スペックの続きになりますが、背中側にはポケットが付いており小物を入れておくことができるようになっています。チェアの幅は45㎝ほど、座高が80センチくらいで耐重量は80キロまでです。定価については3758円となっていますが、Amazonではレッドドットが3014円、ネイビードットは2789円からと安めです。
コールマン「ヒーリングチェア」を「ヘリノックス」と比較
前の見出しではコールマンのアウトドア用チェアのサイズなどを始めとした特徴を紹介しましたが、このモデルと似たようなスタイルのチェアに同じく有名なリノックスから発売されています。似てはいますが結構な違いがあるようですが、これらにはどんな違いがあるのか、見ていきましょう。
ヘリノックスのチェアについて
それでは、そんな有名ブランドのアウトドア用の椅子がどんな特徴を持っているのかについて簡単にご紹介しましょう。ヘリノックスのチェアには6タイプのカラーリングがあり、かつ座面を回転させることができるようなモデルまであります。後述するように座り心地や素材によって持ち運びやすさも抜群という評価のようです。
重さの違いは素材と座り心地
ヘリノックスのアウトドアアイテムというのは、ブランド自体が高級であるためにそれ相応の性能となっていて、チェアの場合は使われている素材を工夫することで軽量化を図っています。ヒーリングチェアよりも軽量なのですが、アウトドアの椅子としてはそれでも十分なので価格を重視するのであればコールマンのものでも大丈夫です。
折りたたみvs組み立て
ヘリノックスのチェアとコールマンのチェアは、展開する際の方式が異なっています。ヘリノックスの方が組み立て式、コールマンの方は折りたたみ式になっていて、ヘリノックスはポールを繋げてシートをひっかければ完成、コールマンのチェアの方はその状態のまま広げていけば椅子が完成するような設計です。
