この映像は1995年から全世界で一斉公開されたので、覚えている人もいるのではないでしょうか。ちなみに日本ではフジテレビが映像を買い取り、1996年に放送、その後ビデオソフトとしても発売されました。
レイ・サンティリが発表した映像は偽物!?
しかしこの映像発表から10年後の2006年、彫刻家のジョン・ハンフリーズという人物が驚きの事実を明かします。彼自身がこの映像を制作し、出演までしていたと言うのです。
実は専門家の間では映像に対する疑問視の声が初めからあがっていました。映像内にある臓器を映したシーンがリアリティに欠けていたからです。まるで別の動物の臓器を無理やり詰め込んだかのように、それは不自然なものでした。
でも一部は本物?
映像を発表した張本人であるレイ・サンティリは、この事実を一部認めました。一部というのはどういうことかというと、元々オリジナルのフィルムが存在しており、レイはそれにフレームを加えたうえで世に発表したとのことでした。
レイは当時、映像実業家として名を馳せていました。人々が興味を引く映像を発表すれば、自分の名声はもっと上がると踏んだのでしょう。上の映像がオリジナル映像と言われています。確かに宇宙人はどこかに運ばれているようです。そして運ばれた先で解剖が行われたのでしょう。
宇宙人解剖フィルムは存在するのか?
とはいえ、簡単には信じられないショッキングな映像であることに変わりはありません。やはり解剖なんて行われていなかったのでは?と思ってしまいますが、真相はどうなのでしょうか。
仮にアメリカ政府が宇宙人解剖映像を保有していたとして、はたしてそれを公表するでしょうか。一般人ではなく、国が宇宙人の存在を認めたとなれば、世界を揺るがす大事件になりかねません。ゆえに、「完全にない」とは誰にも言い切れないのです。
ロズウェル事件で回収されたのは日本人だった!?
宇宙人の解剖をしたとなると、当然DNA等も調べることになります。その鑑定結果が、我々にとって驚くべき事実でした。なんと、宇宙人ではなく日本人だったというのです。いったいどういうことなのでしょうか?
ロズウェル事件で回収された宇宙人グレイ
我々は宇宙人と聞くと、上記画像のようないわゆる「グレイ」を思い浮かべがちです。しかし、回収された宇宙人を調べてみると、どうやらそれは宇宙人ではなく人間、しかも東洋人の特徴に似ているということがわかってきました。