ヒルバーグのタープ全5種まとめ!張り方やタープスタイルもご紹介

ヒルバーグのタープってご存知でしたか?正直言ってかなり良いです!今回はそんなブランドに迫ります。タープ5、タープ10、タープ20、タープ10XP、タープ20XPすべて徹底解説します。タープの張り方や実際のタープの活用例も紹介しますのでお楽しみに!

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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ヒルバーグってどんなブランド

キャンプ用のテントを取り扱っているブランドといえば今回ご紹介しているブランド以外にも多数あります。その中にあって、ヒルバーグというブランドはどんなブランドなのでしょうか。ということでまず最初に、このブランドの特徴などを簡単にご紹介しましょう。

ヒルバーグは森林管理官だったヒルバーグ氏が創業した会社

このブランドの創設者は、1971年に森林の管理官をしていたヒルバーグ氏です。彼は今まで林業に使用する器機を製造しており、アウトドアを愛好していた彼はその本業と同時にキャンプ用のテントも製造もおこなっていました。ですが、それはあくまで副業的な立ち位置でした。

ヒルバーグは家族の愛に満ちたブランド

設立したその年にオーストリアでスキーの休暇を取っていた彼は、現在の奥様と恋に落ちて2年後に結婚、2人ともスウェーデンにあるストックホルムへと移り住むこととなりました。このブランドは、奥さんがテントの裁縫を担当し、ヒルバーグ氏がデザイン、販売を担当するという役割で成り立ちました。

ヒルバーグはテントが有名

創業者は、当時インナーテントを最初に張ってからその後にフライシートを掛けるという設置の仕方に不満を覚えており、アウターとインナーをいっぺんに設置できるテントを作ることを画策しました。そして夫婦の共同作業によりそれが実現し、現在もその技術を生かして様々なモデルがラインナップしています。

ヒルバーグタープの魅力

今回ご紹介しているブランドがどんなものなのかについて簡単にではありますがご紹介しました。テントが有名であると前述しましたが、今回紹介するのはタープです。ではこのブランドの手掛けているタープには、どんな魅力があるのでしょうか。

ヒルバーグのタープは軽い

まず挙げられるのは、本体の重量が非常に軽いということです。色々なアイテムが必要となるキャンプ用アイテムの中で、居住区系統に属するタープはテントと並んで大きなアイテムです。故に持ち運びに苦労することが多いのですが、このブランドのモデルは軽量さを重視し取り回しの良いタープをラインナップしています。

ヒルバーグのタープは強度が抜群

続いて、強度もとても高いというのも大きな魅力です。素材のこと名4枚の生地を合わせることで、耐久力や耐水能力が向上。高性能なのに扱いやすく、たとえ雪の積もっている山岳のようなキャンプサイトとは違って過酷な状況の中でも使用できる汎用性の高さを持ち合わせています。

ヒルバーグのタープはレッドが映える

このブランドのタープは、レッドカラーのモデルがとてもよく映えます。完全なレッドというわけではないカラーリングで一目でヒルバーグ製のモデルであると強調し、周囲の注目を集めることでしょう。様々なモデルで同じレッドのカラーのものがラインナップしていますので、赤好きの方にはとてもおすすめできます。

ヒルバーグのタープ①タープ5

(ヒルバーグ) HILLEBERG タープ5 ウルトラライト グリーン 12770175008000

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ここまでは今回ご紹介しているブランドがどんなブランドなのかについてや、取り扱っているタープがどんな魅力を持っているのかについてをご紹介しました。ここからは、本題であるこのブランドのタープのモデル全5種類を特徴などを交えて紹介していきましょう。まず最初は「タープ5」というモデルです。

コンパクトさ重視

こちらはモデル名通り五角形をしているタープで、重量が320グラムと小さめの飲料の缶よりも軽量になっています。軽さを重視したアウトドアウェア並ともいえ、重量がこれなのでサイズとしてもとても小さめのものになっていますが、ポールの長さを調節してあげれま2人での使用も視野に入ります。

スペック

  • サイズ:W215cm×H318cm
  • 重量:320g
  • 素材:Kerlon1000
  • 価格:28080円

ヒルバーグのタープ②タープ10

ヒルバーグ シェルター Tarp 10 XP

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タープといえば主な使用方法として、雨をしのぐためというのが挙げられます。寝袋などを入れて寝室として扱うイメージの大きいテントだけでは雨をしのぐための場所としては物足りないですが、タープを張っておけばそのスペースを拡張し、リビングなどとしても使えるようになります。

畳めば手のひらサイズのタープ

2点目のモデルは、前モデルの5よりもサイズとしては大きめで、重量も軽いモデルは750グラムとこちらの方が重めとなっています。ですがそれでも十分以上に軽量で、しかも折りたたんだ状態では手のひらに収められるほどにコンパクトに収納することができるのです。

10にはウルトラライトとエクスペディションの2つの種類があり、こちらのウルトラライトの方は前述しました通り750グラムの軽量さ、加えてカラーリングもサンド、レッド、グリーンの3カラーがラインナップしているので、お好きなモデルを選ぶことができます。

スペック(UL)

  • サイズ : 3×3.5m
  • 収納サイズ : 23×26.5cm
  • 重量 : 850g
  • 素材:ケイロンSP
  • 価格:30240円

ヒルバーグのタープ③タープ20

ヒルバーグ シェルター Tarp 20 UL RD

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タープの中にもただ雨風をしのぎ生活スペースを広げるだけでなく、火への耐性を持っているモデルもあります。キャンプでは薪とコンロを準備し焚き火をすることも多いでしょうが、雨の時にはこの防火性を持つタープの下で火を使うことができるので、雨でも焚き火ができるようになるのです。

ゆったりしたビッグサイズモデル

3点目は「タープ20」シリーズになります。広さとしては2点目にご紹介した10シリーズの約2倍あり、使用人数は単純計算で4人までということなので4人家族で使用しても十分扱うことのできるサイズです。こちらのモデルも軽量さを重視したウルトラライトとエクスペディションの2種類がラインナップしています。

スペック

  • サイズ : 4.5×4.5m
  • 収納サイズ : 約30cm×33cm
  • 重量 : 1.6kg
  • 素材 : Kerlon SP
  • 価格:59400円

ヒルバーグのタープ④タープ10XP

ヒルバーグ シェルター Tarp 10 XP
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