特にフローターや小型ボートなどでカバーギリギリまで近づき、ピンスポットのベイトフィネスを楽しみたいアングラーはこのロッドがお勧めです。
スペック(631MLB)
- 全長(m): 1.91
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :191
- 自重 (g): 101
- 適合ルアー重量(oz): 1/8~212 (3.5~14g)
- 適合ライン(ポンド): 6~14
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :13,600
③651LB
ハイプレッシャーフィールドでベイトフィネスをしてみたい。カバーが多めなのでスピニングではラインブレイクが心配。このようなお考えのアングラーはこのロッドがピッタリです。
ベイトロッドラインナップの中では最も柔らかいLライトの仕様で、流行りのスモールラバージグ、ネコリグ、各種ジグヘッドリグ、ダウンショット、ノーシンカーリグに対応します。また、小型プラグにも対応します。
なんと2gからのルアーを扱えるので、ベイトフィネスに初挑戦したい、またはバーサタイルのベイトロッドと2本持ちで状況によって使い分けたいアングラーに是非お勧めのロッドです。
スペック(651LB)
- 全長(m): 1.96
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :196
- 自重 (g): 93
- 適合ルアー重量(oz): 1/16~3/8 (1.8~11g)
- 適合ライン(ポンド): 5~12
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :13,500
➃691H+B-SB
こちらは少しキワモノのロッドです。主にスイムベイトやビッグベイトと言われる大型で重量のあるルアーをキャストする為のロッドです。自重も115gと軽量です。
型番も”H+”となっていて、いわゆるガチガチの堅さです。それでいて先調子に設計されています。なんと127gまでの重さのルアーをコントロールできます。ビッグベイトデビューにはお勧めのロッドです。
スペック(691H+B-SB)
- 全長(m): 2.06
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :206
- 自重 (g): 115
- 適合ルアー重量(oz): 3/8~4 1/2 (11~127g)
- 適合ライン(ポンド): 14~30
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :16,800
⑤641MLB-G
ラインアップの中にはグラス素材のものもラインアップされていますので驚きです。トップウォータープラグをナチュラルに動かしたり、バスがプラグにバイトしたときに、ロッドが弾いてしまう確立がかなり減少するグラスロッド特有の粘りがあります。
レングスも1.93mと長すぎず短すぎず、トップウォータープラグのペンシルベイトやポッパーなどをピンポイントに的確にキャストし、ロッドコントロールが容易に可能になります。トップウォーターデビューの最初のⅠ本にお勧めのロッドです。
スペック(641MLB-G)
- 全長(m): 1.93
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :193
- 自重 (g): 106
- 適合ルアー重量(oz): 1/8~3/16 (7~13g)
- 適合ライン(ポンド): 6~16
- カーボン 含有率 (%): 42
- メーカー 希望本体 価格(円) :15,100
Contents
ブレイゾンはソルトでも使える!
基本的にブレイゾンはバスフィッシング用とされていますが、漁港などでのソルトフィッシングでも使用可能です。そのⅠ例を見てみましょう。
672LB
672LBはライトのタイプで携帯しやすい2ピースタイプです。ベイトロッドの中では小型ルアーもキャスト可能です。これがライトロックフィッシングでも充分使用可能です。
インプレによると、”軽い””感度が良い”等の充分に対応可能な意見が寄せられていました。また、バットのパワーがあり、少々のストラクチャーに引っかかっても、難なく弾いてくれる高性能さです。
ダイワブレイゾン|スピニングロッドおすすめ5選!
