721HBは主にテキサスリグやラバージグ等を、ピッチングやスキッピングで打ち込み、バイトを感じたら魚に主導権をとられる前に、一気にロッドを煽ってフッキングし、カバーから引き出す目的でデザインされています。
の為、ロッドワークを余すことなく太めのフックに伝えてバスの口を貫通させる事が要求されるため、レングスは長く、固さものハードなスペックとなっております。
大型ルアーにも
カバー撃ちの釣行にも勿論ですが、近年流行しているビッグベイトや、サーフェスカバーのフロッグなどの使用にも、使用することが可能です。
スペック
- 全長(m): 2.18
- 継数 (本): 2
- 仕舞 (cm) :187
- 自重 (g): 144
- 適合ルアー重量(oz): 3/8~1
- 適合ライン(ポンド): 10~25
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :15,600
ダイワブレイゾン721HBインプレ
721HBでの主なインプレは”フッキングの良さ”が一番に挙げられます。リーズナブルな価格設定ににも関わらず、ロッドの張りがしっかりしていて、ラバージグ等の太いフックでもバスの顎をしっかり捉えてくれるようです。
また、”魚に主導権を与えない、ロッドワークで魚をコントロールできる”等のインプレも多く、中級価格帯のロッド並の評価が数多く寄せられています。コスパ大のロッドと言えます。
2018年発売ダイワブレイゾン661LS特徴とインプレ
型番の最後がSになっているので、今度はスピニング用のロッドのご紹介です。長さが6.6フィート(約1.98m)で堅さがライトのロッドです。
ダイワブレイゾン661LS特徴
このロッドはプレッシャーの高い野池、ダム湖で陸っぱりでⅠ本しかロッドを携帯できない状況であればこれをお勧めします。小型のミノーやクランクそしてライトリグ全般に対応出来るのがこのロッドの真骨頂です。
休日の野池など、スモラバ、ジグヘッド、ダウンショット、ネコリグ、ノーシンカーなどライトリグでしか魚が口を使わない状況がよくあります。また、初心者の方になんとか最初のⅠ匹を釣らせてあげたいときなどこのロッドがお勧めです。
スペック
- 全長(m): 1.98
- 継数 (本): 1
- 仕舞 (cm) :198
- 自重 (g): 87
- 適合ルアー重量(oz): 1/16~1/4
- 適合ライン(ポンド): 4~8
- カーボン 含有率 (%): 99
- メーカー 希望本体 価格(円) :14,000
ダイワブレイゾン661LSインプレ
”軽い”というインプレがかなり印象的です。それもそのはずなんと100gを大きく切って87gの自重です。タックルが軽いのはかなりのアドバンテージで、特にライトリグは、同じ場所でシェイクを繰り返したりしなくてはいけないので、重さで腕の疲労度がかなり違います。
”アタリがしっかり伝わってくる”というインプレも多く見受けられました。この価格帯のロッドですと感度的に落ちてしまうものが目立ちますが、ブレイゾンはその心配がありません。
ダイワブレイゾン|ベイトロットおすすめ5選!
ブレイゾンのラインアップはベイト、スピニング用と合せると、44あります。(2019/05/02現在)初心者の方でも慣れてきて、自分のスタイルがある程度確立してきたら、ブレイゾンならお値段もお手頃ですし、思いきって複数本所有するのもありかと思います。
インプレでご紹介したもの以外で、お勧めのロッドをご紹介していきます。どんなシーンで使用すると効果を発揮するのか具体的述べながら、まずはベイトロッドから始めます。