バーベキューの野菜にも正しい切り方がある!?下ごしらえや保存方法もご紹介!

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そして焼きそばを食べる場合に必ずと言っていいほど使われる野菜がキャベツです。キャベツの場合はしっかりと下準備を行わなければいけない手順がありますので、すぐに調理にかかることができるようにしっかり覚えておきましょう。

前日に洗ってペーパーで包む

まず下準備の段階では、芯の周辺に包丁で切り込みを入れておいて、外の方にある葉を1枚ずつ剥がしていきます。根の部分が汚れている場合がほとんどですので、ボウルなどに入れておいて水でしっかりと洗い、キッチンペーパーで包んでおきます。

ちぎってもOK

食材として使うための切り方についてですが、キャベツに関しては包丁を使って固形の状態に切るということは無く、使用するのはご紹介した下準備の時のみになります。焼きそばなどに使うのであれば手で食べやすい大きさにちぎるだけでOKです。

ざく切り

もしくはざく切りにして食材に使うという手もあります。ざく切りはご紹介しているような葉の野菜を3㎝ぐらいの大きさに切っていく方法のことで、一度包丁でその大きさに切ってからさらに直角に角度を変えてもう一度切ります。

バーベキュー野菜の下準備と切り方|かぼちゃ

あまりポピュラーではないかもしれませんが、バーベキューでかぼちゃを食べるというのも趣がありますし実際に食べられています。大きいので大抵はホイルで包んで役ホイル焼きで食べられることが多く、栄養も豊富なので健康に良いです。

前日に下準備できる

こちらも下準備を前日にやっておくことができます。というよりもやっておくべきで、硬いために当日に小さいテーブルなどでやろうとすると危険だからです。厚く切る場合は火が通りやすいようレンジでチンをしておきましょう。

半月切りにカット

かぼちゃをバーベキューで食べやすいサイズに切るときには半月切りでカットをしておきます。まず包丁で半分に切っておき、平らな面を下にして安定した状態で切っていきます。このとき切りにくければ前述したようにレンジで温めてから切りましょう。

バーベキュー野菜の下準備と切り方|とうもろこし

網焼きで玉ねぎやピーマンと並んでとうもろこしを焼いている景色を一度は見たことがあるかと思われます。茹でてそのままかぶりついて食べるという食べ方でも十分においしくいただけるかもしれませんが、下ごしらえをして火を通すとさらに味わい深いです。

前日に下ごしらえで食べやすく

まず前日の下ごしらえとして、焼いた時に食べやすい程度にカットをしておく必要があります。皮とひげが付いている状態のものであれば切って剥がしておき、大体5㎝くらいの幅に硬いので力を入れながら切っておきます。

食べやすい大きさに輪切り

前述しました通りとうもろこしを全部つながった状態で網焼きにするといったことは無いでしょうから、5㎝を目安にして食べやすい大きさに事前に切っておく必要があります。硬くて容易には切れませんので、力を使って切りましょう。

バーベキュー野菜の下準備と切り方|じゃがいも

そのまま焼いてもご紹介しましたアルミホイルで包んでのホイル焼きにしてもおいしいのがジャガイモです。特にホイル焼きにすると味わいが普通に焼くよりも深く、バターなどをつけて食べればお酒に非常に合う肴となるでしょう。

前日に下準備で楽ちん

まず前日までの下準備として、表面にある泥などの汚れをたわしを使って落としておき、包丁もしくはピーラーを使って皮をむきます。包丁の場合はぐるっと一度剥いてから縦に、ピーラーなら上から下にそぎ落としていきます。

網焼きなら輪切り

網で焼く場合には輪切りで食べましょう。ジャガイモを輪切りにする場合は本体を横にしておき、端の方から食べやすい大きさに切っておきます。このとき下準備の段階で取っておくべき芽が残っていないか必ずしっかりと確認しましょう。

切らずにホイルでじゃがバター

下準備をしたら水で洗ってそのままの状態で、ホイル焼きにして食べるのもおいしいです。まず上になる部分に包丁で十字の切り込みを入れ、アルミにジャガイモを載せたら包んで焼き、仕上げにバターを載せればじゃがバターの出来上がりです。

ホイル焼きにする野菜は事前にホイルに包んで

ご紹介していますとおり、バーベキューでの野菜の調理方法としてホイル焼きがあります。ジャガイモなどは非常においしく仕上がりますが、それを行う予定であるのならば必ずそれまでの下準備でやっておかなければいけないことがあります。

味付けは当日が鉄則

食材への味付けに関しては、必ず当日に行うことが基本です。ですのでそれまでにそれぞれの野菜の下ごしらえ、そしてホイルも事前に包んでおきます。運ぶときは中身が潰れてしまうことのないように注意しましょう。

ホイルはしっかりぴっちり包む

そしてアルミホイルで食材を包む手順では隙間ができないようにしっかりと堤確認も行いましょう。隙間ができるとそこから食材の水分が抜けてぱさぱさになってしまうので、前日にホイルで包む際に確認をしておきましょう。

野菜が無駄にならないよう量に注意しよう

バーベキューでは肉類だけでなくいろんな野菜も味わうことができますが、食材に関してどれにもいえますがたくさん食べたいからと言って多く用意してしまっては食べきれるかどうかわかりませんし、余ってしまうかもしれません。

食べ切れないのはもったいない

それでもし本当に食べきれなかった場合、今食べられないからと言って処分をしてしまうのは非常にもったいないです。ですので、前提として余らないような量を準備すること、それでも余ってしまうなら以下の方法を試してみましょう。

余ったら焼きそばに!

万が一野菜が余ってしまうようであれば、例えば焼きそばの具材として使ってしまうという対処法が挙げられます。焼きそばの具材はこれを入れてはいけないといった決まりはありませんので、変わり種ということで入れてみましょう。

さらに余ったらマリネやラタトゥイユに!

焼きそばの具にしてもさらに余ってしまうようならば、オリーブオイルを使ってマリネにし保存して自宅で食べるようにしたり、いろんな野菜を扱う煮込み料理であるラタトゥイユの具材として使うなど活用をしましょう。

デザートも焼いて食べられる!

野菜を網焼きで焼いて食べることはよくあるかもしれませんが、果物も同様に焼いて食べられるのです。例えばオレンジやバナナなど皮つきのものを表面が黒くなるまで焼き、カットしたり皮をむいて食べると甘みが増して美味しいのだとか。

バーベキューは野菜の切り方で千変万化

バーベキューでの野菜のメニューごとの切り方をご紹介しました。基本は楽しんでおいしく食べられればそれでOKですが、切り方1つで味が180度変わってくることもあります。見た目に気を遣いたいのであれば適した切り方で行ってみてください。

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