成田昭次の現在は?逮捕後のコンビニバイトや再婚の噂、事故後の涙の謝罪も

成田昭次は元ジャニーズの男闘呼組のメンバーです。解散後はバンド・ソロ活動をするも大麻所持で逮捕され、その後の足取りが掴めていません。この記事では、成田昭次の目撃情報や経歴、結婚・離婚などについて調べました。またソロ活動時代の楽曲もご紹介します。

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成田昭次とは?

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ジャニーズ事務所から颯爽とデビューした男闘呼組のメンバー成田昭次。ヴォーカルとギターを担当し説得力ある甘い歌声、端正な顔立ち、硬派な彼は多くの女性をを魅了しました。

大麻で逮捕、結婚、離婚。人気絶頂だったあの頃から波乱万丈の現在までをご紹介します。

成田昭次は男闘呼組のメンバー!プロフィールまとめ

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1985年、ジャニーズ事務所からロックバンドとして華々しくデビューした男闘呼組。メンバーは高橋和也、岡本健一、前田耕陽と成田昭次。

デビュー曲「DAYBREAK」はオリコン最高チャート1位を獲得しました。1993年に活動休止。アイドルとしては異例の結婚をしますが、のちに離婚しています。

1993年男闘呼組の活動休止から大麻所持により逮捕

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1993年6月30日、突如として活動休止となりその後復活はしていません。メンバーはその後、各々の活動となり俳優やタレントとして活躍しました。

成田昭次はインディーズバンド「INORGANIC」を結成し、ソロで活動していましたがのちに大麻所持により逮捕。表舞台から去ることとなりました。

男闘呼組の画像

大人気だったアイドル雑誌の表紙でさわやかスマイルを披露する男闘呼組メンバー。ロックバンドの男くさい面とアイドルとしてのかわいらしさの二面性が人気の秘密でした。

写真上段右が成田昭次。上段左は高橋和也、下段右は前田耕陽、左は岡本健一です。歌に俳優業にCMにと、乗りに乗っている頃です。

成田昭次の生い立ちや経歴

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成田昭次の出身地や兄の存在、どのように成長しどのような経緯でジャニーズ事務所に入所することになったのでしょうか。詳しくご紹介していきます。

成田昭次は名古屋出身!兄はジャニーズJr

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成田昭次は1968年8月1日生まれ。名古屋区熱田区出身です。1つ上にお兄さんがいてジャニーズJrとして活躍していました。

お兄さんはジャニーズ事務所の合宿所で生活していたため、成田昭次は幾度となく兄を訪れていました。兄の存在がジャニーズ事務所へ入所するきかっけにもなりました。

近藤真彦の名古屋公演でジャニー喜多川と出会う!

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当時ジャニーズ事務所所属で大ブレイクしていたアイドル近藤真彦。成田昭次は兄の紹介で中学3年のときに近藤真彦のコンサートに行きました。

そこでジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏に出会います。その際に、ジャニー氏に直談判し、事務所に入所することとなりました。

ジャニーズ事務所に入所し高校中退

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ジャニーズ事務所に入所した成田昭昭次は中学を卒業後、愛知県の杜若高等学校に進学。

夏休みのほとんどをジャニーズ事務所の合宿所で過ごしましたが、そのまま住み込み高校はそのまま中退することになりました。

成田昭次は男闘呼組として大人気に!当時の活動について

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ジャニーズジュニアとして活躍中の成田昭次は、ロックバンド「男闘呼組」としてデビューするとあっという間に大人気に。

当時のジャニーズとしては異色の硬派なバンドグループ。ここでは「男闘呼組」の活動について振り返ってみます。

1988年8月24日「男闘呼組」としてデビュー

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1988年、デビュー曲の「DAYBREAK」はオリコン最高チャート1位を獲得し、勢いのあるスタートを切りました。

バンド演奏ができて心に訴えかける歌唱力。そんな彼らは同性からも大人気。踊らない彼らは「ジャニーズのおちこぼれ」がキャッチフレーズでした。

「男闘呼組」としてデビュー前の流れは?

