ソロキャンプの楽しみ方10選!1人だからやれる楽しみ方を提案!

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また、双眼鏡があれば鳥や高い木にいる虫も詳細に観察できるのでおすすめです。さすがに秋の終わりや冬場といった寒い時期に流行ることができませんが、暖かい時期であれば自分の思っている以上に生物がいます。童心に帰って昆虫採集などいかがでしょう。

ソロキャンプの楽しみ方⑥サバイバル技術を磨く!

一人で行うキャンプは不便な状態ですがそれも醍醐味、とご紹介しました。ですが、それが一概に悪いことばかりではないのです。頼れるのは自分と身の回りにあるアイテムだけとなりますので、少し誇張すれば自分の力だけで生きる術を身につけられるのです。

アイテムを減らして自給自足生活

じっとしているのが苦手ならば、さまざまな場面で頼りになるサバイバル技術を磨きましょう。上級者がやっているように最低限の道具だけを用意して、必要なものを現地で集めたり、作る技を磨くのも自分のためになりますし、キャンプを楽しくしてくれるのです。

緊急時に使える方法を試してみる

また、昨今は大きな地震が突然各地で起こったり、異常な気象状態が発生するなどいつ何が起こるか分かりません。ですので、災害時などに役立つテクニックなども試してみるなど、緊急事態の時に役立てることができる方法を使ってみましょう。

こういった技術は普段の生活ではあまり日の目を見ることは無いかと思われますが、逆にいつ使うことになるかもわかりません。ですのでこういった技術をキャンプの中で自分から体験、経験しておくと、本当に必要になった時でも落ち着いて行動できるようになります。

ソロキャンプの楽しみ方⑦普段やっていることを自然の中で

いつも肌身離さず使っているものを意図的に使わなくしたり、緊急の時に使うことができる技術を磨くなど少々物騒なこともご紹介しましたが、ゆったりと過ごすことも当然キャンパーの自由です。そこで、普段の生活の中でやっていることを自然の中でやってみましょう。

外でする読書

例えば手っ取り早くできるものとして、読書があります。ソロキャンプに慣れてくると自由な時間がたくさん生まれます。そこでおすすめなのが読書。自然の音は心地よい雑音となり、読書がはかどります。自然が舞台の作品ならばより雰囲気も増して楽しめるでしょう。

身体を動かす

読書はあまりしないけれど、体を動かす、運動をするのが好きだという方は自然の空気の中でヨガやストレッチなどサイト内でできることも日常の疲れを癒すことにもつながるのでおすすめできます。もちろんランニングやトレーニングも普段と違った雰囲気で楽しめます。

ソロキャンプの楽しみ方⑧1人でできるアウトドア趣味を見つける

読書をする、普段はしないちょっと凝った料理を作ってみるなど、インドア的なことをキャンプでするだけでも一風変わっていて面白いです。ですが、せっかくソロでのキャンプということで外に出たのですから、何かソロでできるアウトドアの趣味を見つけてはいかがでしょうか。

釣りを始めませんか?

キャンプと言えばアクティビティが定番です。中でも釣り堀が完備されていて誰でも簡単に始めることができるよう、釣りが楽しめるキャンプ場も多く、釣るための食糧の調達を兼ねて初めて見ると新しい趣味になることもあります。時間があるからこそやったことのない方にはおすすめです。

目標はこだわりのアウトドア趣味人

アウトドアの趣味を始めるのなら、目指してほしいのは自分のこだわりを持ったスタイルです。手軽に始めることのできる釣りの他にも、軽めの登山やカヌーなどひとりでもできるアウトドアアクティビティは沢山あります。是非自分が楽しめる趣味を見つけてみてください。

ソロキャンプの楽しみ方⑨こだわりの「寝る」

眠くなれば寝るというのは生きていれば至極当然のことですし、食事などと同様生きていくうえで必ず必要になることです。ですが、食事だって自然の中で行えば一風変わったものになるのと同様、一人だけでサイトで寝るというのはそれだけで楽しめることなのです。

寝心地を徹底追及!