ベイトロッドのご紹介をしましたので、次にスピニングロッドのお勧めロッドをご紹介していきましょう。フィードのハイプレッシャー化により、スピニングリールでの釣りも様々なバリエーションが出てきており、ブレイゾンにもラインアップが豊富です。
621ULS
スピニングリールの真骨頂はやはり”細いラインで精細な釣りをする”というイメージですが、今回ご紹介するロッドはまさに、フィネスを突き詰めたロッドです。UL(ウルトラライト)という最も柔らかい堅さで、超軽量なワーム、ジグもストレス無くキャストできます。
また、レングスが1.88mと取り回ししやすいものになっており、ピンスポットに確実にキャストが可能です、フローターやミニボートなどからのキャストもハンドリングしやすいです。
スペック(621ULS)
- 全長(m): 1.88
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :188
- 自重 (g): 82
- 適合ルアー重量(oz): 1/32~3/16 (0.9~5g)
- 適合ライン(ポンド): 3~6
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :13,600
②641ULS-ST
同じウルトラライトの堅さですが、こちらは”メガトップ”というダイワのテクノロジーを使用しています。これはソリッドトップとも呼ばれ、竿先のティップが空洞になっていません。
ダイワはロッドの主原料であるカーボンを高度に加工できるようになりました。この恩恵で1.5倍の強度を持つソリッドトップを開発しました。魚がルアーを加えても違和感を感じにくく、アングラーはスムーズにアワセ、フッキングに持ち込むことができます。
スペック(641ULS-ST)
- 全長(m): 1.93
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :193
- 自重 (g): 84
- 適合ルアー重量(oz): 1/32~3/16 (0.9~5g)
- 適合ライン(ポンド): 3~6
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :13,800
③641MLS
ML(ミディアムライト)という堅さのスピニングリールで、ライトテキサスや小さめのミノーやクランクベイトを操作する際に最適なロッドになります。
スペック(641MLS)
- 全長(m): 1.93
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :193
- 自重 (g): 91
- 適合ルアー重量(oz): 1/8~3/8 (3.5~11g)
- 適合ライン(ポンド): 5~10
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :14,000
➃651MS
フィールドの変化により、フィネスにもバリエーションが出てきました。こちらのロッドは”パワーフィネス”に対応したラインアップです。
精細な釣りを継承しながら、カバーから魚を引きずり出せるロッドパワー(ミディアムタイプ)も兼ね備えたロッドです。スピニングならではのラインスラッグを利用した釣りもできます。
スペック(651MS)
- 全長(m): 1.96
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :196
- 自重 (g): 98
- 適合ルアー重量(oz): 3/16~1/2 (6~12g)
- 適合ライン(ポンド): 6~12
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :14,200
⑤641LS-G
グラス素材のスピニングロッドがこちらです。小型のペンシルベイト、ポッパー、ミノーをナチュラルに操作でき、バスのバイトを弾きにくいのが特徴です。
スペック(641LS-G)
- 全長(m): 1.93
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :193
- 自重 (g): 98
- 適合ルアー重量(oz): 1/16~3/8 (4~10g)
- 適合ライン(ポンド): 4~10
- カーボン 含有率 (%): 58
- メーカー 希望本体 価格(円) :14,300
バスロッドお勧めの記事は以下も参考にしてください。
番外編メガトップの解説
この技術は簡単に言うと、カーボンの繊維を完全にコントロールできるようになり、均一に並べることを可能にしました。しかも強度が1.5倍になりました。
この技術をソリッドトップに応用し、弱点であった強度が改良され、バスがルアーを加えた時に竿先がしなやかな曲がり、違和感を感じさせないロッドが完成したのです。
ダイワブレイゾンには、リールもあった!
ブレイゾン 100SH
ブレイゾンのリールは今は生産終了をしていますが、中古ロッドやAmazonサイトに掲載されています。ロッドと同じく、コストパフォーマンスに優れ、手軽に高性能なリールを楽しむ事が出来ます。
ベイトリール ブレイゾン 100HL
価格はAmazonで16,000(2019/05/04現在)ですが、この価格で超超ジュラルミンスプール搭載、ソルト対応と贅沢なスペックとなっております。ロッドとおそろいで楽しむのもアリです。
2018年ダイワブレイゾンを使ってバスを釣ってみよう!
いかがでしたか?ダイワブレイゾンは高性能で、コストパフォーマンスの高いロッドであることがおわかり頂けたと思います。また、ラインアップも40種類以上かなり豊富で色々なシチュエーションに対応できるようになっています。是非ブレイゾンを使ってバスを釣ってみましょう。
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