ダイワのクーラーボックスの特徴
釣りバカ日誌でもおなじみの、日本屈指の釣り具メーカーのダイワは、先進技術を導入する事でも有名です。これはプロバイザーをはじめとするクーラーボックスにも受け継がれています。軽くて高保冷力を確保するためにもダイワ独自の基準を設けてチャレンジしています。
釣り用は軽量
釣りの形態にもよりますが、移動の多くなる釣りでは、魚の鮮度を保つためにも常にクーラーボックス を携行する必要がありますから、軽さはとても重要なことになります。その点でも、釣りの形態に合わせてチョイスできるように、同じシリーズでも種類が豊富です。
大容量
同じ見た目や重さでも、容量が多い方がもちろんいいです。その点ではダイワは独自の断熱構造を駆使して、軽さや高い保冷力を保持しながらも、大容量を実現しています。極限まで軽さを追求したシリーズがダイワの中にはありますから、ぜひ、他ではとても手に入れられない大容量をゲットしてください。
高い保冷力
ダイワでは、保冷力に独自の基準を設けています。3種類の断熱材とそれを駆使した断熱構造で高い保冷力を実現しています。ただ、高保冷力を実現する断熱材と構造は、同時に重さにも影響を及ぼすことは事実ですから、用途に応じたものを選んでいく必要があります。
ダイワの独自基準「KEEP」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/02/cooler_KEEP-1.jpg?resize=700%2C399&ssl=1)
出典:DAIWA
ダイワクーラーの保冷力の指標として「KEEP」という規準を設定しています。この規準は、外気温が40℃、氷量が容量の25%の状態から、氷の残存率がゼロになるまでの時間で「KEEP〇〇」となっています。「KEEP50」ならば50時間、「KEEP75」ならば75時間です。
ダイワの断熱材「発泡スチロール」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/02/cooler_cut01.jpg?resize=720%2C326&ssl=1)
出典:DAIWA
スチロールはダイワの採用している断熱材の中でいちばん軽い素材です。軽く、使いやすく、保冷力が抜群で、様々な状況で使えるクーラーボックスを実現しています。軽量化の恩恵を受けるには、スチロールをどう活用していくかがキーポイントです。
ダイワのクーラーボックスの断熱材「発泡ウレタン」
発泡ウレタンは、クーラーボックスの樹脂内部を全て満たすほどに充填されているため、保冷効率がとても高く、良い素材です。軽さを維持しながらも、スチロールよりさらに高保冷を実現させてくれる素材です。軽さと保冷力のバランスを保つために不可欠な素材です。
ダイワのクーラーボックスの断熱材「真空パネル」
![](https://i0.wp.com/leisurego.jp/wp-content/uploads/2019/02/dannetsuzai.jpg?resize=450%2C300&ssl=1)
出典:DAIWA
真空パネルは、多孔質素材を金属フィルムで真空パックしたもので、ダイワが導入している断熱材の中でいちばん保冷性能が高い素材です。このパネルをクーラーボックスのどの面にいくつ導入するかで、保冷力に差が出てきます。極限まで保冷力を高めていくために不可欠な素材です。
おすすめダイワのクーラーボックス①
ダイワ RXシリーズ
このシリーズは、両開きのフタで、ジョイントロック機能という、フタを開けた反対側が自動的にロックされるようになっています。また、上フタはそのまま全て取り外せるので、とても衛生的に丸洗いできます。それに、大型投入口が付いていて、フタを開けずに魚やペットボトルを入れることができるので、無駄に冷気を逃さず安心です。
ダイワRXシリーズは高保冷力の万能クーラーボックス
![ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り RX GU X 1200X](https://i0.wp.com/images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41rz4D1Q4SL.jpg?resize=500%2C456&ssl=1)