アマゾンに生息する「プレコ」は水槽を綺麗にするお掃除屋さん|生態や飼育方法をご紹介|

プレコは模様もさまざまで、地味色味のプレコや模様がきれいなプレコがいます。瞳はネコのように周囲の明るさや暗さで変化します。産んだ卵を守る性質があるので稚魚の生存率が高いのも特徴です。種類によりますが、大体のプレコは水質の悪化にも強いので丈夫な熱帯魚です。そして大きくなることが注意喚起されている熱帯魚です。

プレコの寿命

プレコは長寿な熱帯魚

プレコは小さな卵から生まれます。大きさによって寿命は違いますが大型のプレコは熱帯魚の中でも長寿です。プレコ自体はおおよそ10年以上生きることができますが、なかでも大型のプレコは30~35年以上生きたとの報告もされています。ペットの中でも寿命は長いです。

プレコよりも長生しよう

飼うとすればプレコが35年生きたとき自分は何歳か、その時に飼育していけるのか、先を見通してプレコを飼うのをおすすめします。万が一自分の身に何か起きたとき、プレコをどうするか困らないように家族に相談するなどして、きちんと先のことを考えておきましょう。

プレコの大きさ

プレコは大きさもさまざま

プレコのサイズは大型、中型、小型と3種類あります。プレコは1年で2cmほど大きくなりますので10年で20cmにもなります。小型はおおよそ15cm程度、中型は20cmを超えますし、大型は最長50cm程度まで成長します。飼う時はプレコがどのくらい大きくなるのか調べてから決めましょう。水槽のサイズに合わせて購入するのもいいですが成長ごとに水槽の買い替えが必要になるのでおすすめできません。

NEXT 45cm以上の水槽がプレコの大きさに対応