防水バックパックを使いこなそう!
アウトドアでも海でも使える多機能!
背負うことで両手を自由に使えるバックパックは、ビジネスシーンから休日を楽しく過ごすアウトドアシーンでも大活躍!雨や雪から濡らさずに荷物を守り、使う人に合わせた多機能ぶりをご紹介します。色や形などの様々なバリエーションだけでなく、便利な機能を搭載したものもあるので必見です!
バックパックの防水と完全防水
完全防水って何?それぞれの違いとは?
「防水」タイプは、リュックの内側(生地の裏側)に水を通さないもののことを指します。突然の雨や、水しぶきがかかっても安心!アウトドアだけでなく、日常でも便利な設計になっています。
「完全防水」タイプは、水に強い生地から作られており、なおかつリュックの縫い目からジッパーまで水が染みないように加工されているもののことを指します。リュックそのものが防水仕様である上に、荷物を出し入れするときも水を防いでくれるので、水辺のレジャーやマリンスポーツのときも思いっきり使うことができます。
バックパックの選び方はこれだ!
どのくらいの大きさがいいの?使うシーンに合わせて選ぼう!
選ぶときにまず考えたいのが、バックパックの大きさ。手ごろにタウンユースで使いたい、たっぷり荷物を入れて、一気に運びたいというそれぞれのニーズに合ったものを選びましょう。
一般的に、20Lくらいまでの大きさは、通学や通勤のときにも重宝するサイズです。
30L以上のサイズは、荷物をたっぷり詰めたい人、アウトドアなどでしっかり使いたい人が求める大きさです。
ロールorジッパー!開口部で選ぶバックパック
バックパックには、開口部を巻いて閉めるロールトップタイプと、一般的なリュックでお馴染みの、開閉が楽なジッパータイプがあります。
ロールトップタイプの特徴
ロールトップタイプは、バックパックの上部を巻いて内側に折りたたんで蓋をするため、雨などの水が入るのを防ぎます。縦長に荷物がたくさん入る設計になっているものが多いため、慣れるまでは荷物を取り出したり、開閉に時間が必要になりますが、巻き加減によって見た目を小さくすることもできるので、自分なりにカスタマイズできます。
ジッパータイプの特徴
ジッパータイプの特徴は、何といっても開け閉めがしやすいところ!荷物をサッと取り出すことができます。何度も開け閉めすることによってジッパーが劣化する恐れもありますが、上から雨蓋をかぶせてさらに水の侵入を防ぐタイプや、止水ジッパーが使用されているので、防水面も安心!止水ジッパーは、樹脂製のテープがファスナーの上についているので、ファスナーを閉めたときに左右のテープが寄り合うことで間に隙間がなく、浸水を防ぎます。
おすすめ防水バックパック①
ピラルク バックパック 20L
ロールトップタイプでありながら、入れ口にファスナーがついているので中身が落ちにくい仕様に。サイドにもファスナーが付いているので、横からの出し入れも楽々!バックパックを初めて使う人にも扱いやすいところがおすすめです。普段使いからアウトドアまで幅広く使える!
ALLCAMP 防水バッグ 40L
防水ジッパーと高品質ファスナーでガッチリ防水!ちょっとやそっとの水には負けない強いボディで、マリンスポーツや海水浴、釣りやキャンプにも最適です。補助不動救命用具や緊急時のバケツとして活用できる優れもの!(あくまでも簡易です)
おすすめ防水バックパック②
MAXXDRY 25L
大容量なので、衣類はもちろん、書類や15インチまでのパソコンであれば専用の収納袋で持ち運びが可能!品質の高い防水ポリエステル生地を使用しているため、防水・防刃性能にも優れています。荷物をしっかり守りたい人におすすめなので、様々なシーンで役立つこと間違いなし!
Muka 25L
荷物をたっぷり詰めたいことを考えると、リュック自体の重さが550gと超軽量なのは嬉しいポイント!シンプルな見た目で女性にもかわいい4色展開。海や川、ハイキングや釣りに出かけたくなりそうですね!前部にある小物ポケットもあるので、利便性にも富んでいます。
おすすめ防水バックパック③
HeleiWaho 35L
熱圧着加工で縫い目が縫製されていないため、デザイン性にも富んでおり、より高い防水性が期待できます。アウトドアからタウンユースにもOKの、おしゃれなリュック。前部のファスナーがちょっとした小物を入れるのにも便利です。サイドにもポケットがあるので、ペットボトルの飲み物を入れても便利!