6点目は「マウンテン25サミットゴールド」というモデルです。モデル名にある通りにフライシートはブラックとサミットゴールドカラーとなっており、キャンプサイトで利用すれば蛍光色ということもあって注目されるデザインとなっています。
極地対応の堅牢テント
こちらのモデルは、山岳での使用を想定したテントです。フライシートはマイナス50度まで耐えられクロスポール設計によって強風にも耐えられる強度を実現。空気の換気システムも搭載されているため夏場の使用も問題なくできるため、一年を通しての使用が可能となっています。
スペック
- サイズ:高さ104cm、幅137cm、奥行218cm
- 収納人数:2名
- フロア面積:3.0m2
- ポール本数:4
- 収納サイズ:61×18cm
Contents
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑦
キャンプ等で使用することになるテントには今回取り上げているブランドが最初に開発したドームタイプだけではなく、三角錐の形状をしたティピーやワンポール、最初にご紹介したジオドーム4のように他に類を見ない形状をしているものもあります。
ノーススター4
折り返しとなる7点目にご紹介するのは「ノーススター4」です。6角形のフロア内部では4人が生活することのできるスペースを備えており、出入口が4面あるうちの3か所に設置、収納時は専用の収納袋に 61×24cmのサイズで収めておけます。
天井高めで過ごしやすい
スペックにもありますとおり、こちらのモデルは内部の天井が173㎝と高めに設計されています。身長がこれ以上ある高身長の方であればかがむ必要が出てきますが、この高さ以内の身長の方であるのならば中での作業も立ながら行うことができます。
スペック
- フロアサイズ : 265×300cm
- フロア面積 : 5.9㎡
- 高さ : 172cm
- 出入口数 : 3
- ポール本数 : 6+1
- 収納サイズ : 61×24cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑧
前にご紹介しました通りシリーズが同じでサイズ違いのモデルが多くラインナップしています。最初にご紹介したワオナシリーズやストームブレークシリーズなどはそれに該当しますので、使用を検討している場合は実物を見てどちらを使うか決めることをおすすめします。
ノーススター6
同系統のシリーズでサイズ違いなのが「ノーススター6」です。使用するポールは6本、使用人数も6人と余裕を持ったモデルであり内部の高さも196㎝と20センチ近く高くなっているので背の高い男性でも普通に立って動くことができるでしょう。
誰でも立って動き回れる
前にご紹介したノーススター4では高さが173㎝であるということで言ってしまえば微妙な高さではありましたが、こちらはご紹介しました通り2メートル弱の高さを備えているため誰であってもテントの中で動くことができるでしょう。
スペック
- フロアサイズ : 290×360cm
- フロア面積 : 9.0㎡
- 高さ : 195cm
- 出入口数 : 3
- ポール本数 : 6+1
- 収納サイズ : 65×28cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑨
ウォールタイプのテントはサイトでの実際の設置が簡単であるとご紹介しましたが、この張るのが簡単かどうかというのは雨が降っているときなどはとても重要なポイントになってきます。できるだけ設置に時間がかからないモデルを選ぶことを推奨します。
ホームステッドルーミー2人用
9点目にご紹介するのは「ホームステッドルーミー2人用」というモデルです。サイズが高さ116cm、幅165cm、奥行223cmで使用人数は2人までと良くあるペア用のモデルかと思われるスペックですが、特徴的なのはデザインにあります。
個性的なデザインで注目の的!
