ケミホタルとは
ケミホタルは40周年
ケミホタルで有名なメーカーといえばルミカです。ルミカは釣り具やコンサートグッズなどの光る商品を幅広く販売している会社です。2018年2月10日で創業40周年となりました。ルミカから販売されているケミホタルも40周年を迎えました。ケミホタルは水や熱を必要としない化学変化を利用して光る化学発光体です。軽く真ん中をポキッと折り曲げると中に入っているガラスアンプルが割れて2つの液体が混ざり化学反応が起きて光るという仕組みです。
ケミホタルの種類
ケミホタルは様々なメーカーから販売されているので種類が豊富です。安価な物だと100円コーナーでも売っています。真ん中からポキッと折って発色する非電気式のものや電池を利用して光る電気式のものがあります。色も赤・緑・青・黄等があり数種類販売されています。
ケミホタルの特徴と仕掛けるメリット
ケミホタルは釣り具以外でも活躍
実は釣り具以外にもケミホタルは名前を変えて活躍しています。縁日などで売られているポキッと折って光る腕輪やコンサートで使うペンライトもケミホタルと同じ化学発光体です。魚釣り用に小さくしたものがケミホタルとして販売されています。中身はいずれも同じサイリウムで出来ています。
魚の習性を利用したケミホタル
ケミホタルを使用するメリットは集魚効果です。魚は光に寄って来る習性があるのでケミホタルに寄ってきた魚を捕まえやすくなります。ケミホタルを使用した時としない時では差がでてくることからケミホタルの役割がいかに重要かがわかります。非電気式のケミホタルは使い始めが一番明るく、4~5時間経つにつれだんだん発光が弱くなります。
ケミホタルの選び方
コスパ最強のケミホタル
コストパフォーマンスで選ぶケミホタルのおすすめは100円コーナーで売っているケミホタルです。ケミホタルは消耗品なので安く買えると嬉しいです。100円コーナーでは4本入りで売ってあり1つあたり25円でとてもお得ですが、発光時間は4時間程度なのでルミカのケミホタルより早く光を失います。
安定性重視で選ぶケミホタル
やはり安定性で選ぶとしたらルミカのケミホタルです。ルミカのケミホタルは他のメーカーに比べて発色も良く明るさも安定しています。値段は100円コーナーの物に比べて多少高いですが1つ40円もしないくらいの値段です。ケミホタルの安定性を重視するか、コストパフォーマンスを重視するか、その時々で使い分けてもいいです。
ケミホタルの活躍シーン
アタリを見逃さない為に使う
定番のケミホタルといえば、棒状のケミホタルです。ウキの頭にテープで巻きつけたりチューブを利用して使用するなど、用途も様々です。サイズの種類が豊富なので用途に合わせてサイズを選びます。色の種類も豊富なのでお好みで選びます。
誘いとして使う
こちらの画像のケミホタルはルアーと一体型となっています。ルアーにケミホタルを取り付けることによって魚を誘い出し、魚がルアーに寄ってきやすくなります。上手くいけば爆釣りも可能です。ルアーは魚の形のものやイカの形のものなど、たくさん種類があります。ルアーの色は釣りたい魚に合わせて色を選びます。
ケミホタルの種類・サイズ
電気式・非電気式のケミホタル
電気式のケミホタルはおおよそ2000円前後の値段で購入できます。電気式のケミホタルの中でもLED電球のケミホタルは長持ちするので長い目で見るとお得です。LEDのケミホタルはとても明るいのが特徴です。非電気式のケミホタルは100円~300円で購入できるので電気式のケミホタルは割高になっています。非電気式は1本だいたい4~5時間発光し、光を失いうので短時間の釣りに適しています。。
ケミホタルのサイズ
ケミホタルには様々なサイズがあります。ルミカのケミホタルだと20・25・37・50・75・100・120です。たくさんサイズがありますが、ケミホタルはウキの径に合ったサイズのものを選びます。サイズが分からなければ店員さんに聞くといいでしょう。