ハッカ油の虫除けスプレーの作り方!使用上の注意や効果と活用法を紹介!

重曹ほどの効力は期待できませんが、シューズや靴、部屋の隅々に万能薬を用いたオリジナル『虫除け』を噴射して、振りかければ除菌効果、脱臭効果が期待できます。

『虫除け』と同じように薬局などでお買い求めできる、市販のファブリーズ、リセッシュなどに比べたら効力は劣りますが、コストパフォーマンスはまさにピカイチでしょう。

ハッカ油の虫除け以外の効果③アロマ効果でリフレッシュ

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『ハッカ油』を用いたオリジナル虫除けをそのまま部屋中に噴射して振りまくことによって、意図的に強いミントの香り・匂いを漂わせることができるので、『アロマ効果』を生むことができます。

気分をリフレッシュさせることができますが、部屋中に噴射する際には必ずPS製のモノがないことを確認いたしましょう。

ハッカ油の虫除け以外の効果④食欲不振を解消!

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ハッカ油という自然由来の精油には、食欲促進の作用がある成分が含まれているのです。

したがって体調がすぐれず食欲がないときには、飲食の際に少量垂らして、口にすれば食欲が湧いてくる効果を得られます。本当に色々な使い方があり、まさに万能薬と言えます。

ハッカ油の虫除け以外の効果⑤お風呂に入る時にも使える

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『ハッカ油』にはスースーさせる作用、ミントの香り・匂いを生む作用があるのでボディーソープ・シャンプー・リンス、更には入浴剤としても用いる事ができ、お風呂のシーンにも便利な使い方ができるのです!

ハッカ油の虫除け以外の効果⑥風邪の鼻詰まり解消

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加湿器などに『ハッカ油』を数回垂らしてあげれば、鼻詰まりや喉の痛みなどの症状を和らげてくれる作用を生みます。本当に便利で万能な素晴らしいアイテムですね!

ハッカ油を虫除け以外で使う場合は用途に合わせて分量を変えよう!

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使い方のコラムでも解説した通りですが、自作のオリジナル虫除けの用途で使用する際は、5回から10回程度垂らしますが、虫除け以外の用途で使用する際はその垂らす回数、すなわち分量を変えましょう!

こちらでは様々なシーンで用いる場合のレシピ・分量をご紹介してきます。

ハッカ油で作る制汗スプレー

必要となる材料・アイテムは『虫除け』と全く一緒ですが、3つの液体の内アルコールが含まれている『エタノール』を大幅に少なくて、10ミリリットルだけ注ぐようにしましょう。

残りの2つの液体は、オリジナル『虫除け』を作る際と同じ割合だけ注ぐようにしてください。

分からなければ前述した作り方を参照してみてください!

悪臭撃退!ハッカ油の消臭スプレー

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こちらのレシピ・分量は先ほどご紹介したモノとほぼ同じですが、3つの液体の内、一番大切なキーアイテムである『ハッカ油』を2倍ほど多く垂らしてみてください。

掃除に最適のお掃除専用ハッカ油!

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掃除に使用する薬品として用いる際には、更にそこに有機化合物であり食品添加物で用いられる『クエン酸』を少量入れてもらい、組み合わせてください。

長期保存する場合はできるだけ精製水を使おう!

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先ほど解説した通りですが3つの液体の内、1つの液体である『精製水』か『水道水』はなるべく前者を用いるようにしましょう。

『虫除け』の作用を高めて、効力を延ばしますし『ハッカ油』の力を100パーセント引き出す事ができます。

また上記の掃除・消臭などの用途で使用する際には、できるだけ長期間保存できたほうが便利ですよね。なのでより長期保存したいのであれば尚更、『精製水』を使ってみてください。

ハッカ油を自分で生成してみよう

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製品として販売されているような物は、特殊な専用の機械を用いて、いくつもの工程を経ているので高純度な精油となっています。

ですがハッカという植物さえ自分で栽培できれば、その後で加熱して蒸したりすれば『精油』を抽出することが可能です。

ハッカの栽培方法

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適切な肥料成分が含まれた土を用意します。次にハーブという事で種は存在しないので、苗を植えてあげます。この時、根に土がついていますが、取り除かないでください。その後十分に水やりを行います。

湿っぽい土が望ましいので1日1回必ず十分に水やりを行いましょう。30日経つと恐らく満足に茎や葉が成長して大きく、増えておりますので、そこから適量ずつ採集していきます。

最期に枯れ始めてきたら株ごと採ってあげてください。

蒸して冷やす

適量ずつ徐々に採集した葉や茎などを、肉まんやシューマイのように蒸してあげます。その後更に冷蔵庫などで冷やしてあげればハッカの『精油』が抽出できて生成できます。

本来であれば水分と精油を分離させるのが望ましいですが、一般家庭であればここまでが限界と考えられます。是非一度栽培して、1から『ハッカ油』を生成して見てはいかがでしょうか?

純度は劣る

前述でも申し上げた通り、製品の様に特殊な機械、技術を使用しているわけでもなければ、いくつもの工程を通してもいないため純度や効力は劣ります。

ハッカ油と同じように虫除け効果のある他のハーブ

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今回ご紹介している『ハッカ油』という便利な万能薬は、世界中で生息されている『ハーブ』から採集されますが、ハーブには色々な種類があり、同じように虫除けの作用を持つ種類も存在するのです。

こちらではそんな虫除けの作用を生む有名なハーブをいくつかご紹介していきます。

ローズマリー

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肉などの調理にひと工夫する時に使用したり、ティー(紅茶)などに使用したりするハーブですが、服などの繊維に纏わりつく害虫、蚊などに対して効果テキメンなのです。

ラベンダー

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非常に強力な香りを放つハーブであり、古くから世界中で気持ちを落ち着かせるクスリとして使用されていきましたが、その実に強力な香りは、多くの虫にとっては激臭だったりするのです。

バジル

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イタリア料理やおしゃれな料理に欠かす事の出来ないハーブ。有機化合物の1つである『シオネール』が含まれおり、それが蚊、ハエを対象に虫除けの働きがあります。

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