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「男闘呼組」でデビューする以前は1985年に「東京」というバンドグループを結成。メンバーは高橋和也、岡本健一、そして成田昭次でした。

のちにバンド「東京男組」も結成。前田耕陽も加わり、「男闘呼組」に改名。4人のロックバンドグループの誕生でした。

1stシングル「DAYBREAK」でブレイク!一番人気があった

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ジャニーズアイドルの中でも異彩を放つ「男闘呼組」。その4人の中でも飛びぬけて人気があったのが成田昭次でした。

心に響く歌唱力。その男気ある硬派な魅力に女性だけではなく男性からも人気でした。

「DAYBREAK」がオリコンランキング年間4位に!

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この曲で日本レコード大賞、最優秀新人賞を受賞し紅白歌合戦にも初出場を果たしました。このCDはカップリングが違う4形態を発売し、年間オリコンランキングの4位に入りました。

カップリングには、男闘呼組でデビューする前に出演していた映画やドラマの主題歌を収録。初の音源化にファンは大喜びでした。

1993年「お茶の間」で渡辺満里奈と主役に!

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渡辺満里奈と成田昭次が主演を務めたテレビドラマ「お茶の間」。漫画が原作でしたが、原作そのままの体当たりの演技が話題でした。

残念ながら視聴率はよくありませんでしたが、豊川悦司、柄本明、内藤剛などの演技派の俳優陣が出演していて見ごたえにあり、高評価のドラマでした。

1993年6月30日、男闘呼組が活動停止・解散へ

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1993年、メンバー4人は舞台に出演。公演が終了すると同時に高橋和也が事務所を辞めるというまさかの展開に。コンサートを控えていたにもかかわらず男闘呼組は突然の活動休止に陥りました。

ファンクラブ、バンドともに理由も明らかにならないまま事実上の解散となってしまいました。ファンの驚きと悲しみは計り知れないものがありました。

男闘呼組解散の理由や復活の可能性は?

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突然の事態にファンは愕然としました。解散に至る理由も明かされず、記者会見が開かれることもなく真意は闇に包まれたまま。

真相は何だったのでしょうか。また、今後復活する可能性はあるのでしょうか。

当時の解散の噂

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解散の理由がはっきり明かされなかったため、様々なことが噂されました。男闘呼組メンバーの高橋和也の脱退に関して、薬物を使用しているから解雇されたのでは?という噂も。

これについては本人が否定しています。彼の協調性のなさが原因ではなどとも言われていました。

メンバーは解散を報道で知ったという噂も

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活動休止の発表は突然でした。本人であるメンバーでさえ発表されるまで知らなかったのではという噂もあるほどです。

メンバーや公式から正式発表がなかったり、夏に控えていたコンサートがチケット完売にもかかわらず中止に。メンバーはもちろんファンやマスコミすべてが混乱しました。

男闘呼組としての復活は絶望的

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メンバー同士は今でも交流があることをたびたびテレビやネットを通じて発信しています。ただ、円満な解散ではなかったため事務所との間には大きな溝ができました。

ファンが待ち望んでいる復活は絶望的と言われています。

メンバー復活の可能性について

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SNSではいまだに数多くのファンが「男闘呼組」が復活するそのときを待ちわびています。

高橋和也、岡本健一、前田耕陽と4人仲良くステージで演奏する姿を見たい、歌声を聞きたいなど多くの声が上がっています。

「男闘呼組」という名を使っての復活は絶望的だとしても、違う形での復活もあり得るのではないでしょうか。

男闘呼組解散後の成田昭次のソロ活動について

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ギターを弾くこと、歌を歌うことが大好きだと語っていた彼は、ソロで活動をすることになります。ここでは彼のソロ活動について掘り下げていきます。

成田昭次は男闘呼組解散後バンド活動をしていた

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岡本健一、前田耕陽、高橋和也の3名は俳優としてドラマや映画に出演、バラエティでタレントとして歌以外の場で活躍していました。

彼は、「男闘呼組」メンバーの中でもとりわけ音楽にこだわり続け、音楽一筋で突き進んでいきました。

成田昭次は男闘呼組解散後バンド活動をしていた

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成田昭次が新たに結成したバンド「INORGANIC」。昔からの知り合い3人でギター、ベース、ドラムだけの3ピースバンドを組みました。

「INORGANIC」とは「無機質」「生活機能のない」という意味合いを持っています。

インディーズでCD販売・ライブも行っていた

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「男闘呼組」ではファンの歓声を浴びながら華やかに歌っていた成田昭次。インディーズとなってからは小さなライブハウスで歌う正反対な環境になりました。