日ごろは忙しくてあまり時間が取れないという方であっても、キャンプであれば時間の縛りは存在しません。好きな時に、好きなだけ寝る。これもキャンプに限らない贅沢な時間の使い方です。疲れているなら自然の中で寝ることでリフレッシュにもつながります。

ハンモックもおすすめ

キャンプで就寝用のアイテムといえば寝袋やシュラフといったアイテムを思い浮かべる方が多いかと思われます。テント内で寝るのであればそれらが最適なアイテムですので決して間違っているというわけではないのですが、他にも就寝用のアイテムはあります。

それが、木と木に結び付けて使用するあのハンモックです。最近はこのアイテムを使って大自然を感じながらゆったり眠りにつくのが心地よいようでトレンドとなっていますし、見た目もおしゃれに決まるでしょう。興味がある方は是非チェックしておいてみてください。

ソロキャンプの楽しみ方⑩何もしない

キャンプサイトについた瞬間から帰るまでいろいろとやりたいことが思い浮かぶかと思われますし、非日常的な空間にいるのであればそれも当然のことでしょう。ですが、どうしてもやっておきたいことならばともかく、何かをしていなければいけないという決まりもありません。

これぞ究極の楽しみ方

アイテムを準備し計画もして、せっかくキャンプサイトに来たのだからいろいろと何かしなければならないと焦っていませんか?たしかにキャンプを行える時間というのは限られていますので、その中でできる限り楽しみたいというのは是非もないことでしょう。

ですが、最初にご紹介しました通りソロのキャンプは時間もやることも自分次第、あなたをせかす人も物も何も存在していません。ましてここは自宅ではなくキャンプサイトです。キャンプで何もしないという一見すると無駄に見える行為こそ、贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。

椅子にこだわってみる

前述しました通り、ソロでのキャンプでは何かをしていなければいけないという決まりは全くなく、全て自分の自由です。何もしないなど、そもそも何を持ってキャンプと定義するのかと思われるかもですが、食事や寝るなど最低限のことをすることで充分成り立ちます。

ですので、あとは時間を忘れてボーッとするなど一度やってみてはいかがでしょうか。またその時には立ってそのままの状態というのも足が疲れてしまうでしょうから、コーヒーを飲むときなどゆっくりできる椅子についても快適なものを選んでみることをおすすめします。

必需品であるテントの選び方

楽しみ方を計10点ほどご紹介しました。いろいろと面白そうなことがあって興味がわいてきた方もいらっしゃるかもしれません。ここで必ずそろえることになるのが、居住用のアイテムであるテントです。一人でキャンプを行う時には、どんなモデルを選ぶべきなのでしょうか。

設置のしやすさ、快適さなどをチェック

まず、そのモデルがどれだけサイトについてから設置するときに簡単にできるのかを見てみましょう。往々にしてキャンプではこの居住空間を作るのに時間を取られてしまいがちですが、簡単に完了させられるものを使用すればそれだけ自由な時間を多く確保できます。

また、内部がどれだけ快適かなどもチェックしてみましょう。大抵のモデルには水が染み込まないような加工が施されており、縫い目はシーム加工などしてあるか、耐水性能なども要チェックです。また、暑い時期にはメッシュを使った通気性の良いモデルが特におすすめです。

ソロキャンプ向けテントに関する記事はこちら

1点豪華主義でより強いこだわりを!

ということで、一人で行うキャンプについてどんな魅力があるのか、具体的にどんな楽しみ方があるのかについて、合計10点ほどご紹介しました。初めての時は一人で不安かもしれませんが、やってみるといろいろと楽しいことが見つかってハマってしまうこと請け合いでしょう。

また、アウトドアブランドからはいろんなアイテムがラインナップしています。確実に使うことになる寝具や椅子、調理器具など一つのアイテムに予算を多めにかけてよいものにすることで、より自分のスタイルにあったソロキャンプをさらに追及できるでしょう。

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