軽トラキャンピングカーが急増中!タイプ別おすすめ10車種から自作キットまで!

軽トラキャンピングカーのカスタマイズ方法

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軽トラキャンピングカーの醍醐味は、居住スペースをいかに自分にとって快適な空間に仕上げるかにあります。寝れるだけでいいのか、料理も楽しみたいのか、長期間キャンプをするのかなど、その用途は様々です。ですので、自分に合ったカスタマイズをして、より良い空間を作り上げることも楽しみのひとつです。

カスタマイズの方法は様々ありますが、大きく分けて「オーダーメイド専門店を利用する」「組み立てキットを利用する」「自分で1からDIYをする」に別れます。それぞれどんな特徴があるのか、ひとつずつみていきましょう。

オーダーメイド専門店【トラベルハウス】

DIYが苦手な方、DIYにゆっくりと時間をかけれないという方はオーダーメイドが便利です。折りたたみ式の椅子やテーブル、ベッドなどのオプションをオーダーメイドで作成してくれます。注文から約1ヶ月ほどで納品されます。オプションも様々ありますので、用途に合わせてオーダーメイド可能です。

組み立てキット【Kトラハウス】

自分でカスタマイズすることも楽しみたい、だけど1から自分だけで作るのは大変だという方は、組み立てキットを利用するという手があります。組み立てキットならフレームやパーツなど、送られてきた部品を組み立てるだけですので、気軽にDIYを楽しむことが出来ます。

DYIで1から作る完全自作

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DIYが好きな方は、設計から全て自分で行えば一番コストを抑えることが出来ます。しかし、耐久性や安全性まで考えるとなると、かなり熟練の技が必要です。コスト面を優先すればDIYが良いですが、安全面もしっかりするように考えないと思わぬ事故に繋がりかねません。

またDIYをする際は、車検に引っかかったり規定違反になってしまわないように、予めきちんと情報を把握しなければなりません。長さや幅・重量などがオーバーになってしまわないようにしっかりとした設計が必要です。

自作や改造で車検を通すための必須条件

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軽トラキャンピングカーを自作したりDIYをする場合には、車検に通ることを念頭に置いて規定内に定まるようにしておかなければなりません。それでは、車検に通る必須条件とは一体何なのかを記述していきます。

車体のサイズ【全長・高さ・横幅】

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まず車体のサイズに関してですが、軽トラキャンピングカーの前後の全長は車体の10%までと定まっています。横幅は軽トラ本体の幅を超えてはいけません。高さに関してはMaxで2500mmです。

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