッカ油』2つの液体を組み合わせます。

前者の液体をごく普通の計量器に90ミリリットル注いてでください。そのあとにそこ今回のキーアイテムである『ハッカ油』を5回ほど垂らしていきます。

そして調理や食事に使用する『棒状』のアイテムを用いて静かに組み合わせていきます。

ハッカ油はどれくらいがBest?

多ければ多いほどやはり比例して『虫除け』の作用を強めて、より『こうかばつぐん』になります。

ですが皮膚が弱い方、子供でしたら上記の基本分量である5回を、大人や皮膚が強い方でしたら10回程度を基準にしてください。

ハッカ油虫除けの制作手順②精製水や水を加えてよく混ぜる

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次に3つ目の液体である、何も含まれていないような『精製水』あるいは家庭の『水道水』をエタノールと同じ容量分を計量器に注いで、もう一度棒状のアイテムでよく組み合わせていきます。

実はこの時点で『虫除け』作用のある、特製薬品が出来上がっております。

ハッカ油虫除けの制作手順③用意した容器の中に詰める

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3つの液体を組み合わせてできた『特製薬品』を最後に、予め用意しておいた噴射ノズルがあるスプレー容器(PS以外のもの)に入れてオリジナル『虫除け』が完成します。

誰にでも工作できるほど作り方は非常に簡単であり、手間も時間もかかりません!

『虫除け』としての作用が正常に働くのは大体7日前後ですので、その日までに使い切り、無くなったらこちらの『作り方』を参考にして再び工作しましょう。Let’s try againです!

ハッカ油の虫除けは効果ない?!真相は?

johnhain / Pixabay

ここまでの記事の内容は嘘だったのか。何だったのか・・・。と全てがひっくり返るような『噂』がハッカ油を用いたオリジナル虫除け使用者の一部から囁かれています。

実際に『虫除け効果なし』『虫除け意味がなかった』という辛辣な声が上がっているそうなのですが、その噂の真相は果たして一体何なのでしょうか?

こちらではその気になる真相について迫っていきます。

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