スコーピオンDCはバックラッシュ知らず!そのインプレや特徴を徹底解説!

1990年から販売されている、シマノの「スコーピオン」シリーズ。現在もなお、新商品が誕生する、人気のあるシリーズです。釣りが好きな人なら、誰もが目にしたことのある名作なのではないでしょうか。今回は、初心者や中級者の方にオススメのスコーピオンDCの特徴とインプレをご紹介します。

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スコーピオンDCの特徴とは?

シマノの名作「スコーピオン」シリーズは、ベイトリールシリーズです。現在、3シリーズがラインナップされており、バス釣りに最適なブランドです。歴史のある「スコーピオン」シリーズの歴史については、こちらの記事をご覧ください。

人気のdcブレーキ搭載

ベイトリールを使うとき、一番困るのがバックラッシュの発生です。それを防ぐため、通常は、ブレーキを手動で調整します。それを自動で行ってくれるのがdcブレーキです。手動では知識が必要ですが、簡単にバックラッシュが防げます。また、マニュアルブレーキより20パーセント程スプールの回転数も上がるので飛距離も出ます。

ソルト対応

各所のベアリングは、「SA-RB」を使っており、ソルト対応もバッチリです。塩水の侵入を減らすだけでなく、塩噛みも減少させます。ですのでシーバスをはじめ、ロックフィッシュゲームなどでの使用も可能です。

s3dスプール搭載

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このスプールは、高回転時でもガタつきや回転のムラが起きにくく、キャストの安定性が高まります。また、スプール軸を二つのベアリングで支える「スーパーフリースプール」という技術が採用されています。飛距離、安定性の両方を兼ね備えた機構と言えます。

スコーピオンのラインナップ

シマノのスコーピオンシリーズのラインナップです。1990年に発売されて以来、人気を誇るスコーピオンシリーズ。バス釣りからソルトベイトフィネスゲームまで様々なシチュエーションで使えます。

スコーピオン70・71

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ノーマル仕様のリールで、70は右ハンドル71は左ハンドルです。トルクが強く、小力でもゆっくりルアーを動かしながらリールを簡単に巻くことができます。巻物ルアーにオススメで、クランクが付いたものをボトムに落としながらの使用をオススメします。

  • ギア比:6.3
  • 最大ドラグ力(kg):4.5
  • 自重(g):190
  • スプール寸法(径mm/幅mm):32/22
  • 糸巻量(lb-m):12-100,14-90,16-80
  • ハンドル1回転の最大巻上長(cm):63
  • ハンドル長(mm):42
  • ベアリング数(SA-RB/ローラー):7/1
  • 本体価格(円):27,000

スコーピオン70HG・71HG

 

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