軽トラキャンピングカーが急増中!タイプ別おすすめ10車種から自作キットまで!

車体の重量は、もともとの軽トラの掲載重量に合わせて350㎏未満と定まっています。居住スペースのカスタマイズによって重量オーバーとなってしまわないように、素材の軽量化を図る必要があります。

それに加えてキャンプに出掛ける際には様々なキャンプ用品など必要なものをさらに積むと思いますので、そこも考えて余裕のあるカスタマイズをしないと、いざ出かける時に重量オーバーになってしまい、車検はクリアできても規定違反にもなってしまう可能性があります。

軽トラキャンピングカーを快適化させる工夫

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軽トラキャンピングカーは価格的にも手が届きやすく、小回りが利いて日本の細い道でも走りやすいなどといったメリットがありますが、より快適に過ごすためには、色々な工夫が必要です。用途によっても工夫すべきポイントは変わってきますが、ここでは基本的なポイント3つをみていきます。

足回りの工夫

軽トラキャンピングカーで長時間運転をしたり高速道路を走ったりしている時に揺れを感じることもありますし、居住スペース載せて走っているのでバランスを崩して転倒してしまうリスクもあります。舗それを緩和するためには足回りのオプションを購入して装着する工夫が必要です。

サブバッテリーの設置

長旅に加えてキャンプをするとなると、電力を使うシーンが色々とあります。ついつい電力を沢山使用してしまい、気が付けばバッテリー切れが起こってしまうということも考えられます。バッテリー切れを防ぐためにはサブバッテリーを搭載しておく必要があります。

FFヒーターもおすすめ

冬場の軽トラキャンプは、エンジンを切ると車内が一気に冷え込むことが懸念ポイントです。寒い時期や朝晩の冷え対策として、オプションでFFヒーターを導入するという手があります。

エアコンのように温度設定が出来ないのでスイッチのオン・オフの切り替えはする必要がありますが、締め切った車内で使用しても換気不要ですのでとても安心ですし、快適に過ごすには便利なアイテムです。

サービスエリアや道の駅での宿泊はOKなの?

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軽トラキャンピングカーを含め、キャンピングカーで車中泊をする場所と言えば、キャンプ場以外にもSAやPA、道の駅などで車中泊をしている方は沢山いらっしゃいます。そもそもこのような場所での車中泊はOKなのでしょうか。ルールをしっかりと把握しておく必要があります。

あくまでも休憩の延長上と考える

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原則としてSAやPA、道の駅は「休憩・休息」をする場所ということになっています。ですので車の中で眠るという行為は「休憩・休息の延長上」として見られていますので、基本的に休憩・休息として車中泊をしているということを忘れてはいけません。

トイレや食事をする場所、中には温泉施設もある場所など、休憩をするうえでは非常にべんりな休憩所ですが、中には車中泊NGな場所もあります。事前の下調べは必ず行う必要があります。

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