ルビアスとは?高機能&高コスパが人気のリールのラインナップと評価をご紹介

アジやトラウトは比較的小さい魚になりますので、リールのパワーはそれほど必要ありません。ルアーも小型の物が多くなってくるので糸もそれほどいりません。また繊細な感度も求められるので細いラインがいいので、「1003」「2004」「2004H」のモデルが向いているリールになります。

バス釣りなどのフィネスフィッシングにおすすめなモデル

フィネス=繊細という意味がありフィネスフィッシングは繊細な釣りのことを言います。バス釣りなどで軽いルアーを投げたり繊細な動きと喰いついた後にはしっかりと巻ける力が必要になり「2506H」や「2506」が良いでしょう。

エギングにおすすめなモデル

エギングでは竿をしゃくり上げる動作を行い続ける釣りになるので、竿を振った時の反動でシングルハンドルだとリールが勝手に動くことがあります。ダブルハンドルにだとそれを軽減できます。PEライン(0.8号)を150メートル巻ける「2508PE-H」「2508PE-H-DH」がおすすめです。

シーバスにおすすめなモデル

シーバスは喰いついた時に強い引きで釣り人を魅了します。そんなシーバス相手にも負けないパワーもリールには必要です。PEライン(1号)を200メートル巻けて、ドラク力は最大7kgあれば良いとされます。また速く巻き取れるのもポイントとなるので「2510PE-H」や更に大物を狙うなら「3012」「3012H」になってきます。

オフショアにおすすめなモデル

船から釣りでは、時には大物が掛かることもしばしばあります。そんな大物にも負けないパワーと使用するラインが多く巻けるリールが妥当です。船に乗り海にでてからの釣りでは「3012」「3012H」が妥当です。パワーが必要なら「3012」糸巻きスピードが必要なら「3012H」をチョイスしましょう。

ダイワスピニングリールサイズ等の見方

ダイワのスピニングリールには数字や英文字が付いています。その数字と英文字には意味があって、ある程度のリールのことが分かります、その意味を理解すればリールを選ぶ時にスムーズに選ぶことができますよ!※リールによっては糸巻き量が変わることもあるのでスペックは確認した方がいいです。

数字はリールの大きさとラインの太さを表している

1003だったら1000番サイズの大きさになり、そしてラインは3lbのラインが100m巻けますという事です。4桁の数字を(10(03))と分けて考えるといいです。2004だったら(20(04))なので、2000番サイズの大きさとなります、そして4lbのラインが100m巻けるという風になります。

英文字はリールの構造や仕様といったの意味がある。

「H」は巻取り量が多くなるハイギヤ仕様で、「SH」は更に巻き取り量が多いスーパーハイギヤ仕様を表していて、「PE」はPEライン仕様、「DH」はダブルハンドルを表しています。ルビアス2506Hだったら(20(06))「H」なので2500番の大きさ、そして6lbが100巻けさらに「H」なのでハイギヤ仕様のリールなります。

ルビアスのラインナップをご紹介|1003

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 ルビアス 1003 (1000サイズ)

Amazonで見る

最初は1003です。ルビアスの中で最も軽くて小さいサイズのリールとなります。アジングやメバリング等につかえます。アマゾンでは23900円~28000円程度で購入することができます。(2019年2月6日現在)

1003の特徴

重さ175gとシリーズの中では最軽量になります。軽量でコンパクトです、小さいですがしっかりとダイワ技術はしっかり搭載されています。もちろん「ADT」も搭載されているので細いラインでも安心して使うことができるリールなのです。

1003のスペック

  • 巻取り長さ(1回転):60センチメートル
  • ギヤ比:4.8
  • 重さ:175グラム
  • 最大ドラグ力:2kg
  • ハンドル長さ:40ミリ
  • 糸巻き量(ナイロン):2lb-150メートル、3lb-100メートル
  • 糸巻き量(PE):0.3号-120メートル、0.4号-100メートル
  • ベアリング(ボール/ローラー):8/1
  • ハンドル長さ:40ミリ
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