高橋一生は整形したわけではなく、粉瘤というモノに苦しめられていたのです。では粉瘤とはいったい何なのでしょうか?
粉瘤とは?
本来は剥がれ落ちるはずの老廃物が、皮膚の中に溜まってしまいできる嚢胞の総称です。日本ではアデローマ、アデロームと呼ばれることが一般的であります。
嚢胞は基本的には良性であり、悪性ではないのでガンではありません。
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高橋一生が鼻の手術に踏み切った経緯は?
ファンの間でウワサされていた鼻の痕や出来物は、ガンや整形によるものではなく、粉瘤が正体だったことは分かっていただけたはずです。
ではなぜ鼻を手術することを決意したのでしょうか?その経緯について解説していきます。
鼻のデキモノが気になり病院受診へ
10年ほど前から高橋一生は既に役者として、メディアで活躍していましたが、ちょうどその頃に鼻に出来物が目立つようになり、病院に足を運び受診しました。
するとその正体は、前述して説明した粉瘤ということが発覚しましたが、ガンではないのですが、悪性であったためすぐに手術する必要があったのです。
手術痕と役者人生の葛藤…
顔に傷が残ってしまったり、何か痕ができてしまうということは役者として致命傷であります。当然高橋一生も手術には抵抗があり葛藤しました。
しかし状態は一刻を争う事態だったので、手術を受けざるを得なかったのです。
苦しい半年の闘病生活
術後はメスを入れた傷痕が今よりもクッキリと現れていたので、このまま役者として再びステージに立つことができないのでは、という計り知れない不安を抱えて闘病していたのです。
その間、家族である弟4人に支えられていたようです。
術後は事務所なども気をつかうように…
術後最初の仕事はドラマや映画ではなく、観客から多少距離が設けられる舞台となったり、グラビア撮影などでも鼻の右側が写らなくなるように配慮したりして、事務所や関係者も気を遣うようになりました。