後は釣れている人のジグの色を見たり、聞いたりして参考にするのもいいです。情報交換にもなるので色々なメリットがあります。ほんの小さなことですが、ジグの色にも気を使ってみるだけでも釣果がかわってきます。
色選びの参考記事はこちら
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ショアスローのタックルもご紹介！
ここまでショアスローやオススメのメタルジグを紹介してまいりましたが、やっぱりジグだけあっても釣りは出来ないので釣り竿やリール、ラインとショアスローには欠かすことの出来ないタックルもご紹介してきます！
ショアスローのタックル①ロッド
通常のショアジギングのタックルを持っいればそれで事足りますが専用の竿があれば、アタリも掴みやすくなりますので持っていても損はありません。アタリのほとんどがフォール中に起こるので、しっかりとアタリと掴むことができる竿がいいです。
ショアスローのロッドはソリッドティップがおすすめ
ではしっかりとアタリを掴みやすい竿とはどんな竿になってくるでしょうか？それは竿先（ティップ）柔らかい物やソリッドティップといって竿先が空洞ではなく詰まっている竿がいいです。竿先が柔らかいとアタリも掴みやすく、またジグのにも動きをつけやすいです。そんなショアスローに合う竿を何点か挙げていきます。
ショアスローにおすすめなロッド：Ｎ－oneショアキングN-SS962MH
このメジャークラフトのロッドは全長9.6フィート、適合ルアー30グラムから60グラムでラインはＰＥラインで1号から2.5号が適合になっています。また継数が2本です。ショアスローでは底を取ることも重要になってきるので、重めのジグにも対応しています。
ショアスローにおすすめなロッド：ジグキャスターライトＭＸ93ＭＬ
ダイワのロッドで全長2.8メートル、仕舞寸法1.45メートル、適合ルアー10グラムから40グラムでラインはＰＥラインで0.6号から1.5号が適合になっています。また継数が2本で重さは165グラムです。軽いのでジャーク時の繰り返しでも疲れを感じることなく1日中釣りをしていられます。
ショアスローにおすすめなロッド：ショアガンエボルブSFSGF-992・SS
最後はパームスのロッドになります。竿の長さは全長9.9フィート、適合ルアー30グラムから60グラムでラインはＰＥラインで0.8号から3号が適合になっています。また継数が2本です。ショアスロー用モデルだけれども、40ｇのジグなら何でも釣れる実は万能な竿です。
ショアスローのタックル②リール
リールはショアジギングで使っているリールで何ら問題ありません。ショアスロー専用でリールが必要なら探る範囲は広くなってくるのでハイギヤ仕様のリールがいいです。またドラグ力も高めのほうが大物が来た時でも安心できます。
ショアスローのリールは3000～4000番台がベスト
ショアスローでは大物が来た時を考えてドラグ力があるもの、そしてＰＥライン1.5号を200メートルくらい巻けるリールの大きさがいいので、3000番台から4000番台のリールがいいです。こちらも3種類ほど紹介します。
ショアスローにおすすめなリール：ナスキー4000ＸＧ
シマノのリールで実用ドラグ力が6.0ｋｇ、ギヤ比6：2、巻き上げ量99ｃｍ、重さ295グラム、ＰＥ糸巻き量1.5号320メートルとドラグ力もあり、糸も多く巻けます。またＸＧ（エキストラハイギア）仕様なので巻き取りも早いです。このリールは防水機能があります。
ショアスローにおすすめなリール：サハラ4000ＧＸ
こちらもシマノのリールで先ほどのナスキーとスペックはかわりません。実用ドラグ力が6.0ｋｇ、ギヤ比6：2、巻き上げ量99ｃｍ、重さ295グラム、ＰＥ糸巻き量1.5号320メートルとドラグ力もあり糸も多く巻けます。またこちらもエキストラハイギア仕様なので巻き取りも早いです。防水ではないですが値段が安く使いやすいです。
ショアスローにおすすめなリール：ルビアス3012Ｈ
ダイワのリールでドラグ力が7.0ｋｇ、ギヤ比5.6、巻き上げ量95ｃｍ、重さ250グラム、ＰＥ糸巻き量1.5号200メートルとなっていて、ドラグ力糸巻き量ともに申し分ありません。ハイギヤ仕様なので巻き取りも量も95ｃｍと多く広範囲を探るのも楽になります。
ショアスローのタックル③ライン
ショアスローでの釣りでこれまた欠かせないのがラインになってきます。ラインには海から情報をロッドに伝えそしてロッドから釣り人へと伝わっていくので、大変大きな役割があります。多岐にわたる釣り方に合わせたラインの種類があるように、ショアスローにもうまく対応できるラインがあります。
ショアスローにはＰＥラインを使おう
この釣り方ではよくジグを動かし、またフォールが中心の釣りになってきます。そのため細目のＰＥラインを使う事が良いとされます。大物が掛かった時にも用心して号数は1.5号で糸の量が200メートルほどあれば十分足ります。これからおすすめなラインを2種類ほど紹介します。
ショアスローにおすすめなライン：ＰＥラインピットプルＰＬ－Ｍ54Ｒ
シマノのラインで色はライムグリーンとスーパーブルーの2色あります。日本の原糸で日本で製造されている純国産品で安心できるラインです。編み構造で偏りを防ぐことで強力が安定されます。糸量は200メートルあり最大強力31.7ｌｂあるのでショアスローにも都合がいいです。
ショアスローにおすすめなライン：ＰＥラインＧ－soulスーパージグマン
フィッシングラインの専門メーカーである「ＹＧＫよつあみ」のラインになります。独自の技術ＷＸ組工法によって強力安定、摩耗による消耗を押さえています。糸量は300メートルで強度は30ｌｂあるのでこちらもショアスローにうまく対応できます。
ショアスローのラインがリーダーも忘れずに！
リーダーはジグと糸道をつなぐ糸のことで、ショックリーダーとも言われています。ＰＥラインでは摩耗に弱いということもあり、直接ジグを付けた場合どうしても岩に擦れたり魚の歯などで傷がついてしまい、そこから切れることがあります。
それを防ぐ為にジグとＰＥラインの間に別の糸を挟まないといけません。その糸に適しているのがナイロン糸かフロロカーボン糸になってきます。後者のほうが摩耗に強いのでリーダーに都合がいいです。ショアスローをする際には忘れずにリーダーを付けましょう！
クーラーボックスも大切！
せっかく釣り上げたおいしい魚もそのまま放置していれば魚が傷んで食べれなくなります。苦労して釣りあげた魚だからこそちゃんとクーラーボックスに入れて状態で保存しておいしく頂きましょう！クーラーボックス選びですが軽量で大容量なのが人気になります。また他の記事でクーラーボックスついて紹介していますので参考にどうぞ！
さっそくショアスローをやってみよう！
この釣り方は比較的新しい釣り方ですが、今では定番の釣り方の一つになってきているくらいの釣りになってきてます。そんな釣り方だかこそショアスローにおすすめなジグやタックルを参考にして新しい釣り方に挑戦してみてみるのもいいですよ。きっと釣りの幅を広げてくれるいい機会になってきますよ。
