ダイワのクーラーボックスの保冷力&機能性がすごい!おすすめ9選を紹介!

巷で大人気のダイワのクーラーボックスは、軽くて、高い保冷力がすごいと高評価です。今回は9つのクーラーボックスをリストアップしまして、人気の秘訣に迫って見ます。もちろん、いちばん人気のプロバイザーも紹介します。今年の4月には新たなクールラインαが、5月にはプロバイザーの新商品が登場します。これも楽しみですね。

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記事をお読みいただきありがとうございます。 釣りもキャンプも大好きです。 一緒に楽しんでいきましょう。
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ダイワのクーラーボックスの特徴

釣りバカ日誌でもおなじみの、日本屈指の釣り具メーカーのダイワは、先進技術を導入する事でも有名です。これはプロバイザーをはじめとするクーラーボックスにも受け継がれています。軽くて高保冷力を確保するためにもダイワ独自の基準を設けてチャレンジしています。

釣り用は軽量

釣りの形態にもよりますが、移動の多くなる釣りでは、魚の鮮度を保つためにも常にクーラーボックス を携行する必要がありますから、軽さはとても重要なことになります。その点でも、釣りの形態に合わせてチョイスできるように、同じシリーズでも種類が豊富です。

大容量

同じ見た目や重さでも、容量が多い方がもちろんいいです。その点ではダイワは独自の断熱構造を駆使して、軽さや高い保冷力を保持しながらも、大容量を実現しています。極限まで軽さを追求したシリーズがダイワの中にはありますから、ぜひ、他ではとても手に入れられない大容量をゲットしてください。

高い保冷力

ダイワでは、保冷力に独自の基準を設けています。3種類の断熱材とそれを駆使した断熱構造で高い保冷力を実現しています。ただ、高保冷力を実現する断熱材と構造は、同時に重さにも影響を及ぼすことは事実ですから、用途に応じたものを選んでいく必要があります。

ダイワの独自基準「KEEP」

出典:DAIWA

ダイワクーラーの保冷力の指標として「KEEP」という規準を設定しています。この規準は、外気温が40℃、氷量が容量の25%の状態から、氷の残存率がゼロになるまでの時間で「KEEP〇〇」となっています。「KEEP50」ならば50時間、「KEEP75」ならば75時間です。

ダイワの断熱材「発泡スチロール」

出典:DAIWA

スチロールはダイワの採用している断熱材の中でいちばん軽い素材です。軽く、使いやすく、保冷力が抜群で、様々な状況で使えるクーラーボックスを実現しています。軽量化の恩恵を受けるには、スチロールをどう活用していくかがキーポイントです。

ダイワのクーラーボックスの断熱材「発泡ウレタン」

発泡ウレタンは、クーラーボックスの樹脂内部を全て満たすほどに充填されているため、保冷効率がとても高く、良い素材です。軽さを維持しながらも、スチロールよりさらに高保冷を実現させてくれる素材です。軽さと保冷力のバランスを保つために不可欠な素材です。

ダイワのクーラーボックスの断熱材「真空パネル」

出典:DAIWA

真空パネルは、多孔質素材を金属フィルムで真空パックしたもので、ダイワが導入している断熱材の中でいちばん保冷性能が高い素材です。このパネルをクーラーボックスのどの面にいくつ導入するかで、保冷力に差が出てきます。極限まで保冷力を高めていくために不可欠な素材です。

おすすめダイワのクーラーボックス①

ダイワ RXシリーズ

このシリーズは、両開きのフタで、ジョイントロック機能という、フタを開けた反対側が自動的にロックされるようになっています。また、上フタはそのまま全て取り外せるので、とても衛生的に丸洗いできます。それに、大型投入口が付いていて、フタを開けずに魚やペットボトルを入れることができるので、無駄に冷気を逃さず安心です。

ダイワRXシリーズは高保冷力の万能クーラーボックス

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り RX GU X 1200X

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また、ウレタンと真空パネルを上手に使い、高い保冷力の維持を実現しています。釣りはもちろん、暑い季節のキャンプやアウトドアシーンでも大活躍します。あなたに合ったサイズのダイワRXを探してみてください。

取り外せるフタ

出典:DAIWA

これは共通した機能ですが、上フタが簡単に取り外せるので、丸洗いもできます。これは食べ物飲み物や魚を衛生的に保つためにもとても重要なポイントです。取っ手の部分やジョイント部分も綺麗に洗い上げることができるのはとても心地よいことです。

ダイワRX SU1800Xのスペック

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り RX SU X 1800X

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  • 容量:18リットル
  • 重さ:4.8kg
  • カラー:ホワイト
  • 断熱材:真空パネル底1面+ウレタン
  • 保冷力:KEEP75
  • 内寸:19.0cm×35.0cm×26.5cm
  • 外寸:30.5cm×46.5cm×35.0cm

常用している プロバイザーHD2700の下の容量ボックスとして求めました。しっかりした作りで見た目ほど重くなく、ハンドルが持ちやすいようになっていてとても良いですよ。日釣りならSUタイプで十分。投入口があるのもちょっと便利です。

(引用:Amazon)

