折りたたみ自転車を乗りこなそう!
最近、折りたたみ自転車にのって移動している方を多く見かけるようになりました。コンパクトに収納でき持ち運びも便利なので上手に使う事が出来れば快適な移動手段になりでとても便利ですね。いろいろな場所で上手に乗りこなしましょう。
街乗りから通学まで使い方自由!
街中でショッピングや散策時に徒歩で歩き回るとどうしても疲れてきます。そんな時に近くの駐車場まで車で行ってそこから自転車で行動すれば移動もとても楽になり散策やショッピングも快適になります。自転車用のキャリーケースに入れたりして他の乗客に迷惑が掛からないようにすれば駅からの通勤や通学に便利になります。
キャンプ・旅行先の手軽な移動手段に!
移動手段が徒歩やタクシーなどに限定されやすい旅行先でも折りたたみ自転車があれば旅行先の散策や徒歩で行くのには少しきついと思うお店に向かうのに大変重宝します。またキャンプ時にもキャンプ場の回りの散策や自然の中をサイクリングできるのでアウトドアを思いっ切り楽しめます。
折りたたみ自転車はココが便利!
足として旅行先やキャンプでも大変重宝する折りたたみ自転車ですが、小さいので小回りがきいたり、コンパクトなので場所を取らないといった便利さもあります。ここからはさらに折りたたみ自転車のならではの便利な部分を少し深く掘り下げていきます。
場所を取らず駐輪場がなくても保管できる!
折りたたむ事でスーツケースやキャリーケースに入る自転車であればケースに収納できます。また大型のコインロッカーに入れることもできます。また折りたたむことで自宅の玄関にも入るので、駐輪場の心配や盗難の心配もなくなります。
車に積んだり手荷物として持ち運べる
コンパクトに折りたたむことができるので、スーツケースに入れたり車に積むことも容易になります。手荷物として電車と一緒に移動できるので、駅から自転車で思うままに移動できます。車の場合も近くの駐車場から自転車で自由に行動できます。
小回りが利くので街乗りでは特に有利
お店が並ぶ商店街が街ではどうしても道が狭くなっていたり、道路が入り組んでいたりして普通の自転車だと小回りが利きづらいです。折りたたみ式の自転車だと小径なタイヤで、小回りが利くので自由に移動できます。でも小回りが利くからといって歩行者や回りの人には十分気を付けてくださいね!
折りたたみ自転車の歴史
折りたたみ式の自転車の歴史は意外と古く最初に作られたのが1890年代とされています。1896年にはフランスの軍人によって現代の構造に似ている特許が出願されているので1897年には実用化されていたと考えられています。
またその利便性のために第一次世界大戦や第二次世界大戦や空挺部隊に実践投入され戦争の道具として使われていた悲しい現実もあります。その後多くの民間企業が折りたたみ自転車を製造販売を行い今では多様な移動手段の一つとして親しまれています。
折りたたみ自転車が普通の自転車と違う点は?
折りたたみ自転車は小回りが利いたり、コンパクトに収納できたりと大変便利が良いですが、普通の自転車とは異なる点もありますので、普通の自転車の感覚で購入して失敗しないように違いも理解しておくのが大切になってきます。
小さいタイヤで路面の段差やデコボコに弱い
普通の自転車なら問題なく超えていた段差やデコボコ道も小さいタイヤで通過しようとすると振動や衝撃が伝わり易く少し乗りにくを感じるかもしれません。タイヤが小さくなることで自転車に伝わる振動も大きくなるので注意しましょう。
小回りがきくが走行性能は少し落ちる
タイヤの径が小さくなることで、小回りがきくようになり街中の移動が便利になりますが、タイヤが小さくなったぶん走行性能が落ちてしまします。タイヤの径が小さくなればなるほどタイヤは止まりに易くなるので通常の自転車よりスピードを保つために力を入れて漕ぐ必要があります。
折りたたみ強度を持たせるため見た目より重い
軽そうに見えるものも、実際は自転車の強度を保つためフレームの材質がアルミやスチールがつかわれているので、見た目より重いです。軽くする為に軽い素材を使われいるのもありますが、その場合価格が高くなってきます。
通常の自転車(ママチャリ)に比べて価格が割高
普通の自転車(ママチャリ)ならホームセンターなどで10000円くらいで販売している所もあるのでわりと安価で買う事ができます。しかし折りたたみ式の自転車はママチャリに比べてフレームや折りたたむ所の強度をしっかりした物にしているので、どうしても価格が割高になってしまします。
折りたたみ自転車の上手な選び方
商品を選ぶ時にどのよな点に注意して選んでいけばいいのか迷いますよね?ここでは実際購入する時になにを重視するかによっても選ぶ自転車は変わってきます。これから上手な選び方を挙げていきます。
持ち運び重視なら10kg以下の出来るだけ軽量なものを
折りたたみ自転車は見た目よりも重いので重量などを確認せずに購入し重くて持ち運びに困ったという方もいます。実際男性でも重量が10kgを超えてくると持ち運びがしにくくなります。持ち運びを重視する際は10キログラムを下回るものを選ぶようにしていけばいいです。
走行性能重視なら変則ギヤや電動アシスト付きを
通常の自転車にくらべて走行性能が落ちてしまい、またスピードを保つために少し力が必要ですが、そんな欠点を解決するために変則ギヤが付いているものもあります。ギヤが付いていることで走りも安定させることができます。また電動アシスト機が搭載されているものもあるので走行を重視するならこの辺りから選びましょう。
収納重視なら折りたたみサイズやたたみ方もチェック
商品ごとに折りたたんだ時のサイズやたたみ方が変わってきます。二つ折りにするものや後輪を折りたたむものなど、製品によってに違うので、実際に収納の場所や自転車を置く場所などにちゃんと置けるかをイメージして選ぶようにしましょう。
折りたたみ自転車おすすめ20選①ダホン SUV D6 2019年モデル
ここからはオススメの折りたたみ自転車を紹介していきます。最初はこの自転車です。ホイールサイズが20インチありギヤ付きの自転車です。価格もコンパクトになっておりアマゾンで32000円前後です。(2019年4月3日現在)。
サイズ価格ともにコンパクト
価格は30000円代折りたたみサイズは高さ65センチ×幅843センチ×奥行き34センチと価格サイズともにコンパクトになっています。また6段の変速ギヤもついているので安定した走りがてきます。またカラーは5種類あります。奥行きが34センチなので車に積んでもじゃまになりません。
ダホン SUV D6 2019年モデルのスペック
- ホイールサイズ:20インチ
- 重量:13.4キログラム
- 推奨身長:145~190センチメートル
- フレーム材質:ハイテンスチール
- 変速機:shimano SL-RS35-6R
- 折りたたみサイズ:高さ65センチ×幅84センチ×奥行き34センチ