ソロキャンプの楽しみ方10選!1人だからやれる楽しみ方を提案!

ソロであれば自由に使える時間はたっぷりとあります。そして、楽しみの1つである食事の時間をより楽しくするために、沢山ある時間を使って本格的な料理にチャレンジしてみましょう。普段料理をしない方でも時間はありますので、焦らずできるものから挑戦してみましょう。

ダッチオーブンがあると便利!

そこで用意するのにおすすめなのが、ダッチオーブンというアイテムです。こちらのアイテムは、焼く、蒸す、煮るといったいろいろな調理方法を実践することができる万能型のアイテムで、時間をかけた料理を作りたいという時にはこれに勝る調理器具は無いといっても良いでしょう。

調理する料理の例として、ローストビーフやローストポークといったものが挙げられます。料理を日常的にする方でもなかなか手の出せないものかもしれませんが、下味をつけ鍋に入れて蓋をしてから火にかければ思っているよりも難易度を高く感じずに作り、味わうことができます。

ソロキャンプの楽しみ方②こだわりの道具をそろえる!

スタイルを問わず、キャンプでは様々なアイテムを揃える必要があります。頭数のあるグループでのキャンプも、今回ご紹介するスタイルでもテントをはじめテーブルに調理器具などいろんな道具を使いますが、ここでもソロというスタイルがメリットを与えてくれます。

1人用キャンプ道具もさまざま

それが、自分のこだわっている道具、使いたい道具を揃えることができるというものです。始めたての頃は実用性を問わず様々な道具を揃えたくなるものでしょう。道具が揃うと、より自分のこだわりを反映させたスタイルで楽しむことができるのです。

最終的にはいかに道具を減らすかに至る人も

しかし、幾度となく経験をしてきた上級者の中には使用する道具を極力減らして現地調達で賄うなど、より不便な状態を自分で作ってそれを楽しむ達人がいます。こういったスタイルをブッシュクラフトともいいますが、そのために無いものはレンタル品を使うことをおすすめします。

ソロキャンプの楽しみ方③究極の1杯を淹れる!

一人で自然の中を歩き回ったりといった楽しみ方ももちろんありますが、自分のサイトに戻ってきたときに一息つきたい時は必ずあるものです。そんな時は、一人用のチェアとテーブルを用意して、コーヒーを淹れて落ち着きましょう。

アウトドアならではのコーヒー

皆さんが思っている以上に、アウトドアのひと時とコーヒーは絵になります。この後のおすすめのアイテムでもご紹介しますが、落ち着くためのコーヒーを入れる為だけにパーコレーター等のアイテムを準備して最高の一杯を楽しむのも乙なものです。

日本人ならお茶もおすすめ

別に一杯淹れるのはコーヒーしかいけないというわけではもちろんありません。小さめのスキレットやシェラカップを用意してお茶っ葉を煎ってほうじ茶を作ったり、ヨモギやササといった代表的な野草を使ってお茶を作っても面白いでしょう。

また、お茶を一から作るときには煮出すだけでなくて煎る、焙じるという手間があったりします。普通に生活している時にはそこまで時間をかけられないかもしれませんが、ソロでのキャンプならば時間はたっぷりありますので、暇をつぶすときにも楽しめます。

ソロキャンプの楽しみ方④スマホなし体験

皆さんはスマートフォンを使わない時というのは一日の中でありますでしょうか。地図のアプリを開いて案内をしてもらったり、暇をつぶすのにソーシャルゲームをしたり、知り合いと連絡を取り合ったりととにかく便利ですので手放すときというのは非常に少ないでしょう。

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