こちらは、2019年現在最新のGoPro7でスタビライザーありと無しで撮影した動画です。無い状態だと歩いている人の振動がカメラに伝わってしまいますが、アイテムを使うと走ったとしても全くブレを感じさせない動画になるという仕上がりになるのです。
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GoProスタビライザーの種類にはどんなものがあるの?
実際にアイテムを使用して撮影した動画が無い状態よりも優れたものになるということがお分かりいただけたかと思われますので、続いてはスタビライザーの種類について簡単にご紹介していきましょう。
高価だが高性能|電子式スタビライザー
大きく分けて2つの種類に分けられ、その1つが電子式のタイプとなります。こちらは本体の価格が高価にはなりますが、水平に保つための機能が本体に内蔵されており自動的に安定した動画にしてくれます。そのため動画の質はこちらの方が良質なものとなるでしょう。
安くお手軽|機械式スタビライザー
もう1つが機械式のタイプのものです。こちらは重心になる箇所を集中させることで安定させるという構造になっており、シンプルな仕組みの分価格もお手軽です。ただし調整の難易度が高くなり、また本体の大きさが大きくなるので取り回しが悪いというデメリットもあります。
形状ごとの特徴もチェック
ブレを抑えるための形式はご紹介した2つのタイプがありますが、本体の形状はどれも同じというわけではありませんし、それぞれに撮影に影響することや特徴がありますのでそちらも確認してみましょう。
ハンドベルト、ボディマウントなど
まず、ハンドベルトタイプのモデルがあります。こちらはグリップの上にカメラを乗せて使用するタイプのもので、軽量で手軽なのが魅力です。ボディマウントというタイプのものは両手で持ってカメラを吊り下げるようにし、非常に高い補正効果があります。
その他にも、ショルダーマウントタイプというものもあります。こちらはタイプ名通り肩に掛けつつ両手で支えて使用するような形式となっていて、動きがあってもしっかりとらえられ、重さが分散されて疲れにくいといった特徴を持っています。
GoProスタビライザーの選び方の比較ポイントは?
種類ごとの性能について簡単にではありますがご紹介しました。スタビライザーといってもいろいろとモデルがありますが、その中からどう選べばよいのでしょうか。そこで、選び方のポイントを3点ほどご紹介していきます。