それでももし同じクーラーボックスの中でお肉や野菜など凍らせるのを避けたい食材を入れざるを得ないという場合には、新聞紙などに包んでおいて、保冷の効力を弱めるようにするなど工夫をしましょう。包んで保冷材から離れたところで保存しておけば影響はあまりないでしょう。
凍結時間は-20℃以下で2~3日が安全日数
また、こちらは実際に記載されている温度の状態で保冷に使用するまでに非常に長い保冷時間を要します。公式の説明では36時間から48時間ほどの保冷をするようにとありますが、ちゃんと凍っていなかった事例もあるようです。ですのでマイナス20度以下で2日から3日ほど保冷することをおすすめします。
人体を冷やす用途はNG
また、冷やしたい、凍らせたい食材の保冷に使用するのであれば問題はありませんが、暑いからと言って肌に当てて冷やすといった使い方はしてはいけません。マイナス16度にもなると肌に触れた場合凍傷になってしまう可能性もありますので、こういった使用法はしないようにしましょう。
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ロゴス氷点下パックの効果的な使い方
ご紹介してきました通り、非常に保冷能力が高く持続時間も強化されたアイテムではありますが、実際に使用する時には食材に気をつけたり、本来の用途以外の使用はNGです。そんなアイテムを効果的に使用する活用法もいろいろとありますので、ここからご紹介していきましょう。
事前にクーラーボックスを冷やすと長持ち
まず、保冷材として使用する時に先にクーラーボックスの中に入れておくと保冷の恩恵を長く受けることができます。食材などと一緒のタイミングで入れるよりかは、事前に入れておくことでボックスの内部を冷やしておくことができるためです。
入れる場所は底面か天面
基本的に保冷材はたくさん入れれば入れるほど冷えますし、長い間冷えてくれます。クーラーボックスにご紹介したハードタイプのモデルを入れて使う時には、一番下の底に置くか天板に付けて使用しましょう。もしソフトタイプのものがあるのなら、隙間に入れて使うと保冷が長持ちします。
凍っているものを他にも出来るだけ入れる
また、凍っているものであれば他にもいろいろと入れておくことで保冷が長持ちします。前述のとおり保冷材が多ければ多いほど効力も続きますし、それでなくとも凍らせたペットボトルなどでも代用品となりえます。暑い時期などは特にたくさん入れておくことをおすすめします。
自分でも効果を長持ちさせる工夫をしよう
アイテムを使ったり事前に入れておくといった方法でももちろん効果を長く受けることができます。しかし、より長い間保冷させておきたいのであれば使用中に自分でも効果を長持ちさせるための努力をするべきなのです。
何度も開け閉めをしないこと!
一番簡単にできるのは、使用しているときに頻繁にクーラーボックスを開けたり閉めたりしないことです。たくさん開けたり閉めたりしていればそれだけ外に冷えた空気も逃げてしまいますので、結果的に持続時間を狭めていることにつながるのです。また、暑くない時であっても日向には置かず、なるべく日がげに置いておきましょう。
ロゴス氷点下パックの威力を更に高めるグッズ
氷点下の温度で保冷をすることができるロゴスのアイテムは、ソロなどであれば小さめのクーラーボックスに1つハードタイプのものを入れておくだけで十二分な保冷力を発揮してくれます。そんな氷点下パックも、他のアイテムと一緒に使用することでさらに威力を高めることができるのです。
クールキーパー
まずはロゴスの「クールキーパー」というアイテムのご紹介になります。こちらは重量が500グラムほど、容量は3リットル程度の小型クーラーボックスで、価格はAmazonで2916円となっています。氷点下パック1つで6時間ほど保冷力が持続してくれます。
他のボックスに入れて更に保冷アップ
このアイテムは前述しました通り容量がそこまで多くは無いので、日帰りのソロデイキャンプでちょうど良いといったレベルです。しかし他のクーラーボックスの中に入れておくと更に保冷能力を高めることができますので、メインのものと併用することをおすすめします。
スペック
- 総重量:500g
- 容 量:3L
- サイズ:23.5×17.5×17cm
- 収納サイズ:23.5×17.5×17cm
ハイパー氷点下クーラー
2点目も同じく同社製の「ハイパー氷点下クーラー」で、こちらは一番小さめの12リットルのMサイズ、20リットルのLサイズと、一番大きい40リットルのXLサイズの3つのサイズがラインナップしています。使用しない時は上部と下部のハード部分の中に、ソフトの部分を収納しておくことができます。
アイスが半日以上持つ
今回ご紹介している氷点下パック」と組み合わせて使用することで、氷やアイスクリームなど氷点下で保存するべきものが最大13時間ほど持ってくれるようです。そして前述のとおり使わない時はハード部分でソフト部分を収納しコンパクトにしておくことができ、価格はMサイズが7430円です。
スペック
- 総重量:900g
- 容量:12L
- サイズ:30×24×24cm
- 内 寸:26×21×22cm
- 収納サイズ:30.5×11×24.5cm
- 主素材:EVA、PP、PE、PVC、ナイロン
ロゴス氷点下パックの口コミをチェック
ここまでロゴスの氷点下パックについて、特徴や効果的な使い方、一緒に使用することを推奨するおすすめのアイテムなどをご紹介しました。では、実際に使用されている方からはどんな評価を得ているのでしょうか。続いてはユーザーからの口コミをご紹介します。
魚が凍り付くレベルで驚いた
まず、保冷能力に関しては優れているという評価が多いです。他のメーカーのクーラーボックスと一緒に使ってみても非常に優秀で、釣りに使ってみたところ入れておいた魚が凍り付いてしまったという方もいらっしゃったようです。
夏でも朝から夕方まで持ってくれる
いかなクーラーボックスであっても、生半可な保冷力であれば昨今の猛烈な暑さの中では効果も薄らいでしまうでしょう。しかしそんな夏場に朝からアウトドアで使用したとしても、朝方から使い始めて夕方まで保冷が持ってくれたという評価もあります。
氷点下クーラーなら2つ使用がおすすめ
小型のクールキーパーであればまだしも、氷点下クーラーだと2個使用することがおすすめのようです。ただし保冷力に関してはその分増すことになりますので、事前にご紹介しましたように冷えすぎて野菜など凍ってしまわないような配慮は必要です。
ロゴス氷点下パックで、真夏のキャンプも美味しく充実!
ということで、ロゴスのアウトドアにおすすめの氷点下パックについていろいろとご紹介しました。性能に関してはユーザーからも高い評価を受けていることから間違いが無いものということが分かるかと思われますし、同じロゴスのアイテムを使うことで更に能力を高めることができます。是非使ってみてください。
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