小容量のものを買っても余ってしまった、思っていたよりも使う量が少なかった、などで液が余ってしまった方もいると思います。そんな方のためにウレタンコートの硬化を遅らせる方法をお教えします。
液が余ったら冷蔵庫へ!
液が余ってしまった場合、素早く蓋を閉めビニール袋に入れ、冷蔵庫へ入れましょう。これが素早くできるとウレタンコートの硬化は確実に遅らせることができます。万が一液が固まってしまった場合には、薄め液を使ってもとの液状へ戻しましょう。濃度は薄くなっているものの、何度か漬けることで同様の効果を発揮させることができます。
Contents
耐久性の良いウレタンコート
人気のウレタンコート
ここでは、耐久性が良い・使い勝手が良い・コストパフォーマンスが良いなどの理由で利用者からの評価の良いウレタンコートをいくつか紹介します。特徴や価格などを考慮し、自身に合ったウレタンコートを使ってみてください。
OFFICE ACCEL ウレタンコートMJ+
ウレタンコートの王道!
LR+を基本として高撥水性シリコン剤を導入しさらなる水弾きを実現したものです。仕上がりの透明感に評判が良いです。価格帯は200mlで1700円前後とお高めですが、効果には期待できます。
クリア系の傷ついて透明感が失われたミノーに、新品のような透明感がよみがえりました。
使用感、出来映え、非常に満足です。
もちろんジグもつやつや。60本ぐらいのジグ(シーバス用)に2~3回ドブ付けしたが、2/3位残っています。(引用:Amazon)
OFFICE ACCEL ウレタンコートLR+
安全性が高い!
上記のウレタンコートMJ+と同じ会社から出ている製品で、シンプルなウレタンコートであり、人体への安全性も確保されています。100mlで1000円前後となっており、ウレタンコートとしてはすこし高いようです。
東邦産業 ウレタンフィニッシャーEX
コストパフォーマンスが良い!
こちらの商品は、仕上がりの強靭さと透明度に評判があるようです。液がサラサラしていて扱いやすく、初心者の方にもオススメできます。価格帯は130mlで800円程度となっており、比較的リーズナブルでコストパフォーマンスが良く、使いやすいです。
サラサラなので薄く強固な塗膜が出来ます。ジグだと3〜4回どぶ漬けしても気になりません。プラグでも2回くらいまでは動きに影響がないように思います(個人的に)塗装が剥げると悲しい気持ちになるのでお守り的に使用しています。内蓋が上がってきて蓋を閉めにくいのは外蓋の締め始め位置を先に確認して内蓋を押さえつつ一気に外蓋を被せると上手くいくと思います。追記 使用して4ヶ月経ちましたが全く粘度は変わらずサラサラしたままです。粘度が高くなったと書いている方はたぶん蓋の閉め方に問題があると思います。丁寧に取り扱えば長く使用できます。(引用:Amazon)
超!ケイムラウレタンフィニッシャーEX
ケイムラ顔料入り!
ケイムラ顔料入りのコーティング用一液ウレタンで、強靭で透明度の高い仕上がりが評判です。ケイムラ顔料入りのものをお探しの方にオススメです。こちらは130mlで1200円程となっており、標準的な価格帯と言えます。
メタルジグをケイムラコーティングするために購入。どぶ漬して乾燥を3回繰り返してを繰り返すこと40本、まだ3分の2残っています。コーティング自体もなかなかの強度できっちりケイムラの発光もしています。ダイソージグの追加コーティングとしてお使いなら非常にオススメです。(引用:Amazon)
自分に合ったウレタンコート舗装で、ルアーを守りましょう
快適な釣りのために
この記事では、ウレタンコートの種類・保護の仕方・オススメのウレタンコートについて紹介しました。自分に合ったウレタンコートは見つかりましたか?ウレタンコートにまつわる疑問は解決いただけましたでしょうか。コーティングは、大切な釣具をの耐久性を高め、より安全に長く使えるようにするために非常に重要なものです。ぜひ、この記事を読んで自分に合ったタイプのウレタンコートや、舗装の方法を見つけ、より安全で安心な釣りを楽しんでください。