コールマンテント2ルームを徹底解剖!人気の理由はここにあった!

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今回ご紹介するコールマンのモデルの基本的な情報からメリットとデメリット、そして豊富な種類がラインナップしているということをご紹介しました。ここからは、本題であるおすすめするモデルを種類ごとに特徴を交えてご紹介しましょう。

特徴

まずはウェザーマスターシリーズより「ワイド2ルームSTD」というモデルをご紹介します。フライシートを標準装備しており、テント内部の空気をスムーズに循環させるための大型の換気システムがありますので快適に過ごせます。

スペック

  • 耐水圧:約3,000mm(フロア:約10,000mm)
  • 人数:4~5人
  • インナーサイズ:300×225×175cm
  • 重量:約17.9kg
  • 材質:ポリエステル等
  • 付属品:ルーフフライ、ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ
  • カラー:オリーブ/サンド

組み立て方法

スペック等をご紹介しましたので、続いては実際に使用するときの組み立て方を見ていきましょう。まず下に広げてリッジポールをセットし、メインのポール二本をスリーブに通します。それを片方ずつ立ち上げ、フックを固定、サポートのポールも通していきます。

こちらもフックを固定させ、両ポールの交差点をファスナーで固定します。更にリアのポールも通し、フックで固定させてすべてのファスナーを閉めます。設置する位置を決めてペグで固定、中のインナーテントを吊り下げ、フロアを固定、フライとロープを固定すれば完了です。

撤収方法

続いては撤収の手順です。フライとインナーテントを外してフライを動画のように畳み、取り外したインナーは前後ドアを開けてから四隅を広げ、サイドを内側へと持っていき畳みます。最後にフライとインナーを巻き込んで収納し、小物を収納して完了となります。

ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コクーンⅡ

コールマン ウエザーマスター スクリーンテント 6人用

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ということで、ワイド2ルームのスタンダードモデルについてをご紹介しました。このシリーズの中でもいろいろと種類があり、その1つが続いてご紹介する「コクーンⅡ」というモデルです。

特徴

こちらのモデルは4人から6人用で内部はリビングスペース、インナーテント両方ともゆったりとした広さを誇ります。またそのサイズに合わせて多彩な換気システムを使用しており、夏の暑い時期でも涼しく過ごすことができるでしょう。

スペック

  • 耐水圧:約3,000mm(フロア:約10,000mm)
  • 人数:4~6人
  • インナーサイズ:360×240×195cm
  • 重量:約30.0kg
  • 材質:ポリエステル等
  • 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース

組み立て方法

では組み立ての手順についてです。まずフライを広げ、センターのルーフポールを通してからメインのポール2本を挿し、クリップに固定します。フライのフックをポールにかけて固定し、センターサイドポールを最初のポールに通して固定します。

続いてサポートポールを通してクリップに差し、フライのフックを固定します。メインとサポートの交差点をファスナーテープで固定し、ミドルポールを通してサイドポールのクリップに差します。ペグで固定し、テントを吊って固定、ロープを張って完成となります。

撤収方法

次は撤収です。まずSTD同様にフライシートをコンパクトに畳んでいき、ポールをすべて外して出入り口を開けてからインナーテントも同様に畳んでいきます。ポールケースを芯にフライ、インナーを巻いて部品と一緒に収納ケースに入れられれば完了となります。

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