逆境にも負けずライブ活動やCDもリリースするなど、地道ながらも必死に音楽の道を歩み続けていました。

2001年にバンドは解散し、2004年からソロへ

1994年、男闘呼組解散後にソロシングルCD「永遠のひととき」をリリース。ソロとしては最大のヒットシングルとなりました。

決して平たんではない道を歩んできた彼の歌声は更に心に響き、待ち望んでいたファンはソロとしての活動再開に歓喜しました。

ソロ1stシングル「ボクノスベテダッタノニ」

2004年1月、ソロとして初のマキシシングル「ボクノスベテダッタノニ」をリリース。成田昭次が作詞を手掛けています。

男闘呼組当時を思っての歌詞なのではとファンの間で話題になりました。テレビ番組のオープニングテーマにも採用されました。

成田昭次のソロアルバム「FreeWay」

Free way

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前作から約9年ぶりに発売されたソロアルバム。ほぼ全作品の作詞作曲を手掛け、シンガーソングライターとしての地位を確実なものとしていきました。

待望のソロアルバムリリースは、長年待ち続けたファンにとって感慨深い作品でした。

成田昭次の現在は?大麻所持で逮捕後はコンビニでバイト?

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地道ながらも精力的にバンドとして、ソロとして、歌手活動を続けてきた成田昭次。大麻所持で逮捕されて以来、その姿を見かけることはなくなりました。

彼は今、音楽活動はしていないのでしょうか。巷で耳にする様々な情報をご紹介します。

2009年に大麻所持で逮捕されている

2009年、自宅に乾燥大麻を所持していたところを現行犯逮捕。懲役6か月、執行猶予3年の判決を受けました。

前日までライブ活動をしていて特に変わった様子もなかった彼のまさかの大麻所持に、衝撃が走りました。

成田昭次は2009年以降芸能活動をしていない

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大麻などで逮捕されても服役後に活動再開する芸能人は多いですが、成田昭次はその後姿を見ることはありません。表舞台に出てくることのない彼の消息は不明です。

またあの歌声が聴きたい、姿を見たいと、ソロでもバンドでもいいから活動を再開してほしいと熱望するファンはいまだたくさんいます。

コンビニでバイトは養育費のためとの噂も

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男闘呼組として活躍中の1992年に中学時代の同級生と結婚。二人の間には娘が一人います。しかし数年後には離婚。所属していた事務所の経営難のため解雇される悲劇。

暮らしていくためにコンビニエンスストアでアルバイトをしている姿が目撃されています。

再婚して工場で働いているという噂も

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一切姿を現さなくなった成田昭次。彼の復帰を願うファンは彼の現在の様子が気になるところです。

再婚したのではないか、工場で働いているという話を聞いたなどネットでは様々な噂が飛び交っていますが、実際のところは定かではありません。

個人で所持、使用することが認められていない大麻。医療用としては重要な役割を果たしています。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

成田昭次大麻所持で逮捕の真相とは!経緯は?

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2009年、アイドルが大麻所持で現行犯逮捕というニュースが流れました。普通にライブ活動をこなしていた彼だったので、ファンをはじめマスコミ界には衝撃が走りました。

ここでは逮捕の真相について探っていきます。

成田昭次が2009年に大麻取締法違反で逮捕された

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成田昭次は自宅で一人でいたところ、乾燥大麻所持で現行犯逮捕。前日にもミニライブで観客に歌声を披露していた彼に特に異変は見られませんでした。

しかし激やせしていく容姿には、ファンや関係者から体調を心配する声が上がっていました。

成田昭次は自らの大麻使用を認めた

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成田昭次は「大麻は自分で使うため」と、大麻所持と使用について罪を認めました。大麻を初めて使用したのは男闘呼組を結成したころだと告白。ビートルズに感化され使用したのが最初だとか。

たばこと同じ感覚で長期にわたって常用していたと話し、ファンや彼の関係者は大きなショックを受けました。離婚の原因のひとつでもありました。

人気低迷もあり成田昭次の判決が報道されることはなかった

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東京地裁は大麻取締法違反(所持)で懲役6月、執行猶予3年(求刑懲役6月)の有罪判決を下しました。淡々としていた彼ですが、母親の言葉に涙する場面も。

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