強面だけど実は美味しい高級魚エソ!特徴や美味しい食べ方をご紹介!

エソの歯を良く見るとなんだかサメの歯並びと少し似てる感じです。獲物にガブっと噛み付くと歯が、釣り針の返し状になっている為噛まれた獲物は逃げられないのです。驚くのは10cm位の小さいエソでも15cm以上有るジグやルアーに飛びついて来る事が良く有ります。恐ろしく食い意地の張ってるヤツが結構多いです。

エソの事もっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ

エソの美味しさはこちらでも紹介してますよ

エソを動画でチェックしよう

エソの顔をじっくり観察

良く見ると可愛いく思えてくる動画をご紹介します。初めは悪そうに見えたエソ君ですけど目がなんとも言えない表情してませんか?しかしひとたび捕食スイッチが入ると、この大口でバクっと獲物に襲いかかって行きます。

エソの捕食シーンをチェック

エソ君たちはどの様に餌を捕食しているのか良く分かる動画をご紹介します。これを見てジグや餌を操作するとかなり効果が有りそうな気がします。最近は食味の良さでじわじわ人気が出始めてますので是非参考にしてみて下さい。

自分より大きなものにも食いつくエソ

自分より大きなジグにも飛びついて来るとお話しましたが、なんとも凄まじい捕食行動です。大体獲物が大きすぎて口に入らないのに絶対逃がすものかと、何度もアタックしますね。実際の釣行の際はアタリが有ったら諦めず少し誘いを掛けて見ると追い食いして来そうですね。

エソと人との関わりを紹介

かまぼこは随分昔から日本の食品として存在していますが、エソを使うようになった時期は定かでは有りません。かなり古い時代から利用されていたようだと言う事だけわかっています。何れにしても古くから親しまれて来た食材でその美味しさはつとに有名だったのです。現代人があまり知らなかっただけなのです。

エソは食用として楽しめる

小骨が多くて不味いと言われ続けて来たエソですが、すり身にしてかまぼこやさつま揚げなどにすると絶品ですから釣れたら大事に持ち帰りましょう。慣れないと捌きにくいですが、鱗をしっかり落として背骨にそって大名おろしで処理すると割と簡単に出来ます、参考までに後の項でご紹介してますので試してみて下さい。

エソを狙う釣りも人気が上昇中

エソは、ほとんど外道とされ、釣れてもガッカリされる様な嫌われ物でした。最近その食味の良さが少しずつ知れ渡って来たようです、真剣にエソ狙いで釣行する人が増えいるようです。なんだか嬉しくなってきます、やっぱりエソ君のすり身を一度食べたら忘れられないですもんね。

エソを美味しく食べてみよう

エソの捌き方を紹介

まずエソの粗い鱗を綺麗に取ります。次に頭を落として三枚おろしにして行きます。腹骨を漉くまでは普通の三枚おろしと同じですが、この後はスプーンなどで身をこぞぎ落として行きます。エソの身は柔らかいので簡単にこそぎ落とせます。こうやって身だけを取った後にすり鉢で良く擦ればすり身の完成です。

エソの料理の種類

最高級かまぼこの原料となる魚がエソです。ご存知でした?ですからすり身にしてつみれ団子にしたり、さつま揚げにしたり、ハンバーグにしたりありとあらゆる料理に利用出来ます。昔ながらのすり鉢かフードプロセッサーを使って美味しく料理して召し上がって下さい。

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