ダイワRXシリーズのラインアップ

RXシリーズ 容量
(リットル)
重さ
(kg)
断熱材 保冷力
SU1200X 12 4.3 底1面真空パネル+ウレタン KEEP55
GU1200X 3.7 ウレタン KEEP50
SU1800X 18 4.8 底1面真空パネル+ウレタン KEEP75
GU1800X 4.5 ウレタン KEEP70
SU2600X 26 5.8 底1面真空パネル+ウレタン KEEP90
GU2600X 5.5 ウレタン KEEP85
SU3200X 32 6.6 底1面真空パネル+ウレタン KEEP102
GU3200X 6.1 ウレタン KEEP 90

 

おすすめのダイワのクーラーボックス②

DAIWA SU 700

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り SU 700

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この製品は、動きの多い鮎釣り、渓流釣りなどに便利な、コンパクトサイズになっています。車内でもスペースをとりませんから、釣りだけではなく、旅のお供としても手離せない存在になるでしょう。

購入後、秋エギングに使用しているのですが、朝から晩まで釣り、500のペットボトルを氷らした物とスーパーのクラッシュ氷一袋で、250g程のアオリイカ10杯入れても、帰宅まで合わせて15時間ほどしっかり冷やしてくれる保冷力でした。春アオリ、夏のタコ釣りにもしっかり使えそうです!!

(引用:Amazon)

DAIWA SU 700のスペック

  • 容量:7リットル
  • 重さ:2.4kg
  • 断熱材:真空パネル底1面+ウレタン
  • 内寸:11cm×26cm×26cm
  • 外寸:19.5cm×38cm×32.5cm

おすすめのダイワのクーラーボックス③

クールラインα IIシリーズ

このシリーズは、ワンアクションフロントロックという両手を使うことなく簡単にフタを開け閉めできように設計されていて、左右どちらからでも開閉できとても使い勝手が良くなっています。人気のクールラインの中からぜひお気に入りの逸品を見つけてください。

クールラインαⅡはスタンダードな高機能クーラー

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII S1500 マゼンタ

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このシリーズは、超ロングセラーです。その中のαⅡシリーズは、クールラインαのデザインを一新して発売されたものです。様々なシーンに幅広く使える、スタンダードな高機能クーラーになっています。

ワンアクションフロントロックで簡単オープン

出典:DAIWA

釣りでもレジャーでも、手が塞がったまま、クーラーボックスの中身を取り出さなければならない場面に多く遭遇します。そんな時に片手で簡単に開閉できればこんなに嬉しいことはありません。このクーラーボックスは、そんな小さな幸せも大切に実現してくれます。

クールラインαII GU1000Xのスペック

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールラインαII GU1000X ブルー

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  • 容量:10リットル
  • 重さ:2.3kg
  • 断熱材:ウレタン
  • 保冷力:KEEP35
  • 内寸:17cm×26cm×22cm
  • 外寸:25cm×37cm×29cm

エアーのチューブを通せる穴が上フタについているのでアジの活かしにも使ってます。とても便利です。
保冷力も1日持ちますので良かったです。

(引用:Amazon)

クールラインαIIのラインアップ

αⅡシリーズ 容量
(リットル)
重さ
(kg)
断熱材 保冷力
SU1000X 10 2.4 真空パネル底1面+ウレタン KEEP40
GU1000X 2.3 ウレタン KEEP35
S1000X 2.1 スチロール KEEP25
SU1500 15 3.4 真空パネル底1面+ウレタン KEEP45
GU1500 3.2 ウレタン KEEP40
S1500 2.9 スチロール KEEP35
SU2000 20 4.4 真空パネル底1面+ウレタン KEEP65
GU2000 4.0 ウレタン KEEP50
S2000 3.7 スチロール KEEP45
SU2500 25 5.0 真空パネル底1面+ウレタン KEEP75
GU2500 4.6 ウレタン KEEP65
S2500 4.3 スチロール KEEP55

おすすめのダイワのクーラーボックス④

クールラインα SU/S2500GF

出典:DAIWA

2019年4月にデビューする新製品のクールラインα SU/S2500GFです。SU2500は断熱材を真空パネル底1面+ウレタンの高保冷タイプのもので、S2500はスチロールを使って軽量を実現させています。

クールラインα新製品はソルトルアー専用クーラー

出典:DAIWA

ゲームフィッシングにピッタリなソルトルアー専用クーラーです。25リットルの容量は、中型の魚に最適なサイズです。パーツ類は、ふんばるマン、竿立て2個、小物入れなどが付属しています。発売が待ち遠しいです。

クールラインα SU/S2500GFのスペック

クールラインα
シリーズ
容量
(リットル)
重さ
(kg)
断熱材 保冷力
SU2500 25 5.0 真空パネル底1面+ウレタン 不明
S2500 4.3 スチロール 不明

おすすめのダイワのクーラーボックス⑤

スノーラインシリーズ

ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り スノーライン S2400 ホワイト/ブルー

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このシリーズは、持ち運びが楽な、ハンドルとショルダーベルト付きになっています。500mlペットボトルを縦に置くこともできます。釣りシーンではワカサギ釣り、波止場や海釣り公園での小物釣りに最適です。

スノーラインシリーズはアウトドアにも最適

出典:DAIWA

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