エギングリーダーのおすすめ10選|太さや長さの選び方から結び方まで

エギングリーダーとPEラインの違いやそれぞれの特徴と、リーダーが絶対に欠かせないラインであることはお分かりいただけたかと思います。そしてエギングリーダーにも当然、種類や特徴がありますので次に今回の主役でもあるエギングリーダーについてのお話を進めていきます。

エギングリーダーはフロロカーボンが主流

エギングリーダーにはフロロカーボンラインかナイロンラインから成る素材2種類から選ぶことになり、一般的によく選ばれているのはフロロカーボンです。なぜならフロロカーボンは強度があり摩擦に強く根ズレや瀬ズレなどのトラブルを回避しやすい強みをもっています。

また、ナイロン素材を使うとなると伸びがあるためシャクリテクニックが伝わりにくい可能性もあります。それに対しフロロカーボンでは感度の良さ・伸びにくさに加え水よりも比重が重いためエギが沈むのを邪魔せず、エギの操作がしやすい点も選ばれる理由となっています。

エギングリーダーの太さは2号前後がおすすめ

一般的な太さは1.5号~2号がよく使用されており、エギングリーダーが太いほど丈夫ではありますがその分、水の抵抗を受けやすくエギの動きが悪く操作しにくくなるデメリットも。ですが、障害が多かったり根ズレが起こりやすい場所では2.25~2.5号を使ってみたり、大きなイカを狙うのであれば3号以上も選択肢としてあげられます。

エギングリーダーが持つそれぞれの性能により細いものでも十分な強度を備えているリーダーもあり、その場所やターゲット、エギの大きさによって使い分けることをおすすめします。ちなみに、太さはポンド(lb)でも表されており8lbが2号となり、1.5~2号では6lb~8lbとなっています。

NEXT エギングリーダーの長さは1メートル~1.5メートルが一般的