前述しました通りこのモデルはデザインがとても個性的で、DARKEST SPRUCEというカラーのモデルは迷彩柄のようなデザイン、ロウポリプリントというカラーのものは紅葉した木の葉のようなカラーリングとなっています。
スペック
- サイズ : 高さ116cm、幅165cm、奥行223cm
- 収容人数 : 2名
- フロア面積 :3.69㎡
- ポール本数 : 4
- 収納サイズ : 56×20cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑩
紹介しているモデルにはほぼほぼテント前のスペースが存在していますが、これが無いものだとテント内に置くか屋外に置くしかなく、テント内ではスペースを取り外では雨に濡れる可能性があります。そういう意味でもあるモデルの方がいろいろと便利なのです。
アサルト2
後半になってきましたが10点目に紹介するテントは「アサルト2サミットゴールド」というモデルです。本体のカラーリングがマウンテン25と同じくサミットゴールドになっており、使用人数は2人までとなっています。
脱着できる前室で快適に
まず生地には防水透湿性の素材であるドライウォールが使用されており、防水性能を高めつつ内部の快適性を維持。そしてテント前のスペースは取り外しが自由にできるので、持っていく装備を少なくしたいときはテントのみで使うこともできます。
スペック
- 収容人数 : 2名
- フロアサイズ : 208×121cm
- フロア面積 : 2.5㎡
- 高さ : 107cm
- 出入口数 : 1
- ポール本数 : 3+1
- 収納サイズ : 56×18cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑪
最初のジオドームを始めとしてテント内部の天井が高く設計されているものをいくつかご紹介しましたが、中で着替えをしたり荷物探しをしたりといった作業をする時に高さがあるといろいろとやりやすくなります。快適な環境を重視する方は高さも確認しておきましょう。
オーツ―
11点目は「オーツーカナリーイエロー×モニュメントグレー」というモデルになります。非自立式ですがフルメッシュで通気性は抜群、そして重さが1020グラムという軽量さが一番の魅力ですので、バイクキャンプなど重さを気にする場合はおすすめです。
快適さと軽量さ重視
他のモデルではテントの一部分にメッシュの生地を使用して換気システムとして使用することができるようになっているものがありますが、こちらは本体のほぼすべてが通気性のある素材を使用しているために非常に風通しが良く、またそれ故に紹介した通りの軽さを実現しています。
スペック
- サイズ:高さ94cm、幅130cm、奥行208cm
- 平均重量:1.02kg
- 収容人数:2名
- フロア面積:2.38㎡
- ポール本数:3
- 収納サイズ:54×16cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑫
もし今から初めてのテントを使ったキャンプを考えているという時には、ドームタイプのモデルをおすすめします。設置のしやすさなどは初心者にとって強い味方となりますので、今回紹介しているブランドのものを使えば間違いなしでしょう。
VE25
12点目は「VE25」です。こちらもご紹介した「マウンテン25」と同じく山岳などの厳しい環境の中での使用を想定したモデルであり、サイズは高さ122cm、幅216cm、奥行264cm、使用人数は3名までとなっています。
極地対応3人用テント
前述した通りこちらのモデルは厳しい季節の山の中であっても使用でき、寒さや風邪への耐久力はマウンテン25でもご紹介したように折紙付き。前スペースは左右どちらからでも入ることのできるよう入り口が設けられています。
スペック
- サイズ:高さ122cm、幅216cm、奥行264cm
- 収納人数:3名
- フロア面積:4.5m2
- ポール本数:4+1
- 収納サイズ:61×23cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑬
どれだけ水の強さに耐えられるかの耐水圧もテント選びの際に選ぶ基準となる点ですが、大体地面を打つような強い雨というのが1000mm程度となっていますのでこれ以上のモデルを選べば少なくともすぐに水が漏れてしまうようなことは無いでしょう。
カイジュー4
最後から1つ手前となる13点目に紹介するのは「カイジュー4」です。2019年現在から5年前の2014年発売のモデルで、春から秋にかけての3つのシーズンに対応しており最大人数は4人まで、自立タイプのダブルウォールテントです。
充実の室内ポケットと足ふきマット装備
テント内部にはこれまでご紹介してきたモデルの中にもあった小物を入れておくことができるポケットがたくさんついており、また入り口には出入りをする時に余計な汚れを落としておける足ふきマットが装備されています。
スペック
- 定員:4
- 重量 : 4830g
- フロアサイズ:243×223 cm
- 最大高:172cm
- ドア数:2
- 付属ポール数:3
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑭
最近はファミリーやソロキャンプの他にも、目線を低くして楽しむロースタイルやシェルターを活用したカンガルースタールなどの新しい形式が人気を集めています。見栄えもおしゃれなので興味のある方は実践してみても良いでしょう。
メータードームテント
そして最後の14点目にご紹介するのは「メータードームテント」です。収容人数が8名と中々ビッグサイズのモデルですが、こちらも極地対応の耐久性重視のモデルとなっておりどんなシーズンであっても使うことができます。
見た目にそぐわず設置は簡単
ご紹介してきたモデルでは大きくとも6人程度までが限界の収容人数でしたが、こちらはさらに2人増やして8人まで収容できます。これだけ大きいと張るときも苦労しそうですが、これが意外と時間をかけずに設置ができるようでフライシートだけでも設置できます。
スペック
- 収容人数:8名
- 平均重量:21.31kg
- フロアサイズ:394×394cm
- フロア面積:11.6平方メートル
- 高さ:211cm
- 収納サイズ:81×58cm
テントシューズもノースフェイスで!
おすすめしたいテントのモデルを14つご紹介しましたが、冬場にキャンプをするのであればテント用シューズもそろえてほしい所。同ブランドからも保温性に優れたモデルが登場していますので、足場が冷えないよう用意しておいても良いでしょう。
ノースフェイステントはどれも丈夫で高性能!
今回取り上げたブランドが取り扱っているテントの特徴やおすすめしたいモデルについてなどをご紹介しました。どのモデルも完成度か高く実際に使用してみればその便利さが分かるかと思われますので、是非気になったモデルでキャンプをしてみてください。