ここからは、本題であるおすすめしたいスタビライザーのモデルを合計7点ご紹介していきましょう。まず1点目はFEIYU TECHというブランドのモデルで、専用アプリで本体を持たずに操作したり、グリップのボタンでいろいろな操作ができるなど多彩な機能を持っているのが特徴です。
スペック
- 充電:5時間
- カラー:黒
- 対応モデル:Gopro6、5、4、3+、3、SJ4000、5000、SJ6、SJ7
- 操作:ジョイスティック
Contents
GoProスタビライザーおすすめ②GoPro「Karma Grip」
純正品ならではの安心感
2点目にご紹介するのは「Karma Grip」というモデルになります。こちらはゴープロが推奨している純正のモデルで、同社製のアクションカメラであれば対応している機種が多数あるため、以前のモデルを使用している方であっても安心して使用できます。
また、使用時間はフル充電をして2時間、最新の7シリーズにも対応しており、加えてカメラを取り付けて空からの撮影ができる「Karmaドローン」にも対応しているため、取り付けての遠隔操作で撮影をすることもできるようになっています。
スペック
- サイズ:9.2 x10.7x 26.8cm
- メーカー保証:1年
- バッテリー容量:2時間
- 仕様:防滴
GoProスタビライザーおすすめ③ZHIYUN「Zhiyun CraneM」
最大18時間使用可能
3点目にご紹介するのは、ZHIYUNというメーカーのモデルになります。GoProでないアクションカメラでも使用することができる互換性を持っているので、SONYや中華系の格安アクションカメラのユーザーであっても問題なく使用可能です。
また、最大使用可能時間は何と驚きの18時間、半日使用することができるということになりますので、先にご紹介したKarmaGripの実に9倍の使用時間を誇ります。また360度回転させられるので、様々な持ち方で撮影をすることができるようになっています。
スペック
- 重量:740g
- カラーリング:ブラック
- 最大連続使用時間:18時間
- 動作電流:80mA~6000mA
- 動作温度:-10℃~45℃
- 電池:充電式リチウムイオンバッテリー
GoProスタビライザーおすすめ④Hohem「HG5」
撮影機能は多岐にわたる
中盤になってきましたが、4点目にご紹介するのはHohemの「HG5」というモデルになります。Hero3、4、5、6シリーズに対応しているモデルで、カメラ本体のバックLCDディスプレイスクリーンをサポートしてくれる機能を搭載しています。
ブレを軽減する機能が3つの軸による制御方式になっており非常に強力、つまり安定していてストレスの無い動画撮影をすることができるようになっており、また180度や360度全方向のパノラマ撮影など多彩な撮影機能を搭載しているのが魅力となっています。
スペック
- 制御方式:3軸360°カバレッジ5ウェイジョイスティック制御
- 対応機種:GoPro Hero 6/5/4 /3 Xiaoyi 4K,Sony RX0
- カラーリング:ブラック
GoProスタビライザーおすすめ⑤Hohem「isteady pro」
リーズナブルで使いやすい
5点目は4点目にご紹介したモデルと同じくHohemのモデルである「isteady pro」のご紹介です。2019年現在から数えて1年ほど前に発売された新規モデルで、まだこういったアイテムを使ったことのない方であっても難なく使えるよう、直感的な操作ができるようになっています。
また、こちらのモデルもスマホで操作などをすることができる専用のアプリが配信されており、極寒の地域や熱帯地域など過酷な場所でも問題なく使用可能です。この充実さで1万円台で購入することができるのは大きな魅力でしょう。
スペック
- 対応機種:GoPro Hero 6/5/4/3、Sony RX0、SJCAM、YIカム等
- 稼働時間:最大12時間
- 電池:4000 mAh内蔵高容量電池
- 充電時間:3時間半
GoProスタビライザーおすすめ⑥Snoppa「M1」
コンパクトさ重視の高機能モデル
後半になってきましたが、6点目にご紹介するのはSnoppaというメーカーのモデルです。こちらのモデルは電子式のタイプの特徴である本体のコンパクトさをフルに生かしたモデルで、これまでご紹介してきたモデルと比べてもコンパクトさは歴然となっています。
また、撮影するときに使用できる機能も様々なものがそろっていますし、使用時の音も静かなもので撮影中もストレスを感じることなく注力できるようになっています。
スペック
- スマホ用アプリ:あり
- 保証期間:12ヶ月
- カラーリング:ブラック
- 本体重量:約660g
GoProスタビライザーおすすめ⑦Snoppa「ATOM」
スマホ用でもGoProに使える
そして最後の7点目にご紹介するのは、6点目と同じくSnoppaの「ATOM」というモデルになります。こちらはスマートフォンで動画などを撮影するためのアイテムなので本来はスマホ用のモデルですが、アクションカメラを挟んでも問題なく使うことができます。
こちらもアマゾンでお値段が17千円ほどと高機能モデルと比較すると非常にリーズナブルな価格で、コンパクトに折りたたみができ直感的な操作で扱いやすい、また三脚も付属するので固定カメラとしても使えるなど、安価ながら幅広く活躍することができるモデルです。
スペック
- カラーリング:ナイトブラック、ピンク
- 重量:310g
- 素材:アルミ
- 最大使用時間:24時間
- 使用温度:-10℃~45℃
GoProスタビライザー使用の注意点
ということで、おすすめしたいアクションカメラ用スタビライザーのモデルを7点ご紹介しました。どれも非常に優秀なものなのは間違いないのですが、実際に使用する時にはいろいろと注意すべき点がありますので、ここでご紹介しておきます。
落下・破損に注意
まず、これらのアイテムを落下させたり、それによって破損させたりといったことには注意しておきましょう。精密な機械であるのはGoProなどと同じで、当然悪影響がありますし、場合によっては買い替えが必要なくらいになってしまう可能性も十分ありますので丁寧に扱うべきです。
電子式は水に注意
安定化の機能が機械式であればそこまで問題にはなりませんが、電子式の場合は水没させたりするとブレを抑える機能がしっかり働かなくなってしまうことに繋がります。今回ご紹介したのも電子式のタイプばかりですので、くれぐれも水場での使用には注意して使いましょう。
GoProスタビライザーで迫力あるハイクオリティな映像を!
ということで、アクションカメラにおすすめしたいジンバル、スタビライザーについて特徴や魅力、おすすめモデルなどをご紹介しました。カメラを使用しているユーザーの方であれば、欲しくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このアイテムは、取り付けたりすることは手間と思われるかもしれませんが実際に使って撮影してみると、無い状態と比較すれば非常に大きな差が出てきます。興味のある方は、是非このアイテムを使って高品質な動画撮影をしてみてください。
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