東京湾でも釣れるドチザメは飼育もできる?水族館の人気者をチェック!

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ドチザメではありませんが、サメを料理している動画を紹介させていただきます。ちょっと長めで11分ほどある動画ですが、試行錯誤したあとにできあがった、3番目の料理がおすすめです。普段は食用とされていないスーパーでも売られていないドチザメも、おいしく食べることができますので、もしも手に入ったら是非、試食してみてください。

ドチザメは飼育できる?飼育方法は?

ドチザメは丈夫?飼育もできる!

ドチザメは臆病でおとなしい性格をしており、丈夫で危険も少なく飼育しやすい魚です。エサもエビやイカ、魚の切り身と手軽に手に入りやすく、その点も育てやすい魚です。サメ好きの人は飼育が難しくないのなら自宅で育てたい、ドチザメなら飼育できるのではと考える人もいます。

ドチザメの飼育には大型水槽が必要!

ドチザメは小型といっても1m50cmくらいにはなりますので、大型の水槽でなくては飼育は非常に大変です。成魚で60cm~70cmになるアロワナでさえ120cmの水槽が必要です。1m50cmのドチザメに必要な水槽は最低でも2mくらいは必要になりますので、その水槽を置くスペースと重さに耐える丈夫な床が必要です。

飼うのが難しいのなら水族館がおすすめ!

どうしても飼うのが無理なら水族館がおすすめです。ドチザメは日本全国の水族館で飼育されています。あまり目立たない魚ですので、気づきにくいかもしれませんが、水族館を訪ねたら水槽の上ではなく水の底に視線を向けてみてください。その水族館で飼育されているのならドチザメが見つかりますよ。

ドチザメを鑑賞できる水族館はどこにあるの?

ドチザメは水族館の人気者!!

水族館ではペンギンやイルカ、巨大水槽の魚ならエイにマンボウ、クマノミ、最近はイワシの群れなどに人気が集まっています。ただ大型のサメもやっぱり人気があり、サメ好きでなくとも大型のサメが水槽の中をゆったりと泳ぐ姿は迫力があって目を引きます。ただ水槽の底で泳ぐドチザメも、マブタがあり口が笑っているようでかわいいと人気者です。

ドチザメをさわれる水族館もある!?

ドチザメは全国の水族館で見かけることができます。時期によっては、クラゲやカニなどにふれることのできるイベントを開催している水族館があり、そのイベントでたまにドチザメにもふれることのできる水族館があります。サメにさわれることができた子供たちは大興奮です。

水族館を訪れるならドチザメにさわれるか確認を!

水族館を訪れるさいにはドチザメが飼育されているか、ふれることができるかHPなどで確認をしてみましょう。うまくいけば本物の鮫肌にさわれる体験ができますよ。ドチザメはあまり目立たないかもしれませんが、実は知る人ぞ知る水族館の人気者です。

ドチザメは買える!その販売価格は?

釣るのは無理でも飼育したいときは?

釣りの経験はないが観賞魚を育てるのが趣味で、サメも好きなので育てたい、大きな水槽も、丈夫な床も準備できるので是非、飼育したいと考える人もいるはずです。アクアショップでも見かけないドチザメを、釣りあげる以外の方法でに手に入れることはできるのでしょうか。

ネットやアクアショップの注文で!

釣り好きの友人にもしもドチザメを釣ったら譲ってほしいと、頼んでおくのもひとつの手ですが釣れない可能性もあります。またはネットや実店舗のアクアショップで注文して取り寄せるという方法があります。友人にお願いするよりもこちらのほうが確実ではありますが、気になるのはドチザメの価格です。

ドチザメは買うのは大変?価格は?

滅多に販売されないドチザメが販売されていても、観賞用ですのでちょっと高めです。ドチザメの状態にもよりますので価格はいくらとはいえませんが、比較的手頃な価格のアロワナより、成魚も幼魚も少し高めだと考えておけば、購入するときに驚かなくて済みます。ただ販売されている数も大変に少ないので見つけるのはひと苦労です。

ドチザメはおとなしいけど怒らせると危険?

ドチザメは臆病でおとなしいから人は襲わない!

海水浴場に大量のサメが出現して大騒ぎになったことがあります。1匹でも驚くのに大量のサメが出現したら誰もが驚くのは当然ですが、そのサメがドチザメだったのなら大騒ぎをしたり怖がる必要はありません。ドチザメは人は襲わない安全なサメとして有名で、始めてサメを飼育するのなら、ドチザメからがよいとすすめる人もいるくらいです。

ドチザメ以外のサメが砂浜近くで泳いでいたことも!

余談ですがシュモクザメが砂浜近くに大量に現れたことがあります。こちらは人を襲うこともあるということですが、そんなことはないと断言する人もいます。実際に人を襲うサメはごく少数に限られています。

たとえおとなしいドチザメでも危険を感じたら!?

もしも海岸でドチザメを見かけてもあわてず、いなくなるまであまり見る機会の少ないサメを観察しましょう。ただしいくらおとなしいからといってもさわったりイタズラをしたら、ドチザメは鋭い歯を持っていますので、危険を感じて噛みつくかもしれません。それは他の動物でも同じことですので、あまり刺激をせずにそっとしておいてあげましょう。