穴釣りを始めたい方に!必要なタックル、仕掛け、餌を徹底解説!

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スペック詳細

  • 自重:88g
  • ラグ力:1.5kg
  • ギヤー比:3.0:1
  • 一体型金属製ボデイー
  • スプールワンタッチ脱着機構
  • スプールフリー調整ダイヤル
  • 右巻き、左巻き切換可能な左右両用RL方式

おすすめポイント

ダブルハンドルは重宝するし、普通につれるという声もある糸付ベイトリールです。とにかく低価格なので、割り切って使いましょう。その点を考えれば、入門者用のリールと言えなくもありません。

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穴釣りで必要なタックル③ ライン

穴釣りではラインに対する考えも重要になります。繰り返し根掛かりをしたり、根ズレで傷ついた部分を切り落としたりすることが多い為です。ここからは穴釣り用ラインの選び方のポイントとおすすめの穴釣り用ラインについて解説していきましょう。

穴釣り用ラインの選び方のポイントは?

先程も述べたように穴釣り用のラインは、傷つくことが多いのを前提に選ぶのがポイントになります。特に注意したいのは、素材に関してとラインの太さに関してです。この二つが特に重要な要素になってきます。

穴釣り入門者はナイロンラインが無難

PEラインは太くなると、根掛かりしたときに切れないので大変です。基本的にPEラインは穴釣りには不向きです。そうなると選択肢が必然的に、ナイロンラインがフロロカーボンラインのいずれかになります。安価で扱いやすいので、 穴釣り入門者はナイロンラインが無難です。

2号以下のラインはおすすめできない

一般的な穴釣りセットのリールには、2号のラインが巻かれているケースが多いです。ラインの操作や魚とのやり取りに不慣れな初心者の場合は、不用意にラインを傷つけてしまうことになります。2号以下のラインはおすすめできないことになり、通常は3号のラインが最適です。

おすすめの穴釣り用ラインは?

①サンライン ナイロンライン HG 150m 3号

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スペック詳細

  • 素材:ナイロン
  • 全長:150m
  • 3号:パッションオレンジ

おすすめポイント

このオレンジが一番見やすいという声のあるナイロンラインです。消波ブロックの奥深くの、日光が当たらない場所でも見やすいと好評です。一目瞭然で潮の流れがわかるので、隣で釣っている人とのトラブルも減ったと高評価を呼んでいます。

②ダイワ ナイロンライン ジャストロン DPLS

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スペック詳細

  • 素材:ナイロン
  • 全長:500m
  • 3号:ピンク

おすすめポイント

カーボナイロンより伸びシロがあると高評価のナイロンラインとなっています。ピンクが新鮮で良いという声や簡単には切れないと高評価です。目立つ色が穴釣りには良いという声も多くあります。持っておくと良い一品です。

③デュエル(DUEL) カーボナイロンライン CN500

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スペック詳細

  • 素材:カーボナイロン
  • 全長:500m
  • 3号:イエロー
  • 標準直線強力: 6kg

おすすめポイント

癖があまり付かない伸びの良さが人気となっています。良品廉価という声が高く、低価格でコストパフォーマンス的にも良い高品質ナイロンの声が多いです。初心者にも十分すすめられるものとなっています。

穴釣りで使用する仕掛けをご紹介!

テトラポットなどの隙間に仕掛けを落とし込んでいくのが通称穴釣りですが、使用する仕掛けの基本構成を解説します。また仕掛けは市販の完成品が、”穴釣り用仕掛け”として販売されています。それらを選ぶ際のポイントとおすすめの”完成品穴釣り用仕掛け”を紹介します。

穴釣り用仕掛けの基本構成は?

非常にポピュラーな仕掛けで、楕円形や円錐形などのオモリに針とビーズとがついているブラクリという仕掛けです。穴釣り用仕掛けは自作も可能ですが、穴釣り入門者にはラインを結ぶだけで、早々と使える状態となる市販しているブラクリ仕掛けが最も適しています。

完成品穴釣り用仕掛けの選び方のポイントは?

ブラクリは重りの形状には様々な種類があります。それぞれによって根掛かりがしやすいか、しにくいかなどが決まります。また奥深くの根まで仕掛けを運べるかも変わってきます。こういった点を踏まえて選んでいきます。

「オモリの重さ」が最も肝心

ブラクリ仕掛けですが、潮流に流されると根掛かりしてしまうことが多くあります。対策としては釣り場の波の高さに合わせて、重りの重量を柔軟に変更することが重要です。そういった場合を考えて、オモリの重さが異なる複数のブラクリ仕掛けを用意しておくことが肝心です。

「オモリの形状」にも注目したい

ブラクリ仕掛けにも種類がありますが、オモリの形状によって水中での仕掛けの挙動に若干の差異が生じます。色々気が回らない入門者は、あれこれ考えるよりソロバン型のオモリのブラクリ仕掛けが無難な選択肢になります。

おすすめの完成品穴釣り用仕掛けは?

