命に別状はなかったものの怪我は大変酷く現場にいた人曰く、血塗れだったといいます。すぐさま握手会は中止となり川栄李奈さんは病院へと運ばれました。
もちろん死亡などしていません。しかし、現場を見ていた人はあまりの出血と怪我の具合にもしかしたら死亡したのかもしれないと思ってしまい、死亡という不吉なデマが流れました。
川栄李奈は親指骨折と裂傷
いきなりノコギリで襲われて怪我を負わされて、それもかなりの重傷でした。利き手である右手の親指の骨折、裂傷というとても酷い怪我で一時期怪我の療養をすることとなりました。
握手会に参加できなくなり心無い批判も
当然、川栄李奈さんは一方的な被害者であり全く落ち度なく非はありません。しかし、握手会の事件がきっかけで握手会の参加が怖くなり参加が出来なくなるとAKBをやめろと言った批判が相次ぎ心にも傷を負いました。
他人に対して恐怖を感じるように
死亡してもおかしくないような握手会の事件やその後の心無い人たちからの批判によって追い詰められてしまいました。人が隣に来ると恐怖を覚えるようになってしまい、どれほど怖い事件だったかが分かると思います。
事件後13日で復帰!選抜総選挙で16位に
かなりの酷い傷を負っていながらも14日後の総選挙では見事復活を果たしました。そして皮肉なことにこの時の選挙にて過去最高の16位という結果を残しました。
事件の傷跡も現在は綺麗に無くなっている様子
心に負った傷は消えておらずさぞ傷付いて怖い思いをしたことでしょう。しかし、ノコギリで負わされた怪我は治り傷も残らず綺麗になったようでそこだけは唯一の救いです。
犯人梅田悟は懲役6年の実刑判決
自分が働いておらずお金がなかったため逆恨みをしてお金を持ってそうなアイドルを狙ったという理不尽極まりないものが事件の動機でした。死亡した人がいないのが幸いですが当然許されるはずもなく懲役6年という判決が出ました。
川栄李奈の死亡説とは?②ドラマ『死幣』
握手会のせいで死亡したと噂になったのですが、死亡説を囁かれるようになったのにはまだ理由がありました。あるドラマのあまりにも早すぎる死亡のせいで流れた死亡説について解説していきます。
女優転身後ドラマ『死幣』に出演!ファンの期待も高まっていた
2016年の深夜枠で放送された死幣いう1万円札を使ったら死亡するというドラマに出演していました。握手会の怪我も治り、無事に芸能界に復帰してドラマに出演してファンもとても安心していました。
まさかの開始3分で川栄李奈死亡
元気な姿で見事な演技を見せていた矢先、まさかの死亡でした。それも余りにも早すぎる死亡でわずか3分でドラマ上の川栄李奈さんが死亡しました。
川栄李奈自身も早すぎる死をネタに
これには演じていた川栄李奈さんも死亡をネタにする他なくこのようなツイートをしていました。何はともあれ、怪我が完治して傷跡もなく元気で良かったですが余りにも早すぎる死亡でした。