GoProとセットでよく聞くスタビライザーとは?
まだこういったカメラやアイテムを使ったことのない方というのは、どんな時に使用するものなのか分からないかと思われます。ですので、まず最初に今回おすすめするアイテムがどんなものなのかということについてご紹介しておきましょう。
スタビライザーは撮影時の手ブレ防止アイテム
今回ご紹介するスタビライザーというのは、一言でいってしまえばアクションカメラで動画を撮影するときに手などのブレを抑えるためのアイテムです。このアイテムにアクションカメラ本体を取り付けて、取っ手の部分を持って歩き回ったりして撮影することになります。
スタビライザーで映像のクオリティが上がる
では、このアイテムを使うことによってどんなメリットがあるのでしょう。その答えは単純で、映像のクオリティを上げることができます。ブレがあるとどうしてもストレスのある動画になってしまいがちですが、それを抑えることによってスムーズで見やすい動画に仕上がるというわけです。
GoPro本体に手ブレ補正機能はないの?
実際に使用してみるとお分かりいただけると思われますが、このアイテムを使用するのとしないのとでは動画の質に少なからず関わってきます。ではそんな便利な機能がGoPro本体に搭載されることは無いのでしょうか。
GoPro本体の手ブレ補正機能も進化中
もちろんカメラ本体にも補正する機能は搭載されており、最新の1つ前のモデルであるHero6は安定化モードが大幅に向上したとされています。しかし、この機能を使うと画角が小さくなってしまうというデメリットも抱えてしまっているので、頼り切ることはできないようです。
スタビライザーの補正の方が期待できる
そもそもこのカメラ本体に搭載されることになった機能というのは、実際に動画を撮影した後にカメラ内で自動的に補正を掛ける機能です。スタビライザーはそもそも撮影する段階でブレてしまうのを防ぐという機能がありますので、こちらを使用する方が期待ができるでしょう。
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GoProスタビライザーの効果はどのくらいあるの?
こうやっておすすめをされても、実際に使っているところを見ない限りは半信半疑といった方もいらっしゃるかもしれません。そこで、実際にこのスタビライザーを使用して撮影した動画がどんなものになっているのかというのをご覧いただきましょう。