ガルプスティックの特徴①コンパクト
「大きいは正義」を地でいくのがアメリカ製品の特徴です。食べ物や車でそれは顕著です。しかし、ガルプスティックはアメリカ製ながらコンパクトで、日本の住宅事情、車事情、そして釣り事情にもマッチする振り出し式コンパクトロッド。
55センチ幅の携帯用ケースにおさまるわけですから「アメリカ製=でかい、邪魔」という図式からグッバイなのです!軽量化コンパクト化は日本のお家芸と言われてますが、アメリカにもコンパクトサイズのニーズがあるんですね。
ガルプスティックの特徴②値段が手頃
生き餌が苦手な人向けのサンドワーム『ガルプ!』では「におい」「くさい」などの言葉がついてまわりますが、ガルプスティックについてくる言葉は「コスパ」というありがたいもの。この差によって、分家ともいえるガルプスティックと、ガルプ本家との間に確執が生まれないか心配ですね!
冗談はさておき、ガルプスティックは輸入品ながら5000〜6000円台で買える品です。そしてアマゾンのレビューを見ても、値段以上の活躍が見てとれます。また、値段が手頃なゆえに、以下のような用途にも向いています。
- 旅行先で釣りがしたくなった時に使える、車のトランクやバイクの荷台に忍ばせておくとりあえずの一本として
- もしもの時に使える予備として
- 破損のリスクがベテランに比べて格段に高い初心者に紹介する一本として
上記のケースに対応できるのは、ガルプスティックの価格もさることながら、のちに触れる万能性にも由来します。携帯性と万能性をもちながら、価格が手頃なわけですから「コスパ最強!」の魅惑的な表現がストーカーのようについてまわるのもうなずけますね!