完成品穴釣り用仕掛けという仕様のブラクリ仕掛けも種類が豊富に出ています。それぞれ長所と短所がありますが、先程述べたものの中から主だったものをいくつか紹介してみましょう。それでは見てみましょう。

①ナカジマ ブラクリマジック 5号

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スペック詳細

  • 材質:鉛
  • 全長:73mm
  • 入数:3個入り
  • 針は日本製

おすすめポイント

入門者が穴釣りの基礎を学ぶために使いたいノーマルなブラクリ仕掛けです。そこそこの潮通しの場所で釣れることは稀なので、5号以上のオモリは必要と言う声が出ています。基礎的なブラクリ仕掛けなので、初めての穴釣りという方にもいい感じです。

②ささめ針 ブラクリ

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スペック詳細

  • 色: レッド
  • サイズ:5号
  • 丸セイゴ(赤)
  • 夜光玉

おすすめポイント

穴釣りの決定版と呼ぶ方もいるブラクリ仕掛けとなっています。塗装は剥がれやすいですが、剥げてくると頑張ってくれてる安心感も出てきます。作りしていた方にとっては、時間も経費も浮く一品となっています。

③OWNER(オーナー) 仕掛け あいなめブラクリ 8号

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スペック詳細

  • 主な対応魚種:アイナメ
  • 号数:8号
  • カラー:レッド

おすすめポイント

根掛かりが多発してしまう所でも、引っかかりにくいと好評のあいなめブラクリです。気のせいかも知れませんが、気は心と言うこともあります。微妙な形で根掛かりをするか、しないかが変わるので信じる者は救われます。

穴釣りで使用する餌をご紹介!

様々な餌が有効な穴釣りですが、タックルはシンプルなので餌で差がつくこともあります。ここからは穴釣りで「一般的に使用される4種類」の餌について、それぞれの特徴を解説していきます。それでは一つ一つ見ていきましょう。

穴釣り用餌① アオイソメ

海釣りにおいては、オキアミと並んで幅広い釣り方で用いられている餌がアオイソメです。穴釣りでも最も一般的な餌となっていて、その日のコンディションを測るバロメーターにも使用されます。最初の一歩です。

穴釣り用餌② アカイソメ

陸続きの釣り場からアプローチする海釣りにおいて、大物を狙いたい人が好んで使う餌がアカイソメです。非常に臭いが強く、高い集魚力が自慢となっています。一方ではフグの猛攻を受けやすく、価格もアオイソメよりも高くなっています。

穴釣り用餌③ 各種身エサ

基本的にはサンマやサバをはじめとする青魚の切り身を塩に漬けたものになります。餌持ちを良くした餌となっていて、色々な場面で使用されます。大物狙いでは無類の強さを誇る一方で、15cm以下のターゲットの口には入り切れないこともあります。

穴釣り用餌④ ワーム

所謂天然素材の餌ならではの悪臭がなく、餌の臭いを嫌う釣り人でも使用可能なのがワームになります。保存方法に気を使う必要がないのもメリットとなっています。一方で食いつきに関しては、天然餌に1段劣る場面が多いことも事実です。

初心者向けのポイント選び

ポイント選定方法が釣果に大きく影響します。テトラポッドの形を見ると、曲がっている形状では片手に竿を持っている状態で上りにくいです。密度があまりに高いと、仕掛けを投入する隙間がありません。密度が低いと隙間が広くなるので、移動ができにくくなります。良いポイントを選びましょう。

穴釣りの根掛かりの対策

基本的にブラクリ仕掛けは穴釣り専門に設計されている為、根掛かりを減少しているのが特徴となっています。それでも着底したまま放置しておくと、仕掛けが潮に流されて根掛かりを起こすことがあります。着底した後は早めに巻き上げることが必要です。

着底させる前の段階で誘ってみる

穴釣りにはつきものとされる根掛かりですが、回避するためのテクニック等を覚えておくのも大切です。大半の根掛かりの原因は、底の方にある岩に仕掛けが挟まって起こります。それを避ける意味で、着底させる前の段階で誘ってみることもポイントになります。余りにも根掛かりが多い場合は、着底させず中層で誘うのも一手です。

必要なものをそろえて穴釣りに出掛けよう!

テトラポッドがある場所なら、どこでも楽しむことが出来るのが穴釣りです。必要なタックルや仕掛けも最低限でよく、すぐに始められます。坊主の少ない釣り方なので、入門者にも超おすすめです。一旦必要なものを揃えて穴釣りに出掛けましょう。

穴釣りを試してみよう!

習性的に障害物の陰に身を隠す、この魚のクセを利用した釣り方が穴釣りです。難しい技術的なものは一切不要なので、釣りの初心者にもおすすめです。したことのない方もこれから穴釣りに挑戦してみてはどうでしょうか。

安全面には充分に気をつけよう!

穴釣りをするテトラポットがある辺りは、当然のように波が高くなっています。天候のチェックは当然ですが、急に風が強くなる時もあります。ライフジャケットは当然として、安全面には充分に気を付けて穴釣りを楽しみましょう。この記事がその際の参考となれば幸